エクステリアにおすすめなカビオンの魅力をご紹介します！

エクステリアについて悩んでいる方の中でカビオンについて興味がある方も多いですよね。

カビオンは、多くの魅力を持った近年人気の高いエクステリアです。
そこで今回は、そんなカビオンの魅力や施工方法、カビオンで使用するおすすめの自然石についてご紹介します。

外構のデザインについてお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

ガビオン施工中

□エクステリアとして人気のカビオンの魅力についてご紹介！

カビオンという単語にあまり聞きなじみがない方も多いかもしれませんが、ここではその魅力について解説します。

カビオンは、鉄線でつくられたカゴ状のボックスに砕石などの自然石を詰め、門袖や塀・植栽枡などの形を作るエクステリアです。

ここからは、そんなカビオンの魅力を4つご紹介します。

1つ目が、ご自身の理想の家の雰囲気に合わせたアレンジを楽しめることです。

ガビオンをご自身のアイデアでアレンジすることで、少しラフな雰囲気も、スタイリッシュな雰囲気も自在に演出できます。

石材は表情豊かで、植物などとの相性も抜群なので、お庭のエクステリアに取り入れたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。

しかし、お庭のタイプによっては石張りや石積みの塀だと雰囲気が固すぎてイメージに合わないというケースも少なくありません。

そうした場合には、自然石を活かしてみてはいかがでしょうか。

鉄線の隙間から見える砕石や積み方で生まれる隙間には、独特の抜け感を演出してくれます。

浅間石でガビオン

また、きっちり素材を詰めてフラットに仕上げることで、美しい石積みも演出する方法もおすすめです。

ゴツゴツとした岩肌の割栗石は平らな面が外側に来るようにし、隙間を埋めるように大小の石を混ぜて詰めることで、凹凸を抑えたフラットな面に仕上がります。

このようにして作られたカビオンは、ラフな中にもかっちりとした印象を演出でき、クールでスタイリッシュな雰囲気にしたい方にはぴったりでしょう。

組み合わせる素材や石を詰める量・詰め方など、ご自身のアイデア次第で雰囲気が大きく変わるので、ご自身の理想の雰囲気に合わせた組み合わせを考えてみてくださいね。

門柱ガビオン

2つ目が、ゴツゴツとした砕石の魅力を存分に生かせることです。

例えば、ゴツゴツとした見た目が特徴の割栗石を隙間ができるようにざっくりと詰めると、無骨な味わいを存分に活かした印象に仕上げられます。
石の雰囲気が好みだが、石張りなどは家の雰囲気に合わなくて諦めていたという方は、ぜひカビオンに挑戦してみてください。

また、あえてボックスが満杯になるまで石材を入れないことで、適度な抜けも演出できます。

□カビオンの施工方法についてご紹介！

ここからは、カビオンの施工方法について簡単にご紹介します。

まずは、設置の前の留意点についてご紹介します。
エクステリアとして設置するカビオンは、あくまで装飾性を重視してつくられます。
そのため、高い強度が必要となるシーンについては、専門家からアドバイスをもらった上でご注文されることをおすすめします。
特に、高い位置まで素材を詰める場合は、万が一素材が崩れてけがをすることの無いように、十分強度をもたせる工夫をすることが大切です。

ここからは、カビオンづくりの基本の手順を4ステップに分けてご紹介します。

1ステップ目は、設置場所の整備です。

カビオンを設置したい場所にコンクリートの下地を作り、カビオンが水平になるように整えます。
また、転倒防止の安全対策もこのタイミングで欠かさずに行います。

特に、石を高くまで詰める際には、倒れないように万全な防止策をとる必要があります。
土へカビオンを直置きすることといったことは、不安定なので避けてください。

2ステップ目は、カビオンの組み立てです。

防錆処理済みのワイヤーか接続金具を使用してカビオンの枠組みを作ります。

3ステップ目は、いよいよ素材を詰める作業です。

なるべく石の面が外から見えるように詰めながら石を詰めて、しっかりと結束します。

4ステップ目は、装飾をします。

ご自身の希望の材質や形状に合わせて、表札などを取り付けます。
これで、カビオンの完成です。

ガビオーネ(ガビオン)を組み立ててみた。　#shorts

金網が格子状になったカゴの中に石を入れるガビオーネ(ガビオン)の組み立て方です。

□カビオンで使用するおすすめの自然石をご紹介！

ここからは、カビオンで使用するおすすめの自然石を2つご紹介します。

1つ目が、マーブルブラウンロックです。

マーブルブラウンロックは、茶系の縞模様がユニークな石材です。

自然の織りなす縞模様をデザインウォールといった外観でご希望の方は、マーブルブラウンロックのもつ、砂漠地帯の岩石層が印象的なカビオンがおすすめです。

また、ガビオンの前にガーデンライトを設置し、夜にライトアップすると、昼とは異なる幻想的な雰囲気を楽しめます。

マーブルブラウンロック（200-30mm）｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

庭に個性と風格をもたらすマーブルブラウンロック 上品で落ち着きのあるブラウン系の石で、その柔らかな茶系色と年輪のような美しい縞模様が特徴です。雨に濡れるとさらに深みを増し、庭の緑を引き立てます。 ロックガーデンやドライガーデンに最適で、和風庭園からモダンな外構まで、どんなデザインにも調和します。庭に新たな表情を加えるマーブルブラウンロックで、自然の美しさを感じてください。

2つ目が、岐阜石です。

岐阜石は、ナチュラル系や洋風な外構によく使われる石で、人気の洋風モダンな外構がお好みの方に非常におすすめです。

岐阜石（チャート石 400-500mm）｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

別名、チャート、チャート石とも呼ばれている石です。全体のイメージは茶系ですが、ピンクや赤、青、白が所々に混じっている割栗石です。角が立っているので、四角のような形状で、表面がごつごつして、ワイルドな感じです。ロックガーデンによく使われるようになりました。【サイズ】400-500mm

□まとめ

今回は、近年非常に人気が高まっているカビオンの魅力と施工方法についてご紹介しました。

また、カビオンで使用するおすすめの自然石についてもご紹介しました。

この記事を参考に、エクステリアを楽しんでいただけましたら幸いです。

その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

line(ライン)を使われてる方は、ぜひ、弊社の公式LINE@に「友だち登録」して、気楽に問い合わせしてみてください。

・スマホ、ケータイを使って、いつでもどこでも周りを気にせず、リアルタイムで1:1の問い合わせのやり取りができる。

・問い合わせで文字では説明しにくい時は、スマホ、ケータイで撮った現場や庭、家の画像を送ることができるので、スムーズにやり取りできる。

・弊社の商品や施工事例、日々の出来事などの情報がタイムラインで見られる。

よろしければ、「友だち追加」をタップ・クリックか、QRコードを読み込んでください。↓

通常のメールフォームでのお問い合わせはこちら↓

お問い合わせ
→http://www.niwaishi.co.jp/contact/index.html

揖斐川庭石センター(本家ウェブサイト)
→http://www.niwaishi.co.jp/

Facebook(日々雑感と、ほぼ毎日、仕事ぶりを更新)
→https://www.facebook.com/garden.exterior

instagram (写真日記と、ほぼ毎日、仕事ぶりを更新)
→https://instagram.com/hirokun408

Facebook page（ほぼ毎日、仕事ぶりを更新)
→https://www.facebook.com/hirokun408

LINE@（LINEをお使いの方はこちら。ほぼ毎日、お仕事ぶりを更新)
→https://line.me/R/ti/p/%40niwaishi

Twitter（どうでもいいつぶやきと、ほぼ毎日、お仕事ぶりを更新)
→https://www.twitter.com/hirokun_408

youtube（blogより多くの静止画像と動画をまとめた内容です。ほぼ毎日更新)
→https://m.youtube.com/channel/UC1qkLrTWHPFkr8GHDZltIUA?sub_confirmation=1