ロックガーデンのデザインの作り方のポイントをご紹介

庭のデザインを自分で考えようとする方が最近増えています。
庭が美しいと、気分も良くなり日々快活に暮らすことができます。

中でも、石を使って作るロックガーデンが人気です。
とはいえ、初めて庭のデザインを考える方は、どのようにデザインをすれば良いのか分からないかもしれません。

そこで今回は、ロックガーデンのデザインの作り方についてご紹介します。

草花と石の組み合わせで、より自然な雰囲気のロックガーデンが出ます

□そもそもロックガーデンとは

最近人気のロックガーデンですが、聞き慣れない方も多いでしょう。

ロックガーデンとは、岩石をデザイン・配置して、その間に草花を植えて作る庭です。
いかに自然らしい庭を演出するかがロックガーデンの醍醐味と言えます。

ロックガーデンの石組

□ロックガーデンデザインの作り方

＊ポイント1：どの植物を植えるか決める

まず、自分がどのような植物を植えたいのかよく考えましょう。
ロックガーデンには決まった植物はありませんので、全体の見栄えも考えつつ植える植物を決めます。

ただし、庭の面積を必要とするサイズが大きく成長が旺盛な植物は控えましょう。
他の植物が育ちにくくなるためです。

＊ポイント2：石を決める

ロックガーデンで最も重要と言える石を決めましょう。
石はどんな種類でも問題ありません。
販売されている石でも自分で河川で拾ってきた石でも大丈夫です。

岐阜石割栗石（チャート石・50-200mm）｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

別名、チャート、チャート石とも呼ばれている石です。全体のイメージは茶系ですが、ピンクや赤、青、白が所々に混じっている割栗石です。角が立っているので、四角のような形状になっているのが多いです。ロックガーデンによく使われるようになりました。【サイズ】50-200mm

＊ポイント3：土を決める

ロックガーデンで注意を払うべき点が水はけです。
したがって、土選びは重要です。
水はけの良い土を選びましょう。

通常の庭用の培養土だけではなく、自然の腐葉土や川砂を組み合わせて使うと良いでしょう。

最初は土の肥料やpHを気にする必要はありません。
再び植えるときに使えば良いので、植物を植えてしまうことが先決です。

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＊ポイント4：植物を植え込む

最後に、植物を植え込みましょう。
植え込む際には、抑えておくべき点があります。

それは植物を植える位置です。
高い部分に乾燥を好む植物、低いところに湿気を好む植物を配置しましょう。

それぞれの植物の特徴に合わせて、土の種類を変えると効果的です。

土留めも兼ねた石の据付

□さいごに

ロックガーデンは自分で簡単に作ることができます。
最初のデザインを決めてしまえば、自由に植物を変えて楽しめるでしょう。

自分の趣味に没頭したい、デザインはこだわって全て自分で決めたいという方にはおすすめです。

ぜひ自分だけの庭をデザインしてロックガーデンをお楽しみください。

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