ロックガーデンを組む際のポイントをご紹介!石をお考えの方は注目です
庭づくりをお考えの方に知っていただきたいのがロックガーデンです。
ロックガーデンには砂や岩石を多く採用した庭になります。
そこで今回は、ロックガーデンの特徴と、石を組む際のポイントをご紹介します。
庭づくりの前にぜひ参考にしてみてください。
□ロックガーデンとは
そもそもロックガーデンとはどんな庭のことを指すのでしょうか。
一般的な庭では、花や草木を育ててそれらを鑑賞しますよね。
しかしロックガーデンでは鑑賞するものが異なり、大きめの岩石や砂を芸術的に配置します。
そして、その間や上に高山に生えているような植物を植えたり、サボテンなどの多肉植物を飾ったりします。
仕上がりはワイルドで自然に近い光景になります。
欧米の雰囲気のお家にぴったりと言えるでしょう。
また、岩石や植物によって雰囲気を変えることも可能です。
□ロックガーデン用の石とは
ロックガーデン用の石は以下の種類があります。
・1つ目は白系の石です。
白系の石はどんな雰囲気の庭にも溶け込むという特徴を持っています。
さらに、白系の石は大きく以下の3種類に分けられます。
ホワイトロック
これは大理石をカットしたもので、光が当たるとキラキラするのが特徴です。
洋風の庭に良く合います。
ピュアホワイトロック(300-350mm)|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
白さが際立つ石です。純白に近い色合いです。水に濡れるとごく一部に薄ら緑色が出てくる石があります。
白砕石
これは白い天然石灰岩を使用しています。
コストがかからず、サイズがたくさんあることが特徴です。
色は白ではなく明るめの灰色なので、どんな雰囲気の庭にも合います。
スノーロック(50-150mm)|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
雪のような白さのある石です。涼しけな色は、お庭をクールに見せます。
琉球石灰岩
これは沖縄の住宅によく使用されている岩石です。
石灰岩にサンゴ礁や貝殻が堆積してできているので、見た目が全てばらばらで面白い柄をしています。
保湿性や通気性に優れているのも特徴です。
2つ目は黒系の石です。
和風な雰囲気の庭を目指したい方は黒系の石を多く採用しましょう。
植物の緑を映えさせるだけでなく、落ち着いた雰囲気にできます。
黒系の石も以下の2種類があります。
浅間石
その名の通り、浅間山の麓で産出される、溶岩からできている石です。
溶岩独特の黒と表面の気泡の跡が良い味を出しています。
価格も手ごろなのでぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
浅間石(100-200mm)<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
浅間山付近で採れる、火山岩の石です。色は、濃い黒(写真では、砂ホコリがついているところもあります)で、形状も、特に大きい方は、水彫れのような凹みが多く見られ、見ていても面白いです。そして、最大の特徴は、とにかく「軽い」。 …
ブラックストーン
これは落ち着いた黒みを持った岩石です。
水に濡れるとツヤがでて輝くという特徴があります。
この岩石を使用すれば、雨の時と晴れの時で異なる雰囲気の庭を味わえるでしょう。
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ガーデンロックで使われる石は白系や黒系が定番です。
しかし、白や黒以外にも以下のような個性的な色の岩石があります。
ベージュロック
その名の通りベージュの色をした岩石です。
サボテンなど砂漠のイメージが強い植物にぴったりの岩石になります。
庭のアクセントとして使用するとオシャレになるでしょう。
ピュアホワイトロック ライトピンク 100-200mm|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
大理石を砕いた石で、乾いているときは、白く見えますが、水で濡れるとほんのりと薄いブラウン色になります。
青砕石
青色から緑色っぽいものまであります。
落ち着いた雰囲気でどんな庭にも合う石です。
雨で色が変わる点も庭に変化を持たせる面白い特徴ですね。
一度、岩石を見に行ってみてお気に入りの岩石を探しましょう。
□ロックガーデンを組む際のポイントとは
ロックガーデンを組む際は以下のポイントに注意しましょう。
まず、傾斜地に作りたい場合は水が流れやすいように、岩と岩の間を少し空けます。
その際の斜面地の角度は30度以下しましょう。
水はけの良い土壌を作ることも重要です。
石選びにおいては、空気を含みやすく吸水性の高い溶岩石を選ぶと良いでしょう。
植物に関しては、成長の遅い木や、やや乾燥地に生息する植物を植えましょう。
その際に多様な植物を選ぶとさらに良いですね。
これらの点に注意してロックガーデンを作りましょう。
□ロックガーデンを成功させるコツとは
最後に、ロックガーデンをオシャレに仕上げるコツを2つご紹介します。
1つ目は何も考えずに石を積み上げることです。
考えすぎても空回りしてうまくいかないかもしれません。
何回も作り直せるため一度頭を空っぽにして、積み上げていきましょう。
少し土を盛って山のように石を置いていくと、よりオシャレに仕上がります。
石を投げて置いていくと、人工的な感じが消え、自然的なものに見えます。
一度試してはいかがでしょうか。
2つ目はロックガーデンに向いている植物を選ぶことです。
ロックガーデンでは、水はけが良い土地と乾燥に強い植物が好まれます。
例えば高山植物、ハーブ類、多肉植物、大きく育たない植物、地面をはうような植物などです。
植物も一つにまとめず、種類も色もばらばらのものを植えます。
そうすることで自然な雰囲気をだせるでしょう。
これらの点に注意してオシャレなロックガーデンを作りましょう。
□まとめ
ロックガーデンについて解説しましたがいかがだったでしょうか。
よりオシャレな住宅にするためにロックガーデンを作りたくなりましたか。
他の住宅とは少し異なった庭を作ることで、差別化をし、オシャレに仕上げましょう。
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