初心者でも簡単!エクステリアに花壇をDIYしよう!
玄関までのエクステリアに、色とりどりなお花が植えられていたら素敵ですよね。
プロに頼めば高くついてしまう花壇も、DIYでつくれたら費用を抑えつつも華やかなエクステリアにすることが叶います。
今回は、初心者でも簡単にできる花壇のDIY方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□花壇をDIYする前に…
それでは早速、花壇のDIYを進める前に準備をしましょう。
事前の準備は5つありますので、ステップ別に詳細を確認していきます。
1.花壇をDIYする場所を決める
今回はエクステリアに花壇をDIYしますが、場所と完成イメージは明確にしておきましょう。
花壇をDIYする際は、DIYしやすい場所を選ぶことが成功の秘訣です。
平らで地面が固い土や砂利、そしてなるべく広い場所にDIYすることを念頭においておきましょう。
2.花壇に植える花を考える
植える花の種類によって、花壇の大きさが変わることがあります。
根を広げるタイプの花なら、狭めの花壇では上手に育ちません。
準備の段階で、植えたい花の種類はある程度考えておくことをおすすめします。
3.花壇の材料を決める
花壇には様々なデザインがあり、材料のバリエーションもたくさんあります。
丸・四角・ブロック・レンガ・枕木などなど、形状や素材によって様々です。
完成イメージに合う材料を考えて決めましょう。
材料によってはDIYの難易度が高くなることがあるので注意してください。
オレンジイエローレンガ(耐火レンガ)<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
実際に焼き釜で使われていた、中古の耐火レンガです。新品とは違う、角や表面が擦れた、年月を感じさせるテクスチャになっています。
4.花壇をDIYする位置と高さを決める
実際に花壇をどのようにしてDIYするのかを数値で確認していきます。
「玄関の前の門柱の周囲に50センチ×25センチ×15センチの花壇をレンガで作る」
といったように、具体的であるほどDIYする際にスムーズです。
5.資材を準備する
ここまで計画や準備をして、DIYの目処が立ったら資材を購入しましょう。
資材の購入は準備の最終段階です。
資材を購入する前であれば、変更や後戻りが可能なので慎重に検討してください。
□今回は、花壇のDIYにはレンガでやってみよう!
前述にて、花壇には様々な材料があるとお話をしました。
材質で分類しても、ピンコロ石・ブロック石・レンガ・枕木・タイルなど、本当に様々な種類があります。
この中でも、花壇のDIYにおすすめの一つである、レンガです。
レンガは土から作られており、非常に丈夫なことで知られています。
花壇のDIYの観点から見ても、水はけや通気性が良く使い勝手の良い素材です。
ナチュラルな雰囲気や外国のような雰囲気を演出でき、風化してもまた味わいのある質感を楽しめます。
価格も手頃なので、DIYで費用を抑えたいと考えている方にピッタリです。
レンガの中にも、生成方法によって2つの種類があります。
1つは太陽の光で乾燥させて作った日干しレンガ、もう1つは高温で焼き固めた焼成レンガです。
手軽に入手できるのは、ホームセンターで売られていることの多い焼成レンガです。
焼成レンガは、さらに普通レンガと耐火レンガに分類できます。
花壇に活用するのであれば、普通レンガでも十分です。
普通レンガは高温には弱いですが、水に強いため庭づくりに向いています。
普通レンガの中でも焼き加減によって色合いが分かれるため、お好きな物を選んでくださいね。
レッドブラックレンガ (耐火レンガ)<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
実際に焼き釜で使われていた、中古の耐火レンガです。新品とは違う、角や表面が擦れた、年月を感じさせるテクスチャになっています。
□エクステリアに花壇をDIYしよう!
ここでは先程おすすめしたレンガを使った花壇のDIY方法をご紹介します。
完成イメージは、細長い長方形の花壇です。
*準備するもの
・花壇用のレンガ14個
・花用の培養土300リットル
・コーキング材
・コーキングガン
*DIY方法
1.花壇エリアの縁取り
メモしておいた寸法に合わせて、レンガを並べます。
寸法通りでも、実際におけばイメージと違った場合もあるかもしれません。
その場合はこの段階で新しく寸法を練り直しましょう。
2.穴を掘る
レンガを埋め込むために穴を掘りましょう。
掘る深さは、レンガを土に埋めた時にぐらつかないぐらいが目安です。
3.掘った穴にレンガを埋める
穴に沿ってレンガを埋めます。
ビニールひもや巻き尺を使って、直線を意識しながら埋めていくことが綺麗にDIYするコツです。
4.レンガを積み上げて固定する
寸法通りの高さにレンガを積み上げ、コーキング剤で固定します。
一般的なDIYではレンガの固定にモルタルを使いますが、そこまで強度が必要ないのでコーキング剤を使用しましょう。
コーキング剤にも様々な種類がありますが、一番接着力の高いクリア剤がおすすめです。
コーキング剤をコーキングガンにセットし、レンガとレンガの間に塗ってください。
5.土を入れる
コーキング剤が固まったら、内側に土を入れましょう。
土の種類は育てるお花によって適したものが変わってくるため注意が必要です。
□まとめ
今回は、DIY初心者の方でも簡単にできる花壇のDIY方法をご紹介しました。
お花があるとエクステリアの雰囲気がぐっと華やかになります。
DIYで費用を抑えつつ、素敵な庭づくりを進めていきましょう。
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