和風庭園をお求めの方へ!庭石の置き方をご紹介します!
日本らしい和風庭園を造りたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
和風庭園はハードルが高いと思われがちですが、実は簡単にできるのです。
そこで今回は、和風庭園におすすめしたい庭石の置き方についてご紹介します。
また、庭石の作業をする際の注意点についてもご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
□庭石の置き方についてご紹介!
ここからは、庭石の置き方についてわかりやすくご紹介します。
まずは、置き方の基本についてご紹介します。
庭石というものは、おおよそ形が不規則で、見る角度によって見え方が変わります。
つまり、見せたい雰囲気によって庭石の置き方は変わってくるのです。
その後、安定性を考慮しながら庭石を置いていきます。
凹凸が多く不安定な石ならば、なるべく地面に深く埋めます。
また、直径の大きな部分を地面と接するように置くことで、重厚感を持った見ごたえのある庭石を演出できます。
続いて、石組みについてご紹介します。
石組みのポイントは大きく分けて3つあります。
1つ目が、石の天端の高さをランダムに配置することです。
石の頂上の平らな部分を天端(てんば)と言います。
この部分の高さをランダムに配置することで、お庭全体に動きが生まれ、和風庭園独特の粋な空間を演出できます。
雰囲気をつかむために、川にある石の並び方を観察するのも良いかもしれません。
2つ目が、石の大きさや形を揃えないことです。
似た形の庭石を置いてしまうと、動きが無くのっぺりした印象になってしまいがちです。
天端の高さと同じく、様々な大きさ・形の庭石を用いて和の雰囲気を醸し出しましょう。
3つ目が、庭石のテイストは統一することです。
先ほどご紹介したように、石の形や大きさは統一しない方が雰囲気が出ます。
そこで気をつけたいのは、大きさや形はばらばらにしても、庭石のテイストは揃えるということです。
庭石の産出場所としては、山・川・海の3種類が挙げられます。
これを揃えることで、お庭にその世界観を演出できるのです。
□庭石の作業をする際の注意点をご紹介!
ここからは、庭石の作業をする際の注意点を3つに分けてご紹介します。
1つ目が、近隣住民への配慮です。
庭石を移動させたり配置させたりする際には、重機やクレーンが使われることが多く、どうしても騒音が発生してしまいます。
そのため、作業を依頼するときは、事前に近隣住民の方に知らせておき、先に謝って了承を得ておきましょう。
せっかく素敵なお庭を完成させても、ご近所との関係が悪くなってしまっては暮らしにくくなってしまいます。
そのため、作業後も良好な人間関係を保てるように配慮を忘れないようにしましょう。
2つ目が、具体的な指示を出すことです。
大きな庭石を自分だけで動かすのは、到底不可能です。
そのため、実際には業者が移動・配置することになります。
しかし、庭石はただ並べれば良いというものではなく、置き方によって、見え方が大きく変わってきます。
置き方を動かす人に全て任せしてしまうと、完成後に思っていたイメージと違ったという事態になる恐れがあります。
お庭を創るのは自分自身ですので、必ず具体的に指示をして動いてもらうようにしましょう。
3つ目が、ライフプランとの兼ね合いです。
庭石は処分や移動の際に手間とコストがかかるので、引っ越しが多く、定住しないご家庭は庭石の設置はおすすめしません。
また、日々の管理や手入れについても事前に考えるべきでしょう。
定期的なメンテナンスをどこまでご自分でやれるかをよく考えた上で、お庭の内容を決めるのも非常に大切です。
□和風の他の庭石のおすすめイメージをご紹介!
ここからは、和風以外の庭石のおすすめイメージについてもご紹介します。
まずは、洋風イメージです。
洋風イメージの庭を作るときには、明るい色の庭石を使うのがおすすめです。
和風のイメージとは異なり、オレンジ系などの暖色の庭石を使用すると色味が鮮やかになり、洋風のイメージとマッチするでしょう。
ただし、洋風イメージの庭を作るときも、和風同様に統一感に配慮しましょう。
特に、石の形を統一すると、洋風イメージのもつ洗練さがより際立ちます。
また、石の向きも揃えることで、よりスタイリッシュな雰囲気になりおすすめです。
次に、モダンイメージです。
モダンイメージの庭を作る際には、人工的な雰囲気をあえて出すのがおすすめです。
基本的な庭石の配置は自然な雰囲気を意識するものですが、モダンイメージの場合は現代感を演出するために、人工的な雰囲気を残すのがポイントとなります。
大きさや形、色をなるべく揃えた庭石を使用し、なるべく均等になるように置くことで、モダンなイメージを演出できるでしょう。
□まとめ
今回は、和風庭園を造りたいとお考えの方に向けて、おすすめしたい庭石の置き方についてご紹介しました。
また、庭石の作業をする際の注意点や、和風の他の庭石のおすすめイメージについてもご紹介しました。
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