安くて簡単!駐車場のエクステリアのおすすめDIY法は?
家づくりではインテリアにこだわる方が多いですが、建物以外のエクステリアにもこだわることでより素敵な家につながります。
そこで今回は、駐車場のエクステリアに注目して、おすすめのDIY法について紹介します。
□砂利でのDIY法とは
砂利を使う方法はコストがそこまでかからないことに加えて、手間があまりかからないのでおすすめです。
また、人気の塗装なので、かなり多くの種類が展開されているのも魅力です。
建物の雰囲気に最も合うタイプを選択でき、ナチュラルな仕上がりにまとめるのも簡単でしょう。
他にも、足音が大きくなることで防犯効果も期待できます。
ただし、足元が不安定になりやすい点はデメリットと言えるでしょう。
費用は砂利の種類によって変わりますが、おおよそ200〜500円ほどです。
ホームセンターでは多数の種類を取り扱っているので、実際に使いたい粒サイズや必要量に合ったものをピックアップするようにしましょう。
DIYする際は、
「砂利スペースの面積を計測する」
「必要量を計算する」
「整地・転圧する」
「防草シートを敷く」
「砂利を敷いてならす」
という5つのステップで作りましょう。
砂利舗装のポイントは粒サイズを間違えないことです。
粒サイズが大きいと地面が見えてしまうので、地面が隠れるようにサイズに応じて量を変えなければなりません。
必要な量は1平方メートルで厚みが1センチの時は10リットル、厚みが10センチの時は100リットルと覚えておきましょう。
当然のことながら、砂利は時間が経つにつれてすり減っていきます。
厚みがなくなってきたら、同じ種類の砂利を追加していきましょう。
後々に追加できるように、あらかじめ砂利を少し多めに買っておくのも良いでしょう。
□コンクリートでの施工について
駐車場のリフォーム例としては、一面をコンクリートにする方法も有名です。
見た目が非常にすっきりとしていて、メンテナンスも比較的簡単なコンクリート駐車場ですが、一面に敷き詰めるのは費用がかなり高くなります。
車1台分のスペースをコンクリートにする場合の目安は10〜15万円ほどで、決して安価とは言えません。
そこでおすすめなのが、砂利とコンクリートを組み合わせた駐車場にする方法です。
この方法は、コンクリートと砂利の良いところ取りが可能で、コストも抑えられるためより多くの人におすすめできます。
車のタイヤ部分はフラットにして、それ以外は砂利にするというような施工は頑丈性も保ちつつ、見た目のおしゃれさも向上させられます。
コンクリートとの組み合わせで効果を発揮できる施工には他にも種類があります。
代表的なのは、芝生と敷石の施工です。
この2種類を市松模様のように組み合わせることで、デザイン性も高く緑もある魅力的な駐車場を実現可能です。
□駐車場のエクステリアをDIYする際の注意点について
駐車場のエクステリアをDIYする際には、注意すべきポイントが4つあるのですべて押さえておきましょう。
1つ目は、コストをしっかりとかけることです。
ある程度広い駐車場の場合は当然、コストが高額になる傾向があります。
DIYはできるだけ費用を抑えるためにしたいと考える方も多いはずですが、材料費にはしっかりコストをかけるべきです。
駐車場のリフォームは、何度もできるものではありません。
安い材料を選ぶのは、短期的に見ればプラスになりますが、長期的な視点で見ると経済的ではありません。
安価な素材は、それだけクオリティが落ちるため、経年により何度も交換することになります。
素材にコストをかけた方が、トータルの出費を節約できるのです。
2つ目は、安全面も重視することです。
特に、砂利は防犯との相性が良いので導入すべきです。
普段は歩くとうるさい砂利ですが、誰かが歩いた時に音がする点は防犯面において大きな
恩恵となるでしょう。
3つ目は、カーポートには建ぺい率が関わることです。
建ぺい率とは、敷地に対する建築面積のことを指します。
つまり、敷地の何パーセントを建物に使えるかを示す数値と言えます。
雨風を防いでくれるカーポートは、建造物としてみなされます。
そのため、面積が建ぺい率と容積率に算入されます。
また、カーポートはほとんどのケースで緩和措置が受けられます。
自治体によって条件が異なるためチェックしておきましょう。
4つ目は、建築協定を確認することです。
建築協定とは、敷地や建築物に関する民間の協定のことです。
その協定の中には、エクステリアに関する制限が設けられているケースがあります。
特に、屋根のない青空駐車場はエクステリアに含まれるので、居住地の協定の内容は把握しておきましょう。
□まとめ
今回は、駐車場のエクステリアのDIY法について紹介しました。
駐車場には、砂利が安価で手間が少なく、防犯性も高いので、DIYとの相性が最も良いと言えます。
今回紹介した注意点も参考にして、DIYを成功させましょう。
約8400m2ある石置場には、様々な色•大きさ•形の石を全国から集めて、展示しています。
DIYで庭作りされる素人のお客さん•庭師•工務店•外構屋•インテリア•店舗•花屋•設計事務所等のお客さんが、石を使ったおしゃれな庭を作られています。
#揖斐川庭石センター
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