庭づくりをDIYでお考えの方へ!必要な砂利の量について解説します
庭づくりの際、砂利の量でお悩みの方はいらっしゃるでしょうか。
あらかじめ購入する際にどのくらい必要か分かっていないと、足りなくなったり余ったりしますよね。
そこで今回は庭づくりをDIYでお考えの方に向けて、必要な砂利の量についてご紹介します。
□砂利を敷く前は下準備が大切
庭に砂利を敷くことをお考えの方はたくさんいらっしゃると思います。
そのような方に向けてご紹介しておきたいことが、砂利を敷く前の下準備の大切さです。
庭に砂利を敷く前には、下準備をすることがとても大切です。
下準備としてまず行うことは、雑草を引き抜くことです。
ここでしっかりと雑草を除去しておかないと、砂利を敷いたときに砂利同士の隙間から雑草が生えてきてしまいます。
景観も損ねることになるのでしっかりと引き抜くようにしましょう。
雑草を引き抜いた後は、土を踏み固めていきます。
しっかりと踏み固めておかないと土の密度が高くならず、砂利を敷いても時間が経てば沈む部分が出てきてしまいます。
自分の足で踏み固めるのも良いですが、範囲が広い場合はなかなか大変な作業です。
その場合は業者に依頼して、器具を使って固めてもらうと良いでしょう。
土を踏み固めた後は、防草シートを敷きます。
雑草を引き抜いて砂利を敷くだけでは、新たに風で運ばれてきた種子が地面について根付くこともあるので、より確実に雑草を生やさないためには防草シートを敷くことをおすすめします。
また、その際は水はけが良いタイプのものを利用すると良いでしょう。
砂利を敷く前にはこれらの下準備が必要であることを理解しておいてください。
□庭に敷く砂利の量について
次に、庭に敷く砂利の量について説明します。
まずは、庭の中で砂利を敷きたい部分の大きさを測ります。
大きさがある程度わかっていないと、どのくらいの量が必要になるかイメージがつきにくいためです。
大きさの測り方は、縦の長さかける横の長さで平米数として計算します。
きちんと四角形の形をしていない場合もあると思いますが、おおよその大きさが分かれば良いです。
次に、砂利の量を計算します。
庭に砂利を敷き詰めるときは、大体3センチから4センチほどの厚みになるように敷き詰めるのが良いとされています。
そのため、1平米あたりおよそ60キロから80キロの砂利が必要です。
あまり隙間を空けずに敷き詰めたい方は、80キロ以上購入しておくと良いでしょう。
ここで、計算が苦手な方に向けて、砂利の必要量が見てすぐにわかる早見表があるのでご紹介します。
ここでは1平方メートルあたり80キロの量で計算しています。
・1平方メートルの場合、80キロ
・2平方メートルの場合、160キロ
・3平方メートルの場合、240キロ
このように、1平方メートル増えていくごとに、必要になる砂利の量が80キロ増えていることがお分かりいただけると思います。
そのため、10平方メートルの場合は800キロほど必要になるでしょう。
これほどの量を用意するのはなかなか大変ですから、面積と必要になる砂利の量を見比べてから、砂利を敷く範囲を決めておくことをおすすめします。
□砂利の購入量が多い場合はどうする?
1つ前の項目でご紹介したように、砂利を敷く範囲の平米数によって必要になる砂利の量は大きく変わってきます。
あまり広くない範囲であれば自分で購入も可能ですが、範囲が広くなればそれだけ必要になる砂利の量も多くなって自力で購入するのはなかなか難しくなるでしょう。
そのような場合は、業者に依頼することをおすすめします。
業者に依頼すれば、重い砂利を自分で運ぶ手間が省けますから便利ですよね。
また、業者によっては砂利の購入から整地、砂利敷きまで行ってくれるところもあります。
敷く範囲が広くなれば、自分で整地して砂利を敷くのは大変ですし、きれいに仕上げられない可能性も高いでしょう。
もちろん砂利を購入するだけの場合よりも、かかる費用は多くなりますが、実績のある業者であれば美しく仕上げてくれるので安心ですよね。
施工業者に依頼した場合は、砂利の購入から施工までの流れで、大体1平米あたり1000円から1500円ほどの費用がかかります。
ただ、砂利の種類によったり防草シートを敷いたりすることで、多少値段は上がることもあります。
防草シートは1平米あたりおよそ700円から2000円かかり、整地する場合は1平米あたりおよそ600円かかります。
庭にかける予算を考慮しながら、業者に依頼する施工範囲を決めると良いでしょう。
また業者に依頼する際は、砂利の販売だけでなく、施工も行っているかあらかじめ確認しておくと良いと思います。
□まとめ
今回は庭に砂利を敷く際に必要な量のことを中心に解説しました。
敷く量が適切でなければ砂利の機能も薄れてしまいますから、しっかりと必要な量を計算して用意するようにしましょう。
庭に敷く砂利の量で悩まれている方は今回紹介したことをぜひ参考にしてみてください。
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