岐阜で庭づくりを検討されている方へ!ロックガーデンについてご紹介します
みなさんはロックガーデンについてご存じでしょうか。
あまり知らないという方もいらっしゃるでしょう。
今回は岐阜で庭づくりをお考えの方に向けて、ロックガーデンについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□ロックガーデンとは
ロックガーデンとは、景石やゴロタの石を置き、その間から草花を植えて、より自然に近い状態で楽しめる庭のことを言います。
石を花壇に置くだけで比較的簡単に作れますし、見た目もとてもおしゃれですよね。
ただ、おしゃれな庭をつくれる一方で、注意点もあります。
それは置いた石の間から雑草が生えてくることです。
植物のことをあまり知らない方であれば、元々植えた植物と後から生えてきた雑草の見分けがつかなくなるかもしれません。
そのような場合は、防草シートを敷いておけば対策になるでしょう。
□ロックガーデンの作り方について
では具体的に、ロックガーデンのつくり方について、いくつかの工程に分けてご紹介します。
まず1番目の工程は、場所と植物を選ぶことです。
ロックガーデンは、日当たりの良い傾斜地を選んで、高山植物や山野草を植えるというイメージがあるという方もいらっしゃると思います。
しかし実際はそうある必要はなく、日なたや日陰などのそれぞれの場所に適した植物を植えれば良いのです。
鉢植えではあまり元気がなかった植物が、ロックガーデンに植え替えると元気になるパターンもあります。
2番目の工程は、石を用意することです。
使う石は、園芸店などで購入できる軽石や溶岩石、石英石のように、基本的になんでも大丈夫です。
費用をかけずに作りたいという場合は、自分で拾ってきた石を使っても良いでしょう。
石を選ぶ際のポイントとしては、できるだけゴツゴツした石で、不揃いのものを使うことでより自然に近い雰囲気を醸し出せます。
3番目の工程は、石を組み合わせることです。
まず水はけを良くする目的で、地面を30センチくらいの深さまで掘ります。
次に、堀った場所の中央をさらに20センチほどくぼませて、その中にレンガを入れます。
そして、ロックガーデンで使う石を配置して、石全体の3分の2ほどが土で隠れるように埋め戻していきます。
これが終わったら、培養土を入れる前にゴロ石を敷いていきます。
この工程は、ロックガーデンの排水性を高めるための大事なポイントなので、しっかりと行いしょう。
4つ目の工程は、ポケットをつくることです。
ポケットは植木鉢の代わりになるものです。
植える植物の大きさに合わせて、石を組み合わせてつくります。
そこまできれいに並べる必要はなく、ばらつきがあったほうがより自然になるでしょう。
5つ目の工程は、培養土を入れることです。
高山植物や山野草、多肉植物を植える場合は、水はけには注意が必要です。
そのため、培養土は軽石や桐生砂などと合わせて使うと良いでしょう。
最後、6つ目の工程は、植物を植えることです。
先程つくったポケットの中に植物を植えこんでいきます。
ロックガーデンでは、比較的高い場所に乾燥を好む植物を、比較的低い場所に湿気を好む植物を植えるようにしましょう。
また、植える植物の種類によって、使う土も変えていくと植物がもちやすくなります。
ロックガーデンをつくる際はこれらの工程で行っていくと良いでしょう。
□ロックガーデンにおすすめの石の種類について
この項目では、ロックガーデンをつくる際におすすめの石の種類についてご紹介します。
ロックガーデンをつくることをお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
1つ目は、溶岩石です。
溶岩石はゴツゴツした感じがあることが特徴で、ロックガーデンの雰囲気にもよく合います。
多孔質という小さな穴がたくさん空いており、その穴があるおかげで湿っているときは水分を吸収し、乾燥しているときは水分を放出して調湿機能を果たしてくれます。
この調湿機能があることもロックガーデンには適しています。
2つ目は、白砕石です。
白砕石は、砕石としての特徴であるゴツゴツした感じと、クールな雰囲気を持ち合わせており、落ち着いた印象を与えたいときに適しています。
色味も白とグレーぽい色が混じりあっていて、植物との相性も良いです。
さまざまなサイズのものがあるので、庭の大きさや植える植物によって変えると良いでしょう。
3つ目は、クォーツロックです
クォーツロックもロックガーデンと相性の良い石の1つです。
黄味がかった色に白や茶色が混じりあっているのが特徴です。
植物の緑色とも相性が良く、庭を上品で優しい雰囲気に仕上げるのに適していますね。
ロックガーデンに使う石で悩まれている方は、ぜひこれらの石を使ってみてはいかがでしょうか。
□まとめ
この記事では、ロックガーデンについてと、そのつくり方、おすすめの石の種類について解説しました。
ご紹介したように、ロックガーデンをつくるのにはそれほど時間や労力を必要としないため、ガーデニングが好きだという方は検討してみてはいかがでしょうか。
ガーデニングが好きな方はぜひ参考にしてみてください。
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