岐阜で砂利を使った庭をお考えの方へ!デザインの実例をご紹介
砂利にも種類があることをご存知ですか。
ここでは、砂利の種類と用途に合った使い方、砂利のメリット・デメリットについて紹介します。
これから、自宅に砂利を敷こうとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□砂利の種類について
砂利にはさまざまな種類があります。
ここでは、砂利の種類と用途に合った選び方について紹介します。
庭に砂利を敷こうとお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
まずは、粒の大きさごとに用途を確認していきましょう。
砂利の大きさは、日本の伝統的な寸法規格で表されることがあります。
例えば、約2ミリメートルの大きさの砂利は7厘、約15ミリメートルの大きさの砂利は5分と表記されます。
初めて見る寸法規格に戸惑わないように、ご注意ください。
ここでは、砂利の粒のサイズを、3つに大別して説明しています。
20ミリメートル以下の小さな砂利は、住まいの庭や歩道などに使われることが多いです。
庭の砂利をお考えの方には、20ミリメートル以下のものをオススメします。
岐阜砂利(13-20mm)|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
茶系の砂利。どんな外観にも合わせやすい、使い勝手の良い砂利ですが、特に、ナチュラルな感じを出したいときにはもってこいです。
20〜40ミリメートルの砂利は、基礎地盤や砕石駐車場に使われることが多いです。
この大きさの砂利は、ぬかるみ対策にもなります。
庭のぬかるみが気になる方は、20〜40ミリメートルの大きさの砂利を敷いてみても良いでしょう。
砕石(クラッシャーラン)30-0mm|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
元々、道路の下地に使われる骨材で、砂利やダストと呼ばれる砕石の粉も含まれるため、よく締め固まります。 駐車場の整地によく使われる材料です。
40ミリメートル以上の大きめの砂利は、構造物の基礎材として使わることが多いです。
このサイズの砂利を庭に敷いたら、ゴツゴツして歩きづらくなるかもしれませんね。
淡路ごろた石(60-100mm)<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
淡路島で採れた石です。いろんな色がありますが、ちょっと全体に茶色がのっかっています。
砂利の大きさによって、使い心地や景観が大きく変わってきます。
ご自宅の庭に合った、ちょうど良い大きさの砂利をお選びください。
ちなみに、最近は、20-30mmの大きさを選ばれる方が多くなりましたね。
つぎに、砂利の色合いが与える印象について説明します。
砂利に白色やミックスカラーを使うと全体的に明るくなるでしょう。
重厚感を与えるためには、黒色の砂利がオススメです。
柔らかい雰囲気を出したいときは、ピンクの砂利を敷いてみてはいかがでしょうか。
砂利の色によって庭のイメージは大きく変わってしまうため、慎重に考える必要があります。
□砂利を使った実例
実際に、砂利はどのように使われるのでしょうか。
ここでは、砂利を使った実例をいくつか紹介します。
砂利は庭だけではなく、駐車スペースにも使われます。
轍(わだち)の部分をコンクリートにして、それ以外の部分に砂利を敷くことで、2色のコントラストを作れます。
砂利とコンクリートのコントラストを楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、コンクリートを飛び石風に設置して、その周りに砂利を配置する方法でも、コントラストが楽しめます。
コンクリートの色と砂利の色を上手に組み合わせて、自分好みの空間に仕上げてみてください。
紫の砂利は、平板の白や植栽の緑と合わせることで、大人っぽい雰囲気を演出できます。
ピンクの砂利は、ダークブラウンなどの濃いめの色と合わせることで、明るい差し色になります。
レンガの花壇がある庭に、ピンクの砂利を敷いてみてはいかがでしょうか。
組み合わせ方は、想像力次第でいくらでも考えられます。
いろいろな砂利に触れて、イメージを膨らませてみてください。
一見すると砂利が見つからない場面でも、細部にワンポイントとして砂利が敷かれていることがあります。
例を挙げると、人工芝とコンクリートの間に、さりげなく砂利を敷くことがあります。
このように、砂利は境界部分に敷かれることがあります。
主張の激しくない色の砂利を、効果的に配置することで、庭全体のトーンを調節できるでしょう。
また、砂利の下を排水路にしておくと、庭に水が溜まりにくくなるためオススメです。
□砂利を敷くメリットとデメリットについて
ここでは、砂利を敷くメリットとデメリットについて紹介します。
砂利の中には、踏むと大きな音が鳴るものがあります。
音の鳴る砂利を敷いておくことで、防犯対策になるでしょう。
また、砂利を敷くことで、雑草が生えにくくなります。
土の場合だと定期的な草抜きが必要になりますが、砂利の場合は手入れをすることが少なくなるでしょう。
雑草が生えて欲しくないとお考えの方は、砂利を厚めに敷くこと、除草シート使用することをオススメします。
砂利を敷くことで雑草が生えにくくなり、庭の見栄えも良くなりますね。
次に、砂利のデメリットを紹介します。
砂利のデメリットとして、掃除がしにくい点が挙げられます。
例えば、落ち葉を払う際には、砂利も一緒に掃いてしまいます。
同様に、雪かきをする際にも、砂利を一緒に巻き込んでしまいます。
そのため、落ち葉が落ちやすいエリアでは、砂利を敷く位置に気をつけた方が良いでしょう。
また、白い砂利を使用した場合は、汚れやコケが目立ってしまうことがあります。
砂利の上をよく歩くと、砂利がよく動くため、汚れやコケもつきにくいです。
白系の砂利を配置する際には、砂利の移動が起こりやすい場所を選ぶと良いでしょう。
また、汚れが目立ちやすい白系の砂利を使うのではなく、目立ちにくい青系やグレー系の砂利を選ぶのも選択肢の一つです。
完成したイメージだけではなく、完成後のメンテナンスのことも考えて砂利の種類を検討するといいでしょう。
砂利の上では、ベビーカーやカートを動かしにくいです。
また、車輪の間に砂利が入ってしまうと、故障の原因にもつながるでしょう。
ベビーカーに赤ちゃんが乗っているときに転倒してしまう可能性があるため、ベビーカーの通る道には砂利を敷かないようにしましょう。
□まとめ
今回は、砂利の種類や使い方、メリット・デメリットについて説明しました。
砂利のメリットとデメリットを理解した上で、砂利を使った庭を設計しましょう。
岐阜県にお住まいで、砂利を使った庭を設計しようと考えている方は、ぜひ当社にお問い合わせください。
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