庭づくりをされる方へ。御影石と代理石との違いを知っていますか?
よく庭作りに使われる御影石と大理石ですが、一体どれだけの人がその違いについて知っているでしょうか。
違いを知らずに、なんとなく選んで使っていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しっかりと用途に合った石を選ぶために、それらの違いをしっかりと把握しておかれることをおすすめします。
そこで今回は、御影石と大理石それぞれの特徴とそれらの違いについてご紹介します。
□石の種類における違い
庭作りによく使われる御影石と大理石ですが、石の種類は他にもたくさんあります。
石材はまず大きく3つの種類に分けられます。
「マグマが冷え固まって結晶化した火成岩」
「砂利や砂、粘土や生物の遺体などが積み重なり、押し固められて出来た堆積岩」
「火成岩や堆積岩などのすでに出来た地層が、地殻変動の熱や圧力を受けた結果、さらに変化した変成岩」
さらにそこから固まる場所などによって細かく種類が分かれます。
では御影石と大理石はどの種類に当てはまるのか説明いたします。
*御影石
御影石は、大きく分けた3つのうち火成岩に分類されます。
マグマがゆっくりと冷えて固まってできるため、他の石材より硬度が高くなります。
また酸に耐性があります。
御影石によっては色や模様が違うものがあり、白色のものは、みなさんもよく知っているお墓でよく使用されています。
*大理石
一方で大理石は、大きく分けた3つのうち変成岩に分類されます。
大理石も、色や模様が違ったものがあります。
大理石の主な成分は炭酸カルシウムなので、酸に弱くなってしまいます。
硬さに関しては、御影石に比べると、軟らかいのです。
□使用方法の違い
*御影石
御影石はその硬度の高さと酸に対する耐性から、傷防止や雨といった水の影響を受けにくくする役割を果たしてくれます。
そのため、屋外や水回りでもよく使われます。
*大理石
一方で大理石は、みなさんも想像がつくと思いますが、主に壁や床といった内装に使われます。
大理石は軟かめであり、加工がしやすいため、インテリアにも使用されます。
しかし、大理石は酸に弱いため、汚れを取るために酸性洗剤を使用したり、外装として使ってしまうと劣化しやすく、おすすめではありません。
□まとめ
今回は、御影石と大理石の違いとその使い方についてご紹介しました。
ぜひ記事を参考に、使う場所に合った石を選んでいただけたら幸いです。
御影石も大理石も色や模様が違ったものがあるので、自分の好みや変えたい部屋のイメージに合わせて、色や模様を選んでみてくださいね。
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