庭の砂利の手入れ方法をご紹介します!
庭づくりを検討中の方に知っていただきたいのが、砂利のお手入れ方法です。
庭をつくると、きれいな状態を保っておくために定期的に砂利の手入れが必要になります。
そこで今回は、砂利の敷き方からメンテナンスの仕方まで解説します。
庭づくりの前にぜひ参考にしてください。
□定番の庭に敷く砂利とは
まず、庭にどの砂利を敷くのかを決めましょう。
以下は定番の砂利です。
1つ目は白玉砂利です。
丸みがかった形をしており真っ白で光に当たると光ります。
白色のためどんな雰囲気の庭にも溶け込みます。
ホワイトコブル 20-30mm<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
純白に近い砂利です。丸みのある、清潔感あふれる砂利です
しかし年数がたってくると白色が汚れで黒みがかってきます。
そのため、汚れが気になる方は白玉砂利を選ばないようにしましょう。
大きさは30ミリメートルなので庭に敷き詰めるにも、園芸用にも使用できます。
5~600キログラムまで買うことができるので手軽にお求めいただけます。
2つ目は白川砂利です。
日本庭園で敷かれる砂利として代表的な種類です。
グレーがかった白い砂利を敷き詰めると、とても綺麗です。
大きさは10-13ミリメートルで、少し小さめの石です。
白川砂利 4分(10-13mm)<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
和風の庭によく使われる、代表的な砂利である白川砂利です。 白色が一面に敷き詰められると、その空間がぴしっと引き締まります。
3つ目は赤玉砂利です。
形は青砕石砂利と同じです。
色がレンガのような明るい色をしており、庭の印象が明るくなります。
乾いていると赤みがかった白色ですが、濡れると赤みが濃くなり、レンガ色になります。
容量も選べるので、自身の庭に合った量を敷き詰めましょう。
レッドクラッシュ 20-30mm<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
濃い赤色をしている砂利です。嫌味な赤色ではないので、意外と使いやすいです
□庭の砂利の敷き詰め方とは
庭の砂利は以下の手順で敷き詰めましょう。
まず、敷きたい場所を計測します。
縦の長さと横の長さをかけて大体の面積を求めましょう。
そして、そこから砂利の必要量数を計算します。
地面からの厚みが3~4センチメートルであれば、1平行メートルあたり60~80キログラムが必要になります。
厚みが2~3センチメートルくらいでも地面が見えることはありません。
しかし、粒の大きいものだと地面が見えてしまうので、厚さ4センチメートルで敷き詰めるようにしましょう。
砂利や庭によって必要な砂利の量は変わってきますが、どの砂利でも1平方メートルあたり80キログラム用意しておけば足りなくなることはありません。
次に、施工する庭の場所の整地と転圧をしましょう。
砂利を平らに均一に敷き詰めるための重要な工程です。
庭に草が生えていたら抜いて、地面を踏み固めましょう。
地面の空気や水を抜き、地面の密度を高めるのが目的です。
これらの工程を怠ると、敷き詰めた後は平らに見えたとしても、後々雨が降ったり、人が歩いたりすると砂利が沈み、表面がでこぼこになります。
踏み固めるのが大変であれば、手軽にできる転圧器具が販売されているので、そちらを使用しましょう。
購入しなくてもレンタルを行っている会社もあるので、近くの会社を調べてみましょう。
整地と転圧が終わったら、防草シートを敷きましょう。
砂利の中に草が生えていたら見た目が悪くなってしまいますよね。
砂利を敷く元々の目的として草が生えないようにする目的があると思うのですが、砂利だけだと隙間に雑草の種子が入り、砂利が邪魔で雑草の処理がしにくい状態に陥ってしまいます。これでは、雑草を防ぐことはできません。
そのため、砂利を敷く前に防草シートを敷きましょう。
そして最後に砂利を敷き詰めます。
その際に、敷き詰めて表面をならしましょう。
注意していただきたいのが、砂利を少し残しておくことです。
敷き詰めた後は平らに見えても、時がたつにつれ砂利が減って見た目が悪くなってしまいます。
そのため砂利を残しておき、いつでもメンテナンスができるようにしておきましょう。
□雑草が出にくい庭をつくるためのポイントとは
雑草が出にくい庭をつくるためには以下のポイントに注意しましょう。
1つ目は防草シートを敷くことです。
上記で述べたように、砂利だけでは雑草を防げません。
砂利を敷く前に防草シートを敷きましょう。
2つ目は砂利を厚く敷き詰めることです。
雑草が育つには日光が必要です。
そのため、砂利を厚く敷くことで地面に日光が届かないようにし、雑草が育つのを防げます。
3つ目は除草剤を使用することです。
除草剤には全ての植物を枯らすものと、特定の植物を枯らすものがあります。
自身の目的にあったものを選びましょう。
4つ目は水で固まる土を使用することです。
水をかけると固まる土を、砂利を敷く前に5センチメートル敷き詰めましょう。
雑草が生えてくるリスクを減らせます。
□庭のメンテナンスとは
砂利は一度敷き詰めたら終わりではなく、定期的なメンテナンスが必要です。
砂利は時間がたつにつれて減ったり汚れたりします。
そのため、定期的に新しい砂利を足したり洗ったりすることが必要になります。
砂利を最初に敷き詰める際に多めに買っておくと便利でしょう。
□まとめ
砂利について解説しましたがいかがだったでしょうか。
庭に砂利を敷き詰めて、よりオシャレな庭にしましょう。
砂利は歩くと音がなるので防犯対策にも有効です。
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