庭におしゃれな花壇をDIY！デザイン案や方法を紹介！

色とりどりの花が咲き誇り、ご近所さんにも褒められてしまうような、そんなおしゃれな花壇をDIYしてみませんか。
意外と挫折してしまったり、失敗してしまったりすることの多い花壇づくりを、おしゃれなデザイン案と共にわかりやすくご紹介します。ぜひご覧ください。

耐火レンガのバーベキュー炉

□庭の花壇のおしゃれなデザイン案をご紹介！

お庭に花壇をDIYするなら、うんとおしゃれに作りたいですよね。
花壇の雰囲気は、お花の周りを囲む縁取りの素材や高さによって大きく異なります。
ここでは6つのデザイン案をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1つ目は、レンガです。

花壇といえばレンガの花壇を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
お花の周りにレンガを置いたり、積み上げたり、レンガだけでも様々なおしゃれを楽しめます。

最も簡単でおしゃれなのは、地植えしたお花の周りにレンガを半分埋めながら斜めに置いていく方法です。

ぜひ一度試してみてください。

耐火レンガ

2つ目は、芝生です。

お庭が芝生の場合は、その芝生を丸く切り取ってそこにお花を植えましょう。
芝生でない場合は、周りに芝生を植えると目を引く花壇となります。
シンプルながらもセンスのあるデザインです。

家族で芝張り

3つ目は、自然石です。

自然石はそのゴツゴツとした質感が花壇の引き立て役となり、非常におしゃれに仕上がります。
一口に自然石といっても様々な物がありますので、色々と見てみるのがおすすめです。
当社は庭石を取り扱っておりますから、ぜひサイトをご覧ください。

岐阜石を使った花壇

4つ目は、エッジング材です。

エッジング材は他の素材と違って高さがないので、一見縁取りしていることがわかりません。
芝生のお庭に使われることが多く、花壇の中に芝生が入らないようにしています。
高さのないお花でも隠れることなく見せられるのが特徴です。

5つ目は、塀です。

例えばもっこう薔薇やクレマチスなど、壁に沿って咲くようなお花は、お家の塀を活用した花壇に植えると生き生きとしたデザインを楽しめます。

6つ目は、レイズドベッドです。

花壇を作りたい場所がコンクリートだったり、土質が悪かったりする場合は、高さのある植栽升のレイズドベッドを活用することをおすすめします。
レイズドベッドは、お花のお世話をかがまずにできるくらい高さがあるので、デザイン面も機能面も文句なしです。
ただ、家の壁にピッタリと沿わせて設置してしまうと家の中に虫を呼び込んでしまうので、少し離して設置するように気をつけてください。

□失敗しない！庭の花壇のDIY方法は？

＊花壇をレンガでDIYする方法

レンガを積み上げて花壇を作る場合は、モルタルを使用する必要があります。
モルタルを使用したDIYに慣れている方は簡単にできるかもしれませんが、難易度が高いので庭づくり初心者の方にはあまりおすすめできません。
ここではモルタルを使わない方法をご紹介します。

まずは、花壇のサイズに合ったレンガとスコップ、培養土を準備しましょう。
作りたい花壇のサイズに合わせて、周囲の土を10センチメートルほど掘り下げてください。
レンガを縦にして置いたら、土を埋め直して足で踏み固めます。
レンガの内側に培養土を植え、そこにお花を植えれば花壇の完成です。

レンガ

＊花壇を石でDIYする方法

石のブロックを積み上げて花壇を作る場合も、レンガの時と同様にモルタルを使用する必要があります。
ここではモルタルを使わない方法をご紹介します。

用意するのは、石とスコップと培養土の3つです。
まずは花壇のサイズに合わせて溝を掘っていくのですが、石が半分隠れるくらいの深さは掘るようにしましょう。
石を置いたら土を埋めて、踏み固めます。
内側に培養土を植え、そこにお花を植えれば花壇の完成です。

小端積みの花壇

□花壇のレイアウトの基本を伝授！

花壇にお花を植える際は、手前に背の低い植物、奥にいくにつれて背の高い植物を植えていくと綺麗に植えられるでしょう。
さらに、あまり等間隔に植えるのではなく、ある程度グループ分けしてバラバラに植えていくとナチュラルな花壇になっておしゃれに見せられます。

おしゃれさは、統一感から生まれます。
花壇をレイアウトする際は、テーマや雰囲気にまとまりが出るように心がけましょう。
お庭の一箇所だけでなく、全体を意識すると上手くイメージできます。

まずは園芸店やホームセンターに行って実際に手にとって見てみましょう。
実際に集めて並べてみるだけでも、なんとなく雰囲気や相性がわかります。
四季によって咲く花々は異なるので、その点にも注意しながら選んでいくと失敗はないでしょう。

□まとめ

今回は、庭に花壇をDIYしたい方に向けて、デザイン案やDIY方法などをご紹介しました。
レンガや石を積み上げるのは難易度が高いので、初心者の方にはそのまま並べて差し込むだけの花壇をDIYすることをおすすめします。
今回ご紹介した方法をぜひ参考にしていただければ幸いです。
素敵な花壇で日々を彩りましょう。

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