庭に倉庫を作るならDIYがおすすめ!簡単な流れについて解説します
DIYという言葉は、多くの人にとって、創造性と自己表現の象徴です。
しかし、物を作る全工程をお客様や家族の方のみで行うため、初心者にとっては、その入り口が高く感じられることも少なくありません。
特に、自宅の庭や倉庫を活用し、物置や作業スペースを自らの手で作り上げることは、大掛かりで難しいプロジェクトのように思えるのではないでしょうか。
この記事では、初心者の方でも簡単に行える庭に設置する倉庫のDIYについて、その流れと必要な道具、注意点を解説します。
□DIYで倉庫を作るならキットを活用しよう
DIYの世界に初めて足を踏み入れる方にとって、物置作りは理想的なスタート地点です。
特に、パネルキットを使用した物置作りは、初心者に最適な選択肢と言えるでしょう。
1.パネルキットの魅力
パネルキットは、初心者でも簡単に組み立てられるように設計されています。
工具や木材の準備が不要で、組み立ても簡単なため、手軽に庭に物置を設置できるのが大きな魅力です。
また、デザインのバリエーションも豊富で、お客様の庭に合ったスタイルを選べます。
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2.組み立ての手軽さ
パネルキットを使用する最大の利点は、その手軽さにあります。
1から木材を購入し、切り出し、設計図を作成する手間が省けるため、DIY初心者でもストレスなくプロジェクトに取り組めます。
組み立てに必要なのは、基本的な工具のみで、複雑な技術は必要ありません。
3.カスタマイズの自由度
パネルキットを使用した物置作りでは、組み立てた後のカスタマイズも楽しめます。
塗装を施すことで、自分好みの色に変えることが可能です。
これにより、単なる収納スペースではなく、庭の景観を彩る一部として物置をデザインできます。
このように、パネルキットを使用した物置作りは、DIY初心者にとって理想的な第一歩です。
手軽さとカスタマイズの自由度を兼ね備えており、DIYの楽しさを十分に味わえるでしょう。
□DIYで庭に倉庫を作る流れ
DIYで庭に倉庫を作る流れは、初心者にとっても分かりやすく、段階的に進められます。
ここでは、DIYで倉庫を作る流れの基本を解説します。
1.設計図の作成
まずは、倉庫の設計図を作成します。
この段階では、倉庫の大きさや形状だけでなく、ドアや窓の位置も決めておくことがポイントです。
設計図を描くことで、必要な材料の量や大きさを把握し、作業の計画を立てやすくなります。
初心者でも簡単な設計図を描けますので、お客様の理想とする倉庫をイメージしながら取り組んでみましょう。
2.土台と床の作成
次に、倉庫の土台と床を作ります。
この工程では、地面を平らにし、土台を設置することが重要です。
土台は倉庫の安定性を保つための基礎となるため、丁寧に作業を行うことが求められます。
また、床材を固定する際には、水平を保つことが基本です。
水平器を使用して、正確に作業を進めましょう。
3.骨組みの構築
土台と床が完成したら、倉庫の骨組みを作ります。
この段階では、壁や屋根を支えるための枠組みを作成します。
骨組みは倉庫の強度を決定する重要な部分ですので、設計図に基づいて正確に組み立てることが大切です。
また、窓やドアの位置もこの段階で考慮する必要があります。
4.壁の設置
骨組みが完成したら、壁を設置します。
壁材は、倉庫の外観だけでなく耐久性にも影響を与えるため、選び方に注意が必要です。
壁材を選ぶ際には、耐水性や断熱性などの機能性も考慮しましょう。
壁の設置は、倉庫の全体像が見えてくる楽しい工程の1つです。
5.屋根の設置
最後に、屋根を設置します。
屋根は雨や雪から倉庫を守る重要な役割を果たします。
屋根材の選定には、耐久性や防水性を重視し、倉庫のデザインに合ったものを選ぶことが大切です。
屋根の設置が完了すると、倉庫はほぼ完成の形を見せます。
このように、DIYで庭に倉庫を作る流れは、計画的に進めることで、初心者でも成功に導いてくれるのです。
□DIYで倉庫を作るなら用意すべき道具3選
物置小屋を自作する際、最初に直面するのが「何を用意すればいいのか」という問題です。
ここでは、物置小屋作りに欠かせない3つの道具をピックアップし、それぞれの重要性と使い方を解説します。
これらの道具を揃えることで、DIYの作業が格段にスムーズに、そして楽しくなるでしょう。
*インパクトドライバー
最初に紹介するのは、DIYの必需品、インパクトドライバーです。
ビスの打ち込みや緩め作業に欠かせないこの道具は、物置小屋作りにおいて中心的な役割を果たします。
特に、木材を固定する際の力強い締め付けが可能で、作業の効率を大幅に向上させます。
価格帯も幅広く、初心者からプロまで幅広いニーズに応える製品が市場には溢れているため、どれを買えば良いか迷われた場合は実際に店舗に訪れてサイズ感や性能を確認すると良いでしょう。
*水平器
次に必要なのは、精密な作業を可能にする水平器です。
物置小屋の土台や骨組みを作る際は、わずかな傾きも許されません。
水平器を使用することで、正確な水平を保ちながら作業を進められ、結果として安定した構造の物置小屋を作ることが可能になります。
価格も手頃で、初心者にも扱いやすい道具です。
*電動丸ノコ
最後に挙げるのは、木材を正確に切断するための電動丸ノコです。
手作業では時間がかかり、精度も保ちにくい木材の切断作業を、この道具が効率的かつ正確に行うことを可能にします。
物置小屋の骨組みや壁・屋根など、さまざまな部分の製作において、この道具の重要性は計り知れません。
電動丸ノコを使うことで、作業時間の短縮と品質の向上が期待できます。
このように、上記で紹介した3つの道具を揃えることで、DIY初心者でも物置小屋作りに挑戦できる基盤が整います。
□DIYで倉庫を作るなら申請が必要?
DIYで物置小屋を建てる際、法的な手続きは避けて通れない道です。
多くの人が見落としがちなのが、建築物としての物置小屋に関わる確認申請の必要性です。
この部分を理解し、適切に対応することで、後々のトラブルを避けられます。
1.確認申請の基本
確認申請は、建築基準法に基づく手続きであり、物置小屋の建築において重要な役割を果たします。
この申請は、建築物が法的な基準に適合しているかを確認するために必要です。
特に、防火地域や準防火地域内での建築では、規模に関わらず確認申請が必須のため注意しましょう。
2.申請が不要なケースと注意点
10平方メートル以下の小規模な物置小屋であれば、確認申請が不要な場合もあります。
ただし、これはあくまで申請の免除であり、建築基準法の適用がないわけではありません。
つまり、確認申請は不要ですが、物置小屋を建てるには法的な基準を満たす必要があるのです。
この点を誤解しないようにしましょう。
3.手続きの重要性
確認申請を怠ると、後に法的な問題に発展する可能性があります。
例えば、無許可で建築した場合、撤去命令や罰金などのペナルティが課されることもあります。
そのため、DIYで物置小屋を建てる際は、事前に地域の建築基準や法規制を確認し、必要な手続きを行うことが肝心です。
4.正しい知識と対応
DIYは自由度が高く、創造性を発揮できる反面、法的な知識も必要です。
物置小屋を建てる前に、地域の建築基準法や確認申請の必要性を理解し、適切に対応するようにしましょう。
これにより、安心してDIYプロジェクトに取り組めます。
□まとめ
一見、初心者の方にはハードルが高そうに見える倉庫のDIYですが、組み立て式のキットを使うことで簡単に建てられます。
適切な方法と簡単な手順を知れば、DIYは初心者でも楽しく、かつ実用的な趣味に変わるのです。
実際に倉庫作りの作業に取り組もうと考えている方は、今回ご紹介したDIYで庭に作る倉庫の流れや注意点を改めて確認することをおすすめします。
特に、法的な問題に直結する可能性のある申請に関しては、物置小屋の広さを把握したうえで必要かどうかを判断するようにしましょう。
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