庭に飛び石を並べてDIY！洋風の庭に合う選び方や置き方を紹介

「庭のDIYをしてみたい」

「洋風に合わせた飛び石を配置したい」

上記のように悩まれている方は、今回の記事を読んでいただくことで、これらのお悩みを解消できるでしょう。

今回は飛び石の種類や選び方について紹介します。
また、置き方や洋風に合うものなども紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

後日、疋田石を飛石として設置した後の写真を送っていただきました！

□庭をDIYしたい方へ！飛び石の種類や選び方とは？

飛び石には、どのような種類があるのか知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、以下のような2つの観点から、飛石の種類を紹介します。

・形による違い
・材質による違い

ご自分の理想に合う庭づくりをするためにも、飛び石の種類を押さえておくことは非常に重要です。
そのため、ぜひ今回の内容を参考にしてくださいね。

＊形による違い

ここでは、飛び石の形による違いを紹介していきます。
飛び石の形の種類は以下のものが存在します。

・角型
・丸型
・自然型

1つ目は、角型です。

角型の飛び石とは、正方形や長方形など、四角の形をしたものを指します。板石として使われる石を飛び石として使います。
これは初めて飛び石を使う方でも使いやすく、色の種類も豊富なためとてもおすすめです。

2つ目は、丸型です。

特に御影石を加工したものが多いのです。中国から大量生産された飛び石が輸入されています。
下記に述べる自然型が圧倒的に供給量が少ないから、代用としてよく使われています。

3つ目は、自然型です。

この種類は、川や山から採取された石の中で、飛び石に適した大きさや形を選んでいます。
加工されていない、全くの自然の作為でできた形は、庭の雰囲気が全く変わりますね

＊材質による違い

ここからは、材質に焦点を当てて紹介していきますね。
飛び石によく使われる材質の種類として以下のものが挙げられます。

・天然石
・FRP

まずは、天然石です。

具体的には、御影石や石灰岩などがあります。
これは、とてもナチュラルな雰囲気を与えてくれるため、趣ある飛び石です。

次に、FRPです。

FRPと聞いても、何か想像できる方は少ないのではないでしょうか。
FRPは略語で、翻訳すると強化プラスチックを意味します。
非常に軽く、扱いやすい飛び石ですので、初心者の方にもおすすめできます。

□飛び石の置き方とは？

ここからは、飛び石の置き方のバリエーションについて紹介していきます。
置き方によって、見え方や雰囲気が異なるので、理想の庭をDIYする際にぜひ参考にしてください。

飛び石の置き方は以下のものが挙げられます。

・直打ち（ちょくうち）
・大曲り（おおまがり）
・二連打ち（にれんうち）
・三連打ち（さんれんうち）
・千鳥打ち（ちどりうち）
・雁掛け（がんがけ）

1つ目は、直打ちです。

直打ちとは、その名の通り直線状に並べて配置する方法です。
歩きやすく調節するために、歩幅に並べて配置するのが一般的です。

2つ目は、大曲りです。

大曲りは、直打ちとは異なり、カーブを描くように配置する方法を指します。

3つ目は、二連打ちです。

二連打ちは、あまりイメージできる方は少ないでしょう。
これは、左右に2つの石を続けて並べて置く方法です。

4つ目は、三連打ちです。

二連打ちは左右に2つ続けて置く方法なのに対して、三連打ちは3つ続けて並べる置き方です。
それぞれデザイン性が高い並べ方で、見た目も美しく仕上がりますよ。

5つ目は、千鳥打ちです。

右、左の順番に続けて配置することを千鳥といいます。
そのため、千鳥打ちとは左右に交互で置く方法を指します。

6つ目は、雁掛けです。

空を渡る雁の群れのように並べる並べ方を、雁掛けといいます。
これはとてもおしゃれで、おしゃれな空間にしたい方にはぴったりな置き方です。

□洋風の庭に合う飛び石とは？

庭といっても必ずしも和風ではなく、もちろん洋風の庭も存在します。
理想の庭は人によって異なります。
今回は洋風の庭に合う飛び石について紹介していきます。

洋風の庭に合う飛び石としては、天然石が挙げられます。
かわいらしい色の天然石を使用すると、ナチュラルな雰囲気で落ち着いた印象を与えてくれます。
洋風の庭ともほどよく調和し、より一層おしゃれな空間を実現できるでしょう。

当社は、庭石・砂利・石材加工品販売のお店です。
もちろん、飛び石も取り扱っておりますので、庭をDIYしたい方はぜひお問い合わせくださいね。
具体的に当社では、以下のような天然石を取り扱っております。

・サビ石

サビ飛石＜価格,サイズ,色＞｜岐阜・愛知で庭石販売と庭造りのことなら揖斐川庭石センター

白とは違い、サビは落ち着きがあります。

・伊予飛石

伊予飛石（400mm）＜価格,サイズ,色＞｜岐阜・愛知で庭石販売と庭造りのことなら揖斐川庭石センター

愛媛で採取される伊予青石の加工されてない、自然石の飛石です。昔は、伊予青石が全国的に人気・流通していたのもあり、根強い人気があります。

・木曽石飛び石

木曽石飛び石　Φ300mm｜岐阜・愛知で庭石販売と庭造りのことなら揖斐川庭石センター

表面がスポンジのような凸凹があり。ざらついています。平らな面が多い石で、その中で、飛石として使えるものを選びました。

いずれもおしゃれで、デザイン性が高い自慢の商品です。
詳しくはHPに記載しておりますので、そちらをご参照くださいね。

□まとめ

今回は庭のDIYをお考えの方へ、飛び石の種類について解説してきました。
飛び石は、形や材質によって庭の雰囲気を左右するといっても過言ではありませんので、注意して選びましょう。

飛び石について気になっている方は、お気軽に当社へご相談くださいね。