庭にドッグランを作りたい!犬用フェンスはどう選んだらよい?
愛犬家の皆さん、自宅の庭を自分だけのドッグランに変えてみませんか。
庭にドッグランがあると、好きなときに愛犬を遊ばせられるので、とても便利ですよね。
自宅にDIYでドッグランを設置する際に必要なのが、フェンスの選定です。
そこで今回は、DIYでドッグランを設置する際のフェンスの種類や選定ポイント、ドッグランにプラスするべき便利アイテムをご紹介します。
本記事を参考に、DIYで素敵なドッグランを作ってくださいね。
□DIYで実現!おしゃれなドッグランの事前準備
おしゃれなドッグラン作りは、事前準備から始まります。
「段取り8分、仕事2分」の精神で、準備を丁寧に進めていきましょう。
1:事前除草の重要性
最初に行うべきは、事前除草です。
雑草があると見栄えが悪くなるだけでなく、ドッグランの下地に影響を及ぼします。
液体除草剤で根本から枯らし、綺麗に整えることが重要です。
ただし、除草剤を使った後は、愛犬が立ち入らないよう注意しましょう。
2:排水設計の実施
続いて、排水設計です。
水はけの悪い土地では、特に重要な工程となります。
水はけを良くするために、勾配をつけたり暗渠排水を設置したりすることが考えられます。
この工程は専門の知識が必要ですので、専門会社への依頼が推奨されます。
3:地面の整地と転圧
地面の凸凹をなくすため、整地と転圧が必要です。
特に人工芝や天然芝を使用する場合は、地面が平らでないと見栄えが悪くなります。
また、凸凹があると愛犬がつまずく可能性もあります。
転圧機のレンタルサービスを利用するか、専門会社に依頼しましょう。
以上の準備を丁寧に進めることで、愛犬のための安全で楽しいドッグランが実現します。
次の段落では、ドッグランに最適なフェンスの選び方についてご紹介します。
□愛犬との暮らしに合うドッグランフェンスの選び方
愛犬の安全を確保しながらも、デザイン性を考慮したドッグランフェンスの選び方を解説します。
1:メッシュフェンスの特徴
メッシュフェンスは開放感があり、風通しも良いのが特徴です。
スチール製で、ある程度の力には耐えられます。
ただし、目隠しにはなりませんので、プライバシーを重視する場合は他のタイプを検討しましょう。
また、錆止めの処理が施された製品を選ぶことが重要です。
2:目隠しフェンスの利点
プライバシーを保護する目隠しフェンスは、外からの視線を遮れます。
樹脂製やアルミ製のものが多く、デザインの選択肢が豊富です。
ただし、風通しが悪くなることや圧迫感を感じる可能性がある点に注意が必要です。
3:アルミ製フェンスのメリット
腐食に強く、加工がしやすいアルミ製フェンスは、耐久性とデザイン性を兼ね備えています。
ウレタン樹脂や木粉を吹き付けることで、さまざまな色味やデザインを実現できます。
特に、縦格子タイプや目隠しタイプが人気です。
このように、犬の大きさや性質、お庭のデザインに合わせて適切なフェンスを選ぶことが重要です。
次に、フェンス選定時の重要ポイントを見ていきましょう。
□犬用フェンス選定の重要ポイント
ドッグランに適したフェンスを選ぶ際の重要なポイントを解説します。
1:必要な高さの確認
愛犬がフェンスを越えて脱走しないよう、適切な高さのフェンス選びが必須です。
犬種やジャンプ力に応じて、フェンスの高さを決める必要があります。
例えば、小型犬では最低60cm以上、大型犬やジャンプ力のある犬種では180cm以上が望ましいでしょう。
2:フェンスの強度
フェンスは、愛犬が体当たりしたり、激しい天候に晒されたりすることを考慮して、十分な強度が必要です。
強度の高いメッシュフェンスや、しっかりと固定できる樹脂製の目隠しフェンスを選ぶと良いでしょう。
3:すり抜け防止策
フェンスを設ける目的は、愛犬が安全に遊べる空間を確保することです。
そのため、上からのすり抜け、下からのすり抜け、穴掘りによるすり抜けを防止する工夫が必要です。
フェンスと地面の間の隙間は最低でも70cm以下にする、高い場所にフェンスを設置する場合は、ワンちゃんが足場に使える物を置かないなどの対策が有効です。
このように、フェンス選びは愛犬の安全を守る上で非常に重要です。
次の段落では、ドッグランに便利な設備やアイテムをご紹介します。
□庭でのドッグランにプラスするべき便利アイテム
ドッグランをより魅力的で機能的な空間にするために、以下の便利なアイテムをご紹介します。
1:立水栓・ガーデンパンの設置
立水栓は、愛犬が遊んだ後の水分補給や洗浄に非常に便利です。
さらに、お庭の水やりや洗い物にも使える多目的な設備です。
設置する場合は、愛犬が簡単にアクセスできる高さを考慮し、安全な材質を選ぶことが大切です。
ガーデンパンは、立水栓の水受けとして機能し、お庭を濡らさずに愛犬を洗えます。
また、デザイン性に優れたガーデンパンを選ぶことで、ドッグランの見た目も引き立てます。
2:日除けアイテムの利用
愛犬の健康を考えると、日除けは重要な要素です。
特に夏場の直射日光は、犬にとって危険を伴うこともあります。
オーニングやガーデンパラソルは、簡単に設置でき、必要に応じて移動や調節が可能です。
オーニングは、壁に取り付けることで広範囲の日陰を提供し、愛犬が涼しく遊ぶスペースを作ります。
ガーデンパラソルは、さまざまなデザインがあり、お庭の雰囲気に合わせて選べるのも魅力です。
3:アジリティーキットの導入
アジリティーキットは、愛犬の運動能力を向上させるだけでなく、飼い主とのコミュニケーションを深める素晴らしいツールです。ジャンプバーやトンネル、ウィーブポールなど、さまざまな障害物を設置することで、愛犬の体を動かし、思考力や敏捷性を養えます。
これらのアイテムは、愛犬のサイズや能力に合わせて選ぶことが重要です。
例えば、小型犬や老犬には低めの障害物、活発な若い犬には高さや難易度のある障害物が適しています。
アジリティーキットを使用する際は、安全に配慮し、愛犬が怪我をしないよう適切に訓練を行うことが大切です。
また、トレーニング中の愛犬を褒めることで、飼い主と愛犬の信頼関係がより深まります。
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4:おもちゃやリラックススペースの設置
ドッグランには、愛犬が遊ぶためのおもちゃやボールを用意することも良いアイデアです。
これらは愛犬の好奇心を刺激し、活動的に遊ぶことを促します。
また、愛犬がリラックスできるスペースの設置も考慮しましょう。
快適なベッドやシェードのあるエリアを作ることで、愛犬が休憩を取れる場所を提供できます。
これらのスペースは、愛犬がストレスを感じた時に安心できる避難所となります。
これらのアイテムをドッグランに取り入れることで、愛犬の身体的・精神的な健康をサポートし、より楽しく快適な時間を過ごせます。
愛犬の安全と快適さを最優先に考えながら、ドッグランをカスタマイズしていくことが大切です。
また、これらの設備やアイテムは、ドッグランを使用する愛犬の性格やニーズに合わせて選ぶことが重要です。
愛犬が好む活動や遊びを観察し、それに合わせたアイテム選びを心がけましょう。
最終的に、DIYで作るドッグランは、愛犬だけでなく、飼い主にとっても楽しい遊び場やリラックススペースになります。
ドッグランを通じて、愛犬との絆を深め、共に素敵な思い出を作れるでしょう。
□まとめ
この記事では、自宅の庭を活用して愛犬のためのドッグランをDIYで作る方法を紹介しました。
ドッグラン作成の事前準備として、事前除草、排水設計、地面の整地と転圧をご紹介しました。
これらの準備は、ドッグランを成功させるために欠かせない重要なステップです。
また、フェンス選定の際の重要ポイントとして、必要な高さ、フェンスの強度、すり抜け防止策などを詳しく説明しました。
これらのポイントを考慮することで、愛犬が安心して遊べるドッグランを作れます。
愛犬との時間はかけがえのないものです。
DIYで作るドッグランを通じて、愛犬との絆をより深め、快適な時間を共有していただければ幸いです。
約8400m2ある石置場には、様々な色•大きさ•形の石を全国から集めて、展示しています。
DIYで庭作りされる素人のお客さん•庭師•工務店•外構屋•インテリア•店舗•花屋•設計事務所等のお客さんが、石を使ったおしゃれな庭を作られています。
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