庭の人工芝を張りたい方必見!DIYの方法をご紹介します!
「家の庭を DIYでイメージチェンジしたいが、メンテナンスはできない」
そんな方におすすめしたいのが、人工芝です。
そこで今回は、DIYで人工芝を張る方法をご紹介します。また、人工芝のメンテナンスについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□DIYで庭に人工芝を張る方法をご紹介!
まずは、必要な材料についてご紹介します。
人工芝のDIYのために、まずは以下の物を用意してください。
・人工芝(貼りたい場所に合ったサイズのもの)
・ガーデンレーキ
・防草シート(貼りたい場所に合ったサイズのもの)
・人工芝用U字ピン(設置場所の面積に合わせて適量)
・除草シート用U字ピン(設置場所の面積に合わせて適量)
・ハンマー
・マジックペン
・カッターまたははさみ
・デッキブラシ
ここからは、 DIYの手順に関する4ステップをご紹介します。
ステップ1は、人工芝を敷く場所を決めることです。
日当たりの悪い場所でも常にきれいな芝生を保てるのは人工芝の魅力です。
ご自宅の庭や玄関口など、DIYで人工芝を張るお好みの場所を決めましょう。
ステップ2は、人工芝を敷く場所の整地です。
ここでは、防草シートを敷く準備をします。
雑草や石などの異物が多いと、防草シートが裂けたり足元が悪くなったりするため、ガーデンレーキや手で異物をしっかりと取り除き、整地しましょう。
雑草が生えている場合は、除草剤で雑草を枯らした後に除去します。
雑草の根や木の根が残っていると再び生えてくる可能性があるので、しっかりと根元まで枯らすよう注意してください。
雑草や石を全て取り除いたら、地面を踏み固めて平らにします。
土が十分に固まっていないと、人工芝が沈んでしまう可能性があるので、柔らかい箇所が無いよう踏み固めましょう。
ステップ3は、防草シートを張る作業です。
整備した土の上に、防草シートを敷いていきます。
人工芝の前に防草シートを敷き太陽光を遮断することで、雑草が生えるのを防止できます。
また、砂利を敷かないという場合は、壁際にシートの端をぴったり揃えてください。
長さの調整は後から行うため、少々はみ出していても大丈夫です。
防草シートを敷いたら、ハンマーを使ってU字ピンで固定します。
防草シートの合わせ目は、シートの汚れを取り除いてから粘着テープで貼り付け、貼った面は上から押してなじませます。
固定ピンは、1メートル間隔で打ち込みます。
同様に、反対側も1メートル間隔で打ち込み、太陽光をしっかり遮断するのがおすすめです。
防草シートの余った部分は、カッターかはさみでカットします。
短く切りすぎないように、マジックペンで線を付けてから切ると失敗がないでしょう。
ステップ4は、人工芝を敷く作業です。
まずは仮敷きします。
この段階では、まだ芝が余っている状態でも問題ありません。
人工芝が浮き上がらないように、ハンマーでU字ピンを打って固定します。
この時、防草シートが隙間から見えないように、人工芝の継ぎ目はしっかりと固定しましょう。
人工芝の余った部分は、カッターかはさみでカットします。
防草シートと同じく、短く切りすぎないようにマジックペンで線を付けてからカットするのがおすすめです。
最後に、人工芝の芝目をきれいにブラッシングして完成です。
□人工芝のメンテナンスや耐用年数についてご紹介!
まずは、人工芝のメンテナンスです。
人工芝は特別なメンテナンスが必要ないとお考えの方もいるかもしれません。
しかし、それは間違いです。
人工芝は、以下のような方法で定期的にメンテナンスしてください。
掃除機を使用して丁寧にゴミ取りを行ったり、デッキブラシなどでねてしまった人工芝を立ち上げたりするなど、定期的なメンテナンスで耐用年数を延ばせます。
天然の芝生に比べると手間はかからないものの、必要最低限のメンテナンスは行ってくださいね。
次に、人工芝の耐用年数です。
商品によって異なりますが、屋外使用で5~10年程度が一般的です。
この年数は、人が歩き回ったり犬が走り回ったりすることを考慮された年数で、スパイクなどを使用して激しい摩擦を生むような運動をする場合はもう少し短くなるでしょう。
耐用年数は使用環境や施工場所によっても変化するので、あくまでも目安としてお考え下さい。
最後に、人工芝の交換目安です。
経年変化で芝生部分の劣化がひどくなってきたら、交換しましょう。
例としては、人工芝の芝生部分が擦り切れてきたり、紫外線に当たって変色が激しくなってきたり、芝生部分が倒れたまま戻らなかったりすると交換のタイミングです。
先ほどもご紹介したように、小まめなメンテナンスで耐用年数を伸ばせるため、日頃から気づいたときにお手入れが出来ると良いですね。
□まとめ
今回は、家の庭をDIYでイメージチェンジしたいという方に向けて、庭に人工芝を張る方法についてご紹介しました。
また、人工芝のメンテナンスや耐用年数についてもご紹介しました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
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