庭の雑草対策でおすすめなレンガのdiyについてご紹介します!
庭の雑草が気になっているが、どのような対策をすれば良いのかわからず悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、レンガのdiyです。
今回は、そんなレンガのdiy方法やポイントについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□失敗しがちな雑草対策のdiyについてご紹介!
ここからは、失敗しがちな雑草対策のdiyを2つご紹介します。
1つ目が、砂利敷きです。
砂利敷きは、雑草対策の手段としても非常にメジャーですが、やり方を誤ると、逆にお手入れの負担が大きくなってしまいます。
例えば、ただ上から砂利を敷いただけでは隙間からすぐに草が生えてきて来ますし、細かい落ち葉が多い場所では掃除が非常に大変です。
2つ目が、全面コンクリートです。
雑草に悩む方の中には、一面コンクリートにして楽になりたいとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際にコンクリートにすると、殺風景な外観に後悔することもあります。
また、広い面積をコンクリートにしてしまうと、夏場は熱を持って、お家全体が熱くなる可能性があるので注意が必要です。
今挙げた、2つは、全くだめではなく、デメリッを良く考えて、自分自身にとって許容できるかどうかを考えることが大事ですね。
□庭の雑草対策になるレンガのdiy方法をご紹介!
ここまでは失敗しがちな雑草対策についてご紹介しましたが、初心者の方にもおすすめの雑草対策がレンガdiyです。
ここからは、そんなレンガのdiyの方法を5ステップでご紹介します。
1つ目が、用具の準備です。
ガーデニングのためのレンガと雑草対策のためのレンガは、すこしやり方が異なります。
雑草対策の効果もしっかり持たせたいのであれば、タイルやブロックの他に防草シートも用意し、レンガを固定するためのコンクリートと川砂も必要です。
砂(荒砂)|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
セメントと混ぜてモルタルにしたり、芝生の目地埋めや、砂場の砂などに使います
2つ目が、整地です。
次に、どの位置にレンガを敷くのか庭のデザインを決定しましょう。
門から玄関までの道を作るようにデザインするのがオーソドックスなやり方です。
例えば、歩く場所はレンガを敷き詰め、その他の場所は防草シートと砂利で作るのがおすすめです。
3つ目が、境界レンガの敷設です。
簡単にきれいにレンガなどを敷き詰めるために、境界レンガは必須です。
レンガ部分とその他の砂利部分をしっかりと分けるため、必ずモルタルやコンクリートを使用してレンガを固定してください。
4つ目が、砂を敷きます。
地面の上に砂を敷き、レンガを置く土台を作りましょう。
境界レンガの上の高さからブロックの高さを引いた位置が、砂を平らに敷く高さの目安です。
5つ目が、タイルレンガを置きましょう。
雑草が隙間から生えてこないように、隙間なくブロックを敷き詰めましょう。
地面をしっかり固めて整地をすれば、凹みや傾斜の心配もなく、長期間見栄えもよいものができるでしょう。
ここまでできればレンガdiyは完成です。
ステップが多くて大変そうだと感じた方もおられるかもしれませんが、時間をかけた分愛情のこもった庭ができ上がるので、ぜひお時間がある時にやってみてください。
レッドブラウンレンガ(耐火レンガ)<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
実際に焼き釜で使われていた、中古の耐火レンガです。新品とは違う、角や表面が擦れた、年月を感じさせるテクスチャになっています。
オレンジイエローレンガ(耐火レンガ)<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
実際に焼き釜で使われていた、中古の耐火レンガです。新品とは違う、角や表面が擦れた、年月を感じさせるテクスチャになっています。
□レンガのdiyのポイントをご紹介!
ここまではおすすめの防草対策であるレンガdiyについてご紹介しましたが、ここからは初めてdiyを行う方に向けて、レンガdiyで失敗しないためのポイントをご紹介します。
レンガdiyのポイントは、大きく3つあります。
1つ目が、「水平」です。
砂を敷き詰める際には、水平器を使用するのが非常におすすめです。
しっかりと水平に地面をならすことで、その後のレンガ敷きが楽になりますし、でき上がりのクオリティも非常に高くなります。
また、レンガを並べる際にも、水平器でこまめに図り、水平を保ちながら慎重に並べていきましょう。
2つ目のポイントが、「縁取り」です。
レンガを並べ始める際には、重いものでレンガのふちを押さえるのが大事です。
ふちを押さえる道具は、ホームセンターで購入できる枕木などで大丈夫です。
しっかりとレンガのふちを押さえながらレンガを並べることで、並べるうちにレンガがずれるのを防げます。
3つ目のポイントが、「固定」です。
モルタルで固めない場合は、砂をレンガとレンガの間に敷き詰めることで固定します。
具体的には、敷き詰めたレンガの上から砂をまき、箒などで入れ込みます。
防草対策の効果を高めるためには、草が生えないような「防草の土」を使用するのもおすすめです。
目地をしっかりと埋めないと、長期間経ってくるとレンガがずれる原因になったり、レンガとレンガの間から草が生えたりする原因になる恐れがあるので丁寧に行ってください。
また、目地を作らずともレンガを隙間なく並べるという手もありますし、砂を敷く前に「防草シート」を敷くことでさらに草を生えにくくする効果もあります。
□まとめ
今回は、庭の雑草が気になっているという方に向けて、失敗しがちな雑草対策のdiyについてご紹介しました。
また、おすすめしたいレンガdiyの方法やポイントについてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
約8400m2ある石置場には、様々な色•大きさ•形の石を全国から集めて、展示しています。
DIYで庭作りされる素人のお客さん•庭師•工務店•外構屋•インテリア•店舗•花屋•設計事務所等のお客さんが、石を使ったおしゃれな庭を作られています。
#揖斐川庭石センター
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