庭のdiy初心者の方にもおすすめ!敷石のdiy【3つ】のポイント
庭のdiyをしてみたいが、何から始めれば良いのわからないとお困りの方は多くいらっしゃるかと思います。
そんな方におすすめしたいのが、敷石のdiyです。
今回は、庭に敷石diyをするメリットとデメリット、必要な道具などについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□庭に敷石のdiyをするメリットとデメリットをご紹介!
ここからは、敷石のdiyをするメリットとデメリットの双方をご紹介します。
まずは、メリットを3つご紹介します。
1つ目が、歩きやすくなることです。
土の地面だと雨が降ったらぬかるんで歩きづらく靴も汚れてしまいますが、敷石diyをすることによって圧倒的に歩きやすくなります。
庭の傷みも防ぐので、通路として歩く部分だけでもdiyするのがおすすめです。
2つ目が、雑草が生えにくくなることです。
石畳で土を覆うことで、その部分には雑草が生えづらくなり日々のメンテナンスが楽になります。
少しでも雑草の処理の手間を省きたいとお考えの場合は、敷石diyはかなりおすすめです。
ただし、雑草の繁殖力によっては石の隙間からも生えてくる場合があります。
そのため、設置する前にはしっかりと雑草除去を行い、雑草がない状態で施工すると良いでしょう。
3つ目が、玄関アプローチがおしゃれになることです。
庭などのdiyをする上で、見た目の良さやデザイン性はかなり大切なポイントです。
敷石に使用する石材によって洋風にも和風にも雰囲気を変えられるので、外観に合わせたお好みの石材を選んでみてくださいね。
次に、敷石のデメリットを2つご紹介します。
1つ目が、費用がかかることです。
こだわって天然石を選ぶと、材料の価格も高く、また運搬のためのトラックも必要になり、費用がアップする可能性があります。
ご自身でdiyするのは大変そうだという場合は業者に頼むという手もありますが、その場合は別途人件費もかかります。
しかし、その分プロに施行してもらった石畳は歩きやすく、見た目やバランスなども良いので満足のいく仕上がりになりやすいでしょう。
2つ目が、diyで比較的手間がかかることです。
敷石に使用する石材は重量があるため、購入の後の運搬の手間と手段が必要になります。
また、下地にはコンクリートを敷き詰める場合が多いですが、diyでコンクリートを上手に施工するのは難易度が高く、石を並べる際にも丁寧にする必要があります。
□敷石のdiyに必要な道具をご紹介!
ここからは、敷石のdiyをするなら持っておきたい道具を3つご紹介します。
まずは、シャベル・コテと水準器です。
現状、玄関周りの庭部分と敷石を敷きたい土部分はおおよそ同じ高さになっているでしょう。
ここを敷石の分だけ掘り下げる必要があるので、シャベルなどの掘る道具は必須となります。
シャベルとスコップは関東関西で呼び名が異なるみたいですが、とにかく大型の掘る道具を用意しましょう。
その他に、細かい修正をする時のために小型のコテや、平らにするために水準器もあると便利ですね。
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次に、転圧タンパーです。
初心者の方がdiyで庭に石を敷こうとして失敗したと感じる多くの場合が、雨が降ったときに一部にばかり雨水が溜まってしまうというような庭のデコボコ問題です。
この問題をできるだけ改善するために、土の転圧をするのがおすすめです。
デコボコができてしまうのは、掘った土の隙間が原因なのです。
この隙間をあらかじめなくすために行うのが、地面を固める転圧作業です。
プロの方は電動のタンパーという道具を使用しますが、足や手で地面に打ち付けて転圧をする道具であれば、個人でも買い求めやすいでしょう。
□敷石に使いたい石の種類をご紹介!
ここからは、敷石として使うのにおすすめしたい石の種類を3つご紹介します。
1つ目が、レンガです。
レンガはご存知の通り粘土や泥を型に入れ窯で焼成させたもので、形は直方体をしています。
赤レンガのような真っ赤でなめらかな感触のレンガの他に、土質によって様々な色と質感のものがあるので、お好きなデザインや質感の物を選んでみてくださいね。
一般的に売られているものの他にも、「ヴィンテージレンガ」と言って、建物などに使われていた中古のレンガをあえて使用することもあります。
2つ目が、タイルです。
腐ったり傷んだりする心配のいらないタイルは、掃除もしやすく様々な色が選べるため、建物の雰囲気や好みに合わせて多くの選択肢がある点が魅力です。
タイルというと滑りやすさの心配があるかもしれませんが、雨でも滑りにくい、表面がざらざらしたタイプのものもあります。
3つ目が、乱形石です。
自然石が使用されており、自然ならではのオリジナルな形や色の違いが人気です。
微妙な色の差異はありますが大体は同じ系統の色を揃えられるので、ちぐはぐな印象にはなりにくいでしょう。
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板状に剥がれやすい性質の石で、厚さが均一。大きい面のある状態で採れるので、人が歩く場所に張石として使うことができます。
□まとめ
今回は、庭のdiyを始めてみたいが何をすれば良いのかわからないという方に向けて、庭に敷石のdiyをするメリットとデメリットについてご紹介しました。
また、敷石のdiyに必要な道具と、敷石に使いたい石の種類についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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