庭を手作りで安くdiyするポイントをご紹介します！

「庭のイメージチェンジを安く行いたい」

「手作りで行うのは少し気合がいるなあ」

とお考えの方も多いのではないでしょうか。

ただ、庭づくりのdiyはそれほど難しいものではないので、おすすめです。

そこで今回は、庭づくりをする前に確認したいポイントについてご紹介します。
また、diyして安く庭を手作りする方法もご紹介します。

自宅の庭をDIYで作るために家族で石を買いに来られています

□diyで安く、庭づくりをする前に確認したいポイントをご紹介！

1つ目が、庭づくりの前に理想のイメージを固めることです。

どんな庭が好みか？

完成した庭で何をしたいか？

手入れにどのくらいの時間や手間をかけられるのか？

など、具体的にイメージしましょう。
好みのイメージの候補ややりたいことが複数ある場合には、リストアップしておくと、庭づくりで迷ったときの指針になるためおすすめです。

リストアップする内容の例としては、以下のようなものがあります。

1. 花よりも緑の多い庭
2. ガーデニングが趣味なので好きな寄せ植えをメインにしたい
3. 年中四季折々の花が咲いている庭
4. 隣家から見えないようにしたい
5. 木漏れ日の下でリラックスしたい
6. 手入れの時間があまり取れないのでメンテナンスが少ない庭にしたい

植栽

2つ目が、庭の方角を確認することです。

庭の方角によって日照時間が大きく変わります。

なので、庭造りで選ぶ植物やデザインの雰囲気もそれに合わせる必要があります。

「せっかくきれいに植えたのに、すぐに枯れてしまった」

とならないためにも、各方角の特徴を活かした庭造りを意識しましょう。

ここからは、各方角の特徴を少しご紹介します。

• 東は、午前中は日光がたっぷりとふりそそぎ、午後からは日陰になるので快適な環境です。
• 南は年中通して日当たりが良好なので植物を育てやすい環境といえるでしょう。
• 西は西日が強く、気温が上昇する昼以降に日が差すため、暑さに耐えられる植物がおすすめです。また、背の高い木を植えて日差しを抑えるのも一つの手です。
• 最後に北は、日当たりがあまりよくないため、日陰を好む植物がおすすめです。

3つ目が、庭のレイアウトを描いてみることです。

庭の具体的な広さや形を把握するために、実際の寸法を測りましょう。

そして、それをもとに庭のレイアウトを描くのがおすすめです。

植物を植える場所や花壇スペース、小道やベンチを置くなど、ご自身の理想のイメージを膨らませながらレイアウトに落とし込んでみてくださいね。

手書きの図面でイメージを掴みます

□diyして安く庭を手作りする方法をご紹介！

diyにはお金がかかると思われている方も多いと思います。

実は100均やホームセンターで安く手に入れられるものを使っても、簡単に庭づくりができます。
ここからは、そんなアイデアを3つご紹介します。

1つ目が、石を敷き詰めて玄関アプローチを作る方法です。

石で玄関アプローチをdiyしたいという場合、石を購入してくるだけで外構工事ができます。
大まかな作業は石を敷き詰めることだけであり、特に技術か必要ありません。

敷き方も、さまざまなサイズの方形や、自然形の石があります。

また、石の色も色々あるので、シンプル組み合わせてみたり、ちょっと混ぜてみたりしてください。

いろいろ試してみると、おしゃれなポイントが掴めるかもしれません。

石と石の間隔を広げたいという場合は、間にセメントを流し込んだり、きれいな砂利を敷き詰めるのも良いでしょう。

ご主人が、通販で買って、DIYで庭を作られたそうです。すごい！

2つ目が、石で囲いを作ったガーデニングです。

エクステリア全体でなくても、玄関アプローチの少しのスペースにガーデニングの外構工事を行いたい、

とお考えの方も多いのではないでしょうか。

そういった場合は、石で囲いを作ると手軽におしゃれなdiyが完成します。
敷き方も、四角や円形に囲ったりと、石の形を変えれることで工夫できます。

また、作業自体も特に難しい作業ではないので簡単で、初心者の方にもおすすめです。

また、もしガーデニングを作る場所がないという場合は、100均のワイヤーボックスを使用しても簡単に作れます。
フェンスなどがもしあれば、そこに引っかけるタイプのワイヤーボックスを置いて、鉢植えを乗せると良いでしょう。
100均にはおしゃれなガーデニング用品が多く取り揃えられているので、気に入ったものを庭先に置くのも良いかもしれません。

小端積みの花壇

3つ目が、フェンスです。

フェンスを自作したり、できあがったものを購入して作るという場合は、やはり費用がかかってしまいます。
しかし、ちょっとしたフェンスを設けたいという場合は、すのこでも十分代用可能です。
その場合、ご自身のお好きな色のペンキを塗るとおしゃれなdiyになりますし、防腐剤を塗ることで劣化も抑えられます。

スタイリッシュな印象にしたい方は、家の壁と同系色にすることで、すのことは思えない印象になります。
また、すのこを使う場合は、フェンスよりは脆くなってしまうため、しっかりと取り付けるようにしましょう。

目隠しフェンス

□まとめ

今回は、庭のイメージチェンジを安く行いたいという方に向けて、庭づくりをする前に確認したいポイントについてご紹介しました。
また、diyして安く庭を手作りする方法についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。