庭を自分の手で華やかに!DIYの難易度やおすすめ素材をご紹介
庭をDIYで美しく飾りたいと考える方は多いでしょう。
しかし、庭は使う素材やあわせ方などで無限にも等しい顔を見せてくれますし、DIYも人気になった現在では近所のホームセンターに行くだけでも数多くの素材があります。
選択肢が多いことは良いことですが、何かを始めようと思った時に限っては、ある程度選択肢が絞られていた方が選びやすいと感じる方もいます。
すべてを網羅できるわけではありませんが、庭のDIYについて、一通り見ていきましょう。
□そもそもDIYってなに?
*そもそもDIYとは
DIY、という言葉を聞いたことがない方は滅多にいないでしょう。
しかし、一方でDIYについて詳しく説明できる方もあまり多くはないと思います。
DIYの語源はDo it yourself。
第二次世界大戦後のロンドンで生まれた、自分たちで町を復興しようというスローガンが元になっています。
この言葉の頭文字を繋げて、DIYと呼ばれるようになりました。
DIYという単語は企業をはじめとした大きな団体の力に頼ることなく何かを作り上げるインディーズや草の根活動もDIYの一種です。
*日曜大工との違い
DIYといわれて思い浮かびやすいものづくりに似た言葉として日曜大工があります。
アルファベットと日本語という違いから、直訳とまではいわずとも似た意味なのだろうと勘違いしがちですがこれらの意味は全く異なります。
では日曜大工とはなんでしょうか。
日曜大工の言葉が生まれたころ、まだ週休二日制は浸透しておらず日曜という言葉が休日という意味に直結していました。
すなわち、日曜大工とは休日にする大工のこと。
もちろんプロの技を指しているわけではありませんから、休日に趣味で大工をすることを日曜大工と言えるでしょう。
□庭のDIYは難しい?簡単なものから難しいものまで
1.砂利を敷くだけでも全然違う
庭に砂利を敷くだけでも立派なDIYです。
雰囲気も全く変わりますし、間違えても取り返しがききやすく難易度としては簡単なので初心者にもおすすめです。
砂利を敷くことで地面に水や太陽光が届きにくくなり、結果として植物が生い茂るのを防げます。
また、砂利は防犯になる、という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
砂利の上を歩くと大きな音がするため、砂利の上を通って侵入しようとするとすぐに分かるためです。
難易度としては簡単と言いましたが、砂利もきちんと敷くのであれば、いくつかの手順が必要です。
砂利を敷く前には地面に生えている雑草をすべて抜いたり刈ったりして整地し、防草シートを敷きましょう。
ほかのDIYよりはかなり簡単ですが、やってみれば意外と手間で大変なもの。
一仕事終えた達成感も得られるでしょう。
2.ひとつのテーマで作り上げる庭DIY
DIYも色々とやっていると、ひとつのテーマに沿った庭全体を作りたくなるものです。
砂利を地面に置いたままならば和風の庭になりやすいでしょうし、洋風やエスニック風など、作れる雰囲気はさまざま。
DIYだからこその自由度も考えれば、それこそ選択肢は無限大でしょう。
□DIYのメリット
1.達成感が得られる
DIYでは0からものづくりをスタートするため、できあがったときの達成感は得難いもの。
1人で作ったり難しいもの、大きなものを作ったりすれば、より大きな達成感を得られるでしょう。
自分が作ったものを使ってもらうことで、また違った達成感があるかもしれません。
2.安くできあがる
DIYの特徴として、基本的に材料費しかかからないため既製品よりも安価で手に入ることが挙げられます。
道具が追加で必要になるケースもあるものの、道具は長く使い続けられるためやはり既製品より安価でしょう。
3.思い通りのものが手に入る
こんなものがほしい、というイメージをそのまま作り出せることは大きなメリットでしょう。
既製品で好みのものを見つけても、細かなところで好みとのズレを感じることは多いかと思います。
その点DIYであれば、細部まで好みのものが作れます。
4.世界にひとつだけのものができあがる
DIYには、どうしても作り手の個性が出ます。
ものによっては高い技術が要求されるものの、自分のためだけに作られたものはオーダーメイドに匹敵するオリジナリティがあります。
5.技術を極めればお金を稼ぐこともできる
少し異色にはなりますが、何かをつくる技術を極めればその腕を仕事にできます。
必ず稼げるとまでは言いませんが、そういった選択肢も開けるという点では紛れもなくメリットでしょう。 副業
□DIYのデメリット
もちろんDIYもメリットしかないわけではありません。
デメリットについてもいくつか触れていきましょう。
1.思いついたものが必ず作れるわけではない
極端な話にはなりますが、素敵な住宅を思いついてもDIYで作ることはできません。
技術や前提知識、必要な機械の問題から、実際に形にすることが叶わないケースもあります。
2.完成までに時間がかかる
DIYはあくまでも趣味ですから、本職をこなしつつ隙間時間を見つけての作業になります。
そうなると作業できる時間には限りがあり、結果、完成するまでに長い時間を必要とするかもしれません。
3.割高になる可能性もある
先ほど安価なことがメリットだと述べましたが、実はそうでないケースもあります。
工具を揃えなければならないため工具を一度しか使わないのであれば割高になってしまいますし、失敗を繰り返して材料が多く必要になればそれだけ材料費もかさみます。
また、100円均一ショップで売っているものよりも安価になることはよほどないですから、安価になることだけを求めてDIYをするのはおすすめできません。
□庭をDIYで飾るおすすめの素材
具体的に庭のDIYに使える素材について、簡単に見ていきましょう。
1.レンガ
洋風かつ手軽に使える素材です。
色や種類も豊富なため、さまざまな庭に対応できるでしょう。 オレンジイエローレンガ 耐火レンガ
2.コンクリート
高い耐久性と強度を持ち、雑草が生えにくい優秀な素材です。
駐車場をはじめとした公共の地面にも使われることが多いですが、あまり温かみのない印象を与えやすいです。
DIYの難易度は高めですが、それ以上に敷いたあとの撤去が自力ではできないため慎重に行う必要があります。 土間コンクリート打設終了。あとは、コテ押さえから刷毛引き
3.土
DIYの素材と言われては微妙に感じるでしょうが、土はありとあらゆる植物を育てられる万能な地面です。
雑草や水はけへの対策は全くできていないため、手入れの手間はほかの素材よりもかなり大きいでしょう。
4.砂利
先ほども述べたように、砂利を敷くことも立派なDIYです。
砂利にも最近はさまざまな色や種類があるため、選ぶ工程も楽しめるでしょう。
5.芝生
見た目が美しいだけでなく、子どもの遊び場としても優秀な素材です。
地面が柔らかいため転んでも怪我をしにくく、比較的安価です。
一方、植物であるため定期的なメンテナンスが必要で手間がかかります。 石と芝生
6.人工芝
手間を少なくして、芝生に近いものを手に入れたい方向けの素材です。
初期費用は芝生よりもかかりますが季節や雨、手入れなどによって見た目が変わることはありません。 人工芝
□まとめ
庭のDIYは種類も豊富で、その分難易度も簡単なものから難しいものまでさまざまです。
砂利を敷く、タイルを敷くといった簡単なものから、庭全体を好み通りに作り変える難しいものまで好きなところから始められます。
また、庭の良いところは途中での変更が効きやすく、一度完成させたあとに作りなおすことができる点です。
最初から作りたい庭をイメージしつつ、簡単なものから作り始めてスキルアップしていく、庭とともにDIYの腕を上げていくこともできるでしょう。
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