愛猫と一緒に遊べるような庭をDIYしたい!
「猫は完全室内飼いが良い」とはいいますが、毎日外を眺める様子を見ているとなんだかやるせない思いを感じてしまいますよね。
時には飛ぶ虫を見て特徴的な鳴き声を上げることもあり、微笑ましくもやはり「本当は外で遊びたいのかな」と考えてしまいます。
そんな方におすすめしたいのが、愛猫と一緒に遊べるような庭をDIYする選択です。
自宅の庭で安全に遊べるような環境をDIYできれば、愛猫の本能を満たす夢が実現できます。
これから紹介するDIY方法で、愛猫と一緒に遊べるような庭をつくってみませんか。
□猫がのびのび過ごせるような庭をDIYするためには
それでは早速、愛猫と一緒に遊べるような庭について考えてみましょう。
愛猫にとって、のびのび過ごせるような庭とはどのような庭なのでしょうか。
まず考えておきたいのが、地面です。
猫は私たち人間とは違い常に裸足の状態のため、温度に敏感な一面があります。
マンチカンのような短足の猫種であれば、体が表面に近いのでより温度を感じやすいことでしょう。
特に夏場に地面が熱くなりすぎないよう、地面の素材や日当たりには工夫しなければなりません。
芝生であれば愛猫が走り回っても安心なのでおすすめです。
ウッドデッキを設置するなら、床材にも配慮しましょう。
天然木だとささくれができて危ないことがあるので、人工木を使用した方が賢明です。
タイルデッキは猫が滑りやすいので避けることをおすすめします。
そして次に考えておきたいのが、爪研ぎや排泄の問題です。
庭の植物で爪研ぎしたり、花壇の上で排泄されたりしたくない場合は、事前に対策しておく必要があります。
家の中で使っている爪研ぎやトイレを外に一緒に出してあげれば、そのまま簡単に使ってくれるかもしれません。
心配な部分はタイルを張って、傷や汚れが目立たないものを活用するのがおすすめです。
また、愛猫が遊べる庭では立水栓が大活躍します。
飲み水を汲んだり、汚れた場所を流したり、足を洗い流したりなど様々な用途に活用できるので、ご自宅にない場合はぜひ設置を検討してみてください。
□猫が遊べる庭にはフェンスが必須!
やはり猫が安全に遊べる庭をDIYするなら、フェンスの設置が欠かせません。
猫が庭から脱走して道路へ飛び出すことのないよう、しっかり対策をしておく必要があります。
猫は2メートルは余裕で飛び乗れるほどの身体能力を持ち合わせています。
金網のネットフェンスのような、足をかけられるフェンスであればどれほど高さがあってもよじ登れてしまうでしょう。
猫を安全に外に出すためには、やはり相当高いフェンスを設置しなければならない点は覚悟しておきましょう。
フェンスの高さの目安は3メートルほどですが、若くて体重の軽い猫であれば3メートルでも飛び越えられる可能性があります。
最低限必要な3メートルの高さであっても、かなりの圧迫感が出てしまうであろうことは容易に想像できますね。
自分の家の猫が飛び越えられない高さであっても、野良猫が入ってこれる可能性も否定できません。
野良猫との接触は様々な面でリスクがありますから、やはり猫が出入りできないようなフェンスをDIYする必要がありそうです。
フェンスをDIYする際にもう1つ注意しておきたいのが、フェンスの形状です。
猫は顔が入るようなスペースであれば、スルッと体ごと通りぬけできてしまいます。
少しでも突起があれば足場にしてよじ登ることもありますから、高さだけでなく形状にも十分注意しなければなりません。
□猫には要注意な植物、安全な植物
愛猫を自宅の庭に出すのであれば、必ず確認しておきたいのが植物についてです。
猫にとって有毒な植物は意外とたくさんあり、万が一食べてしまうと死にいたる危険性もあります。
ここでは要注意な植物と安全な植物についてご紹介しますので、自宅の庭にないか確認してみてください。
*猫には要注意な植物
・ユリ:全ての部位。花粉や生けていた水を舐めるのもNG
・かすみ草:全ての部位。触れるだけでもNG
・紫陽花:根・蕾・葉っぱ。食べるとNG
・チューリップ:全ての部位。食べるとNG
・ヒヤシンス:全ての部位。食べるとNG
・シクラメン:特に根の部分。食べるとNG
・ポインセチア:葉・樹液。樹液に触れるとNG
・ツツジ:花・葉。食べるとNG
・菊:全ての部位。触れるだけでもNG
・バラ:未熟な実・種。食べるとNG
・ホウセンカ:種子。食べるとNG
・カーネーション:全ての部位。触れるだけでもNG
*猫にも安全な植物
・カモミール
・ガーベラ
・胡蝶蘭
・ナスタチウム
もしも要注意な植物が庭に生えている場合は、撤去してからDIYするようにしてください。
全ての部位が有毒な花を植えている場合は花粉が飛んでいる可能性があるため、できれば土部分も換えられると安心です。
□まとめ
今回は、愛猫と一緒に遊べるような庭をDIYする方法をご紹介しました。
愛猫の目線に立って、床の素材選びや脱走対策、植物の選定を行うようにしましょう。
ご自宅の庭には生えてなくても、近隣から種子や花粉が飛ばされてくることもあります。
猫と遊べるような庭が完成したら終わりではなく、定期的に雑草対策をしたり、フェンスのチェックなどをして、安全な環境を確保できるようにしましょう。
約8400m2ある石置場には、様々な色•大きさ•形の石を全国から集めて、展示しています。
DIYで庭作りされる素人のお客さん•庭師•工務店•外構屋•インテリア•店舗•花屋•設計事務所等のお客さんが、石を使ったおしゃれな庭を作られています。
#揖斐川庭石センター
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