暑い日差しをシャットアウト!庭に日除けシェードをDIYしよう!
「日除けシェード」という道具はご存じでしょうか。
日除けシェードは、暑い日差しを遮ってくれるとともに、車の窓の目隠しとしても活用されています。
特に、夏場に暑い日差しを受ける地域では涼しい空間を作るために導入するべきと言えます。
そして、この日除けシェードはDIYでも作れます。
DIYで作る場合には、どのような手順で作れば良いのでしょうか。
また、実際に作る時にはどのような道具が必要で、どのような点に注意すべきなのでしょうか。
今回は、庭の暑い日差しをシャットアウトするのにおすすめな日除けシェードのDIYについて紹介します。
□日除けシェードのメリットとは?
1つ目は、日除け効果を期待できることです。
日除けシェードは、まるでカーテンのように光をシャットアウトできます。
また、カーテンと比べて断熱性能が高いという効果もあります。
2つ目は、癒し空間を作れることです。
涼しい癒しスペースを簡単に作れることも魅力の1つと言えます。
日陰にテーブルとチェアを置くだけでカフェのようなスペースにもできます。
簡単にカフェ風のスペースを作りたいという人には特におすすめです。
□庭に日除けシェードをDIYする際の注意点とは
風の影響を受けやすい日除けシェードは、庭に強風が吹くことで壊れることがあります。
そのような事態を避けるためにも、設置する際には以下の点に注意しましょう。
1つ目は、風通しの良い素材を使うことです。
日除けシェードはその構造上、ヨットの帆のように風を直接受けることになります。
そのため、風があまりにも強いと壊れてしまう可能性があります。
風の影響を受けやすいからこそ、日除けシェードにはできる限り風通しの優れた素材を使うようにしましょう。
特に、メッシュ素材の物はクールなデザインでおしゃれなのに加えて機能性もしっかりと備えているためおすすめです。
2つ目は、金具をしっかりと固定することです。
強風の影響を受けやすい日除けシェードは固定が不十分だと飛んでいってしまい、思わぬ事故に繋がる可能性があります。
固定するための金具は頑丈で外れにくいものを選びましょう。
上部と下部をしっかりと固定できるものがおすすめです。
3つ目は、マグネット・テープタイプを使う場合には注意することです。
マグネット・テープタイプのものは設置がしやすいというメリットがあります。
しかし、その反面、強度が弱点となります。
さらに、庭に付けっぱなしにしておくと劣化して強度が落ちてしまうので注意しましょう。
季節を限定した使い方が賢明です。
4つ目は、日差しに伴う劣化に注意することです。
日除けシェードは屋外で使うものなので、どうしても日差しによる影響は避けられません。
中でも、テープ・ジェル・マグネットタイプの留め具やプラスチックバンドは劣化がしやすいと言われており、注意が必要です。
これらを使う際には必ず定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。
□日除けシェードのDIYに必要な道具とは
ここまでは、DIYで日除けシェードを作るのに必要な道具について紹介しました。
では、実際に日除けシェードを作るのに必要な道具には何があるのでしょうか。
必要な道具は、以下の7つです。
1つ目は、日除けシェードです。
どのようなタイプにするかは好みに合わせて選んでも問題ありません。
デザイン性が優れているものでも、通気性や遮光性などの機能性に優れたものでも、ご自身が気に入ったものを選びましょう。
2つ目は、ロープです。
ロープは、日除けシェード支柱とフックに固定するのに使います。
風の影響を受けるポイントなので、頑丈で太いものが好ましいです。
太すぎても問題があるので、穴に通るかどうかも考慮して選びましょう。
3つ目は、ハトメパンチです。
これは、穴の部分を丈夫にするのに必要な道具です。
金属製のリングを穴に付けることで、破けてしまうのを防止できます。
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4つ目は、ビスです。
壁面にリングプレートを打ち込むのにはビスが必要です。
厚すぎるものや薄すぎるものを選ぶのは避け、ちょうど良い厚さのものを選ぶと良いでしょう。
5つ目は、フックです。
リングプレートに引っ掛ける部分はフックにすると便利です。
これは、フックがあると取り外しが楽になるためです。
フックは必ず必要な道具ではありませんが、日除けシェードを長持ちさせるためには用意しておくべきものと言えるでしょう。
6つ目は、リングプレートです。
リングプレートとは、壁面に取り付ける金具のことです。
柱と柱に日除けシェードを付ける場合にはなくても大丈夫です。
粘着テープで付けるものや壁にビスで打ち込むものなどがあります。
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7つ目は、インパクトドライバーです。
インパクトドライバーは、リングプレートの打ち込み作業に必要な道具です。
家にない場合はホームセンターで購入しましょう。
ドライバーにはインパクトドライバー以外にもドリルドライバーという種類もあります。
インパクトドライバーにはノック機能が搭載されているためよりおすすめです。
□日除けシェードのDIYの手順について
日除けシェードのDIYには以上の通り7つの道具が必要ですが、実際にどのように作ればよいのでしょうか。
ここからは、DIYの手順について解説していきます。
まずは、設置する場所を決めましょう。
最初は、日除けシェードを設置する場所を決定して寸法を測る作業から始まります。
庭に広さによっては、市販のものとは規格がマッチしない可能性もあります。
必ず寸法は購入前に測っておき、適切なサイズのものを購入するようにしましょう。
次に、リングプレートの固定を行います。
インパクトドライバーを使ってリングプレートを壁面に固定しましょう。
リングプレートは、1つの穴につき1つ必要なので、穴の数は事前のチェック項目となります。
強度を高めるためにも必ず全ての穴に固定しておきます。
次に、フックを付けた日除けシェードをリングプレートに取り付けます。
フックがついたサンシェードが容易できたら、リングプレートにサンシェードを引っ掛けましょう。
高所作業になる前に用意するのがポイントです。
ここまでで上部の固定が完了です。
次に、日除けシェードの下側の固定を行います。
固定方法は、「ペグで固定」「重りで固定」「括りつけて固定」という3つの方法があります。
ペグでの固定は、地面との角度を急にしたい場合におすすめです。
ただし、この固定方法は地面がコンクリートの場合は使えません。
重りでの固定は、ペグが打ち込めない場合におすすめです。
重りを直接乗せる方法のほかにロープに重りを括りつけて固定する方法もあります。
括りつけて固定する方法は、屋根のように固定したい場合におすすめです。
風に吹かれて倒れるリスクもあるので、できる限り重量のある重りにするよう注意しましょう。
□まとめ
今回は、庭の暑い日差しをシャットアウトするのにおすすめな日除けシェードのDIYについて紹介しました。
庭の暑い日差しを遮るのには、日除けシェードがおすすめです。
日除けシェードは、ドライバーやロープなどホームセンターで購入できるものだけでDIYできます。
実際にDIYする場合は、風通しの良い素材を使うこと、金具をしっかりと固定すること、マグネット・テープタイプを使う際には強度に注意すること、劣化への対策と対処を忘れないことに注意しましょう。
これらの点に注意することで、日除けシェードをより長く、より安全に使えるでしょう。
約8400m2ある石置場には、様々な色•大きさ•形の石を全国から集めて、展示しています。
DIYで庭作りされる素人のお客さん•庭師•工務店•外構屋•インテリア•店舗•花屋•設計事務所等のお客さんが、石を使ったおしゃれな庭を作られています。
#揖斐川庭石センター
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