犬を放し飼いできる庭づくりdiyのポイントをご紹介します!
diyで庭づくりに挑戦してみたいとお考えの方が近年増えています。
そんな中でも、犬を飼っていらっしゃるご家庭は、放し飼いできるような庭が叶うと素敵ですよね。
そこで今回は、犬を放し飼いできる庭造りdiyのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□犬を放し飼いできる庭づくりdiyのポイントをご紹介!
ここからは、犬を放し飼いできる庭づくりdiyのポイントを大きく4つご紹介します。
1つ目が、庭をフェンスや柵で囲うことです
犬が敷地の外に出てしまう事態を防ぐため、フェンスや柵の設置は絶対に必要です。
少し目を離した隙に逃げてしまう危険性はもちろん、お子さんに怪我をさせたり、ご近所とのトラブルの原因になったりする恐れもあります。
小型犬の場合は、フェンスの小さな隙間から外に出てしまう可能性もあるので、愛犬のサイズに合わせた柵を考慮して選んでみてください。
また、フェンスの場合は、高さや強度、隙間の間隔などを意識して選ぶと良いでしょう。
2つ目が、噴水などのエクステリアに近づけないことです。
噴水などの水がある場所は、犬にとっては絶好の遊び場となります。
しかし、こうした場所は虫が非常に繁殖しやすく、フィラリアなどの寄生虫や生命の危険に関わる病気に感染する危険があります。
そのため、定期的な清掃や水の入れ替えなどで清潔さを維持することに加え、代わりに犬用のプールを用意するなどして、なるべく近づけないのが無難です。
3つ目が、地面には土や芝生、ドッグラン用のウッドチップを敷くことです。
犬を庭に出して遊ばせたいという場合には、裸足でも走りやすいように地面のコンディションを整えてあげるのが大切です。
具体的には、土または芝生などを敷いたりドッグラン用のウッドチップなどを利用したりするのが良いでしょう。
砂利やコンクリートなどを敷いてしまうと、夏場は熱く、冬場は冷たくなってしまい、足腰にも負担をかける恐れがあります。
タイルやレンガなども、同様に犬が遊ぶためには不適でしょう。
芝生のメンテナンスやウッドチップの定期的な入れ替えなどが大変だという方は、人工芝を利用するのがおすすめです。
4つ目が、散歩と排せつ習慣の改善です。
天気の悪い日や寒い日などは、飼い主にとっては毎日の散歩が難しい日もありますよね。
しかし、散歩を習慣にしてしまうと、愛犬の生活ペースも散歩に合わせて習慣化されてしまいます。
そうなると、散歩に行けない日が愛犬にとってストレスになってしまう可能性があります。
そのような事態を防ぐために、庭で遊べるスペースを設けることで、散歩がわりの運動ができ、このような心配もなくなるでしょう。
また、散歩時の排せつが習慣化されている場合は、散歩に行かなければ排せつしないという問題が出てきます。
そこで、庭に犬用のトイレを設置しそこで排せつを済ませるようにしつけをつければ、飼い主、愛犬ともにより快適に暮らせるようになるでしょう。
□犬目線で考える舗装材と必要なメンテナンスをご紹介!
ここからは、犬目線で考える舗装材とそれぞれの必要なメンテナンスについて3つずつご紹介します。
1つ目が、天然芝です。
クッション性に優れているだけでなく、天然ものなので手触りや質感が良く、爪や肉球を痛める心配も抑えられます。
また、真夏でも足元が熱くなりにくいため、愛犬が快適に気持ち良く動き回れるので、ドッグラン施設でも天然芝は非常に人気が高いです。
必要なメンテナンスとしては、やはり生きている植物なため、日常の水やりに加え、温かい季節には芝刈りなどのメンテナンスが必須です。
冬には気を付けないと枯れてしまうこともあるなど、管理に比較的時間と手間がかかります。
2つ目が、人工芝です。
ポリエチレンやポリプロピレンなどの人工的な素材で、天然の芝生を忠実に再現したものを人工芝といいます。
天然芝と同様クッション性が高いので、犬の足腰への負担を軽くできます。
また、土埃が舞ったり、雨が降っても泥が付いたりせず、ノミや蚊などの害虫も付きにくいため、犬が寝転んで遊ぶのに最適な素材と言えるでしょう。
芝のボリュームが無くなったり抜けたりすることがありますが、天然芝と比較して水やりや芝刈り、追肥といったメンテナンスはいらないため非常に楽です。
また、天候問わず一年中綺麗な芝生を楽しめ、芝生の生育には不適切な日当たりが悪い場所などでも設置できます。
3つ目が、砂利です。
砂利は雑草・防犯対策にもなるという魅力がありますが、種類によっては尖った角があるものもあり、犬が肉球を痛めやすくなる恐れがあります。
そのため、犬と暮らす上では、お庭づくりで砂利を用いる際に、全体ではなく一部に使用するなどの配慮をするのが良いでしょう。
必要なメンテナンスとしては、汚れた場合の水洗いや、砂利の補充が必要です。
また、細かい落ち葉が多い場所に砂利があると掃除に手間がかかる場合があります。
□まとめ
今回は、犬を飼っていて放し飼いができるような庭をdiyで叶えたいとお考えの方に向けて、犬を放し飼いできる庭づくりdiyのポイントについてご紹介しました。
また、犬目線で考える舗装材と必要なメンテナンスについてもご紹介しました。
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