玄関前のエクステリアをdiyで作る方法をご紹介します!
玄関前のエクステリアをオシャレにdiyしたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、玄関前のエクステリアをレンガでdiyする方法についてご紹介します。
また、玄関前のエクステリアdiyのポイントについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□玄関前のエクステリアをレンガでdiyする方法をご紹介!
まず、レンガ敷diyに当たり準備するものをご紹介します。
主に以下のようなものは必要となるので、ホームセンターやネットなどで購入し、準備しておくと良いでしょう。
・レンガ
・川砂
・モルタル(縁の固定用)
・目地砂
・転圧機
・防草シート
・U字ピン
・レンガタガネ
・トンカチ
・シャベル、
・ツルハシ
・ホウキ
・1×4などのまっすぐな板
・水平器
ここからは、玄関前のエクステリアをレンガでdiyする方法を5ステップでご紹介します。
大変だと思われるかもしれませんが、丁寧に行うことで長期間快適なdiyになるので、ぜひやってみてくださいね。
1ステップ目は、地面のごみや雑草を取り除くことです。
まずは、ご自身でがレンガのエクステリアを敷きたいと思われている箇所を、きれいに掃除します。
具体的には、雑草が生えている場合はきれいに草取りを行い、表面に石やガラス片などのごみがある場合は取り除きましょう。
また、もしその個所が、雨が降った際に水たまりになり、数日水が引かないような場所の場合は、路床に土間コンクリートを敷く必要が出てくる可能性があります。
この作業は初心者には難しいので、外構の専門業者に任せるべきでしょう。
2ステップ目は、地面を掘ることです。
レンガを敷くdiyを行う場合、レンガの厚みに加えて下地分の厚さが必要となります。
そのため、およそレンガの厚さの2倍ほどの深さまで地面を掘りましょう。
このとき面が平らになるように掘ることが、綺麗にレンガを並べられるコツです。
柔らかい土が入っていれば簡単に掘れますが、中には非常に掘りづらい土もあります。
土地の造成時に、かさ増しでコンクリートや鉄骨などの建築廃材が入れられている場合は、シャベルで簡単に掘れないので、かなりの重労働になります。
ちなみに、このような土地を掘る際に出たガラや残土は産廃ごみとなり有料となるため、土嚢袋などに詰め、専門業者に引き取りを依頼しましょう。
3ステップ目は、転圧することです。
土を掘って路床ができたら、面をより平らにするために転圧します。
広範囲であれば転圧の機械が必要になりますが、それほど広くない場合はタンパーと呼ばれる道具を使って人力で転圧が可能です。
転圧して地面が滑らかに締まったら、板切れなどを使ってより平らにならしましょう。
4ステップ目は、防草シートを敷くことです。
転圧して整地も完了したら、玄関アプローチにのちのち雑草が生えてこないよう、防草シートを敷きます。
防草シートを敷くと今後のメンテナンスの頻度も圧倒的に減らせますし、今からレンガ敷きを施工する際にもやりやすくなります。
防草シートを敷いた後は、U字ピンで防草シートの端を何ヶ所か固定しておくのが良いでしょう。
5ステップ目は、敷き砂をすることです。
防草シートがきれいに敷けたら、その上から敷き砂をします。
最初に掘りあげた土の質が良かった場合は、ふるいにかけて川砂と混ぜて使用できます。
敷き砂を入れたら平らにならし、また転圧を行い、実際にレンガを敷き詰めてみて、想定した玄関アプローチの高さになるように、敷き砂を調整しましょう。
板切れなどで平らにならしたら、その上はもう歩かないように注意してくださいね。
□玄関前のエクステリアdiyのポイントをご紹介!
1つ目が、プライバシーを守ることです。
玄関は間違えるとプライバシーを晒してしまうことになります。
例えば、アプローチに何もないと、玄関が開くたびに家の中の様子が外から丸見えになってしますよね。
そういったことを防ぐために、玄関が隠れるようにフェンスや塀、樹木などを置くのが良いでしょう。
また、直線で通り道を設けるより、ジグザグな曲がり道にした方が、視覚的な効果があり、実際に歩く距離が増えるため、エクステリアをより広々と感じやすいです。
さらに、風呂場やトイレなどの前を通り道にしないということも気を付けてくださいね。
2つ目が、防犯も考慮することです。
プライバシーを守ることも非常に大切ですが、プライバシーを気にしすぎて複雑な作りにすると、死角が多くなり人が侵入しやすくなってしまいます。
そのため、デザイン上入り組んだ作りにしたいという場合は、センサーに反応して光るライトなどを設置すると良いでしょう。
□まとめ
今回は、玄関前のエクステリアをdiyしておしゃれにしたいとお考えの方に向けて、玄関前のエクステリアをレンガでdiyする方法をご紹介しました。
また、玄関前のエクステリアdiyのポイントについてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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