庭石や砂利はどのように選べば良い?選び方を紹介します!
せっかく庭石を設置するなら、見栄えが良いように設置したいですよね。
実は、庭石の選び方にはポイントがあります。
そして、庭には庭石だけでなく、砂利を敷くことも必要です。
今回は庭石と砂利の選び方と、砂利の敷き方、庭石を選ぶ際のポイントを紹介します。
□庭石と砂利の選び方とは?
最初に庭石の選び方を紹介します。
庭石や砂利などの庭造りに使用する石の大きさは、庭の大きさのバランスを考えて決める必要があります。
そして、和風庭園には自然の石、洋風は人工的に加工された石や直線的な石を利用するのが多く見受けられます。
庭石の魅力は自然の石が持っている魅力と、加工された石の魅力のコントラストによって高まります。
ちなみに、長期間雨に打たれてコケが付いた石と、機械で加工された石を組み合わせるのも合います。
次に砂利の選び方を紹介します。
砂利は色と雰囲気で選ぶのが良いです。
具体的には白玉砂利は様々な雰囲気の庭にマッチし、使いやすい砂利です。
違う種類の砂利や石と組み合わせやすく、砂利以外の木やレンガとも合います。
そして、五色砂利は様々な色が混ぜ合わさっている砂利です。
先に紹介した白玉砂利だけでは物足りないと感じた場合に使用すると良いでしょう。
高級感を感じられるような庭を造りたい場合は那智黒石を使用すると良いです。
この石は晴れている日は灰色ですが、雨が降って水にぬれた場合は黒色に見え方が変化する特徴があります。
最後に洋風の庭をつくりたい場合は赤玉砂利も良いでしょう。
これは、赤色なのでレンガのような雰囲気を醸し出せます。
色の濃淡に関してですが、赤い色は強烈な印象を与えられ、赤色が薄くてピンク色のようになっている場合は、ポップな印象を与えられます。
□砂利の敷き方とは?
次に砂利の敷き方を紹介します。
砂利を敷くには大きく3つのステップがあります。
1つ目は雑草を抜くことです。
庭に砂利を敷く際に雑草を抜いておかないと、砂利の下から雑草が生えるので、砂利を敷く際は最初に雑草を抜くことから始める必要があります。
2つ目は土地を固めることです。
次に砂利の下から雑草が生えてこないように、土を踏み固める必要があります。
これを行うと、土が固まって雑草が生えにくくなる効果と、砂利が埋まりづらくなる効果が見込めます。
中には人間の体重で踏み固めるだけで大丈夫なのかとお考えの方がいらっしゃるかもしれませんが、十分固められます。
そして、土地を固めた後に雑草防止シートを使用するとさらに効果が高まります。
ただし、使用する際には注意点があります。
最初の注意点は切り株などの尖っているものをきちんと取り除き、スコップを使用して地面を平らにすることです。
凹凸があると雑草が生える確率が向上します。
次に踏み固める際に土地の外側を少しだけ低くなるように傾斜をつけることです。
こうすることで雨が降った際に雨水が土地の外に流れていき、シートの間に雨水が入りにくくなり、雑草が生えるのを防ぎます。
最後に雑草防止シートは転がすように敷くことです。
地面とシートに間があると雑草が生えてしまいます。
また、別のシートに移る際には、前のシートの端の方を10センチメートル以上重ねてください。
以上が雑草防止シートを敷く際の注意点です。
3つ目は砂利を敷く前に砂利を購入する必要があることです。
そのためには、面積を計測しておく必要がありますので、縦と横の距離を計測しておいてください。
砂利を敷き詰める厚みによって購入する量は変化しますが、1メートル四方の面積に約70キログラムほどの量が必要です。
そのため、砂利の量を計算する際は、縦(メートル)と横(メートル)を掛け合わせた後に70キログラムを掛け合わせた数字が庭に砂利を敷く際の必要量です。
砂利を撒く際は、砂利を庭に撒いておき、一定になるように整える必要があります。
この時に砂利を少しだけ残しておくと、将来的に砂利が減少してきた際にスムーズに継ぎ足しが可能です。
□庭石を選ぶ際のポイントとは?
次に庭を造る際に砂利と同じくらい大切な庭石を選ぶ際のポイントを紹介します。
1つ目は庭石の色合いを同系色に統一することです。
庭石の形状が同じようなものを使用すると、変化が乏しくなって退屈な庭に感じる場合があります。
しかし、石の色合いは例外で、同じような色や同系色に統一することがおすすめです。
2つ目は役割を意識して石を選ぶことです。
具体的には飛び石などは地面に埋め込んで通路として使用したり、庭の景観のために設置する庭石があります。
そのため、飛び石用と名付けて売られている場合が多いので、用途を確認してから購入しましょう。
□まとめ
今回は庭石と砂利の選び方と、砂利の敷き方、庭石を選ぶ際のポイントを紹介しました。
庭で使用する石の選び方は、造りたい庭の雰囲気を想像することが大切です。
また、日本庭園は1つの石を目立たせるのではなく、全体的にまとまっているのが良いです。
そのため、バランスを考える必要もあるでしょう。
line(ライン)を使われてる方は、ぜひ、弊社の公式LINE@に「友だち登録」して、気楽に問い合わせしてみてください。
・スマホ、ケータイを使って、いつでもどこでも周りを気にせず、リアルタイムで1:1の問い合わせのやり取りができる。
・問い合わせで文字では説明しにくい時は、スマホ、ケータイで撮った現場や庭、家の画像を送ることができるので、スムーズにやり取りできる。
・弊社の商品や施工事例、日々の出来事などの情報がタイムラインで見られる。
よろしければ、「友だち追加」をタップ・クリックか、QRコードを読み込んでください。↓
通常のメールフォームでのお問い合わせはこちら↓
お問い合わせ
→http://www.niwaishi.co.jp/contact/index.html
揖斐川庭石センター(本家ウェブサイト)
→http://www.niwaishi.co.jp/
Facebook(日々雑感と、ほぼ毎日、仕事ぶりを更新)
→https://www.facebook.com/garden.exterior
instagram (写真日記と、ほぼ毎日、仕事ぶりを更新)
→https://instagram.com/hirokun408
Facebook page(ほぼ毎日、仕事ぶりを更新)
→https://www.facebook.com/hirokun408
LINE@(LINEをお使いの方はこちら。ほぼ毎日、お仕事ぶりを更新)
→https://line.me/R/ti/p/%40niwaishi
Twitter(どうでもいいつぶやきと、ほぼ毎日、お仕事ぶりを更新)
→https://www.twitter.com/hirokun_408
youtube(blogより多くの静止画像と動画をまとめた内容です。ほぼ毎日更新)
→https://m.youtube.com/channel/UC1qkLrTWHPFkr8GHDZltIUA?sub_confirmation=1
最近のコメント