カビオンの3つのメリットと2つのデメリットについてご紹介します!
近頃人気のエクステリア「カビオン」はご存知ですか。
カビオンは天然石を使用した、どのような雰囲気の外構にも合うおすすめのエクステリアです。
今回は、そんなカビオンのメリットとデメリットについてご紹介します。
また、デザインのポイントについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□ガビオンのメリットとデメリットについてご紹介!
カビオンは近年人気が高まってはいますが、とはいえカビオンが何かよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
ここからは、カビオンとは一体どのようなエクステリアなのかという説明と、カビオンのメリットとデメリットについてそれぞれわかりやすくご紹介します。
まずは、カビオンとは何かについてご説明します。
ガビオンとは、亜鉛やアルミ合金など鉄製のワイヤーを加工して、立体的に組み上げたボックスの中に石を詰めた外構の一種です。
もとは河川の護岸工事などに使用されていましたが、ユニークでおしゃれな見た目がヨーロッパなどで注目され、住宅や店舗でも装飾目的で使われるようになりました。
ここ最近は日本でも人気が高まり、デザイン性の高い賃貸や一般住宅で採用されているケースも多いです。
カビオンは存在感があり、加工の幅が広いため、シンプルな外構の中で個性を出すにはぴったりのアイテムです。
また、カビオンは「ガビオス」や「バスケットガーデン」など名称が異なる場合もあります。
ここまでカビオンとは何か簡単にご紹介してきましたが、ここからはカビオンのメリットとデメリットについてご紹介します。
まずはメリットです。
ガビオンのメリットは、
なんといってもインパクトがあっておしゃれな見た目です。
天然石が積まれているラフな雰囲気に加えて、鉄骨がちらりと見えることでスタイリッシュで引き締まった印象もプラスされます。
また、天然石の種類や石の数、石の積み方などによっても雰囲気ががらりと変わるので、組み合わせる住宅の外観や植栽とのバランスで多様な雰囲気を表現できます。
モノクロでモダンな雰囲気の外観も白を基調とした洋風な雰囲気の外観も、ぴったりマッチしたカビオンで程よい個性をプラスできるのです。
次に、カビオンのデメリットです。
1.ガビオンのデメリットは、少々値が張ることです。
また、
2.石を高く積み上げる場合には安全面に問題があることです。
そのため、しっかりと安全にカビオンを導入するためには、安定性などの点に気を使うことが肝心です。
前者のデメリットを解消するために効果的な手段としては、ガビオンのみで外構を考えず、ガビオンをアクセントとして使うことです。
ほとんどの部分を木製フェンスで囲って、最も見える一部分にガビオンを設置したり、植栽の足元に植木鉢のようにガビオンを設置したりといった部分使いで費用を抑えられます。
また、後者の解消法としては、鉄製のワイヤーの強度にこだわることで安全性を高めるのがおすすめです。
さらに、設置する場所の安全性についても専門家にしっかりと確認するのが大切です。
□ガビオン実例とデザインのポイントをご紹介!
ここからは、カビオンの実例とデザインのポイントをご紹介します。
今回は、モノクロでシンプルな外観のアクセントになるロックガーデン風のエクステリアです。
このロックガーデン風のカビオンは、黒を基調とした暗めの配色の割栗石を詰め、シンプルな植栽の組み合わせることによってスタイリッシュな印象を作れます。
では、いったいどのようなポイントがあるのでしょうか。
実例をもとにロックガーデン風のカビオンのポイントをご紹介します。
1つ目が、石のデザインです。
石をぎっしりと詰めたカビオンを低い塀のように設置し、さらにカビオンの周りにも石を盛ることで、ロックガーデン風のデザインになります。
シンプルでモダンなデザインの住宅に個性的なカビオンを加えることで、スタイリッシュな雰囲気をさらに引き立てます。
また、低い塀のようにカビオンを一部分にだけ設置することで、あまり費用をかけずにおしゃれな個性を演出できます。
2つ目が、植栽です。
家の前の細い路地との境界は、幹や枝が細く柔らかい雰囲気の木を列植すると良いでしょう。
程よい開放感のある生垣で仕切ることで、圧迫感を極限まで減らした外観をつくれます。
3つ目が、石と植物のバランスです。
モダンなエクステリアと相性の良いコルジリネを植えることで、カビオンに詰めたワイルドな石の質感と調和し、程よい柔らかさと個性を演出できます。
細い線の植物だけではインパクトの無い印象となってしまうので、カビオンで個性を持たせるのが非常に効果的なのです。
また、ロックガーデンでは、下草を自然に配置して緑を足すことで空間を広く見せられます。
さらに、下草で土を隠すことでより美しい仕上がりになるので、おすすめです。
□まとめ
今回は、最近人気のカビオンについて、メリットとデメリットをご紹介しました。
また、カビオンの実例とデザインのポイントについてもご紹介しました。
この記事を参考に、ご自身のお好みのエクステリアを作ってみてくださいね。
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