簡単なDIYでお庭の雑草対策をしよう!
庭づくりの中でも特に大変なのが、雑草の処理。
雑草は、ただ適当に引っこ抜いて対処するだけではイタチごっこになってしまう厄介者です。
一度生えてしまえばすぐに周囲に広がり、せっかく整えた庭の景観を損なわせる原因になります。
何か簡単なDIYでできる雑草対策はないのでしょうか。
この記事を参考に、メンテナンスフリーな庭づくりを進めましょう。
□庭には雑草対策が必要不可欠!
せっかく整えたおしゃれな庭を維持していくためには、雑草対策が必要不可欠です。
対策をせず、生えてきた雑草をそのまま放置してしまえば、雑草は見る目を疑うスピードで範囲を広げていきます。
条件が揃えば場所を選ばずに生えてくるため、綺麗に整えた庭であろうがお構いなしです。
やはり雑草のない庭の方が、お手入れが行き届いていて綺麗な印象を覚えますよね。
庭の見た目をより引き立たせるためにも、適切な雑草対策をしましょう。
また、雑草対策をしていないと、雑草が増えるにつれて虫も増えるという害虫の問題も出てきます。
庭から自宅に侵入することもあるため、もしも今雑草が生えているのであれば早急に除去しましょう。
□簡単にDIYできる庭の雑草対策の種類8選
1.グランドカバープランツ
グランドカバープランツとは、芝生やアイビーなどの地面を這うように生える植物のことです。
グランドカバープランツで土が露出する部分をなくしてしまえば、雑草が生育できる場所もなくすことができます。
植物なので多少のお手入れは必要ですが、緑や花の絨毯のように広がる景観は非常におしゃれで魅力的です。
目立たない形で雑草対策をしたい方には、ぜひグランドカバープランツをおすすめします。
2.防草シート
雑草対策の王道といえば、防草シートですよね。
簡単にDIYできながらも、日光を遮断して雑草が生育しにくい環境をつくってくれます。
防草シートが剥き出しの状態だと無造作なので、砂利や人工芝などと組み合わせておしゃれに使いましょう。
ただ、商品によってはすぐに劣化してしまったり、真夏に高温になったりすることがあります。
手軽にできるからといって、商品の見極めや正しいDIY方法の確認を怠らないようにすることが大切です。
3.人工芝
冬でも緑色のあおあおとした外観を維持できるのが、人工芝による雑草対策です。
人工芝単体ではあまり雑草対策の効果を期待できないため、必ず防草シートと併用してください。
人工芝は、小さなお子様やペットが走り回っても安心なところが魅力です。
ただ、水はけが悪いお庭とは相性が悪いため、排水性はしっかり配慮しておきましょう。
4.砂利
比較的安価に実現できるのが、砂利による雑草対策です。
こちらも人工芝と同様で砂利単体では効果が薄いため、必ず防草シートと併用してください。
砂利には様々な種類があるため、庭の雰囲気に合わせて選べるのが魅力です。
5.コンクリート
費用もDIYの手間もかかりますが、コンクリートによる雑草対策は非常に高い効果が期待できます。
コンクリートの無機質な雰囲気がお好みの方にはおすすめです。
プロに施工を依頼することも視野に入れながら検討しましょう。
6.固まる土
コンクリートよりも手軽に実現できるのが、固まる土による雑草対策です。
土を撒いた上から水をかけるだけで固まり、隙間なく土の露出部分を減らせます。
厚みや水加減で仕上がりが変わってくるため、DIYの難易度は優しいようで高いですが、それもDIYの醍醐味として楽しみましょう。
綺麗な仕上がりにしたいのであれば、やはりプロに施工を依頼することがおすすめです。
7.ウッドチップ
木材を粉砕したウッドチップは、お庭のナチュラルな雰囲気を壊したくない方にピッタリです。
防草シートを併用して、より雑草対策の効果を高めましょう。
グランドカバープランツを一緒に活用すると、より雰囲気のあるお庭に仕上がります。
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ニュージーランド産パインの樹皮からできています。これぞ「ウッドチップ」という茶色に加え、耐久性が高いので、屋内外に使用できます。
8.タイル
タイルには様々な種類があり、ご自宅の庭により似合うデザインを選べばおしゃれに雑草対策を実現できます。
DIYするには少々技術が要りますが、雑草対策以外にデザイン性を高めたい目的がある場合には、タイルは非常に魅力的です。
□雑草対策のポイント
*耐久性の高い物を選ぶ
雑草対策では、耐久性の高いものを選ぶことがポイントです。
耐久性が低いと、DIYの当初は良くても後からボロがでることがよくあります。
修理費用や交換の手間などを考えるのであれば、耐久性の高い素材を選んだ方が経済的にもメンテナンス性的にも賢明です。
*雑草対策を組み合わせる
例えば砂利だけ、芝生だけといった1つの素材だけの雑草対策だと、どうしても単調になりがちです。
おしゃれな庭を目指しているのであれば、芝生とウッドチップといったように複数の方法を組み合わせるようにしましょう。
*お庭の使い方に配慮する
砂利は、お子様やペットが走り回るようなお庭には適しません。
走り回れるような安全性の高いお庭にしたい場合は、砂利ではなく人工芝生やグランドカバープランツによる雑草対策がおすすめです。
お庭の使い方に配慮して、それぞれに適した方法を選択しましょう。
*排水性を確保する
雑草対策をする際は、排水性を確保することを忘れないようにしてください。
土の露出部分を減らすことが雑草対策の基本のため、雑草対策をすることで排水性が悪くなってしまうことがあります。
排水性が悪く、水たまりができてしまうと、衛生的にも外観的にも良くありません。
特に広い面積に雑草対策を施す場合には、勾配をつけたり、排水路を設けたりして細心の注意を払いましょう。
*掃除のしやすさ
よく使う場所や歩く場所、人目につく場所は掃除のしやすさに配慮した雑草対策を施しましょう。
例えば比較的安価な砂利だと、小石が散らばったり、落ち葉を掃除しにくかったりする面があります。
できるだけメンテナンスフリーに雑草対策をしたいのであれば、目立つ場所は砂利以外の雑草対策を施しましょう。
□まとめ
雑草は、生えてきてしまえば厄介ですが、生える前に対策することで大きな効果を発揮します。
なるべくメンテナンスフリーな庭にしたい場合は、砂利やタイル・人工芝・ウッドチップなどがおすすめです。
掃除のしやすさや排水性には注意して、おしゃれに雑草対策を施しましょう。
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