コンクリートで庭をおしゃれにDIYしたい!
「一軒家の庭をおしゃれにしたい」
そんな願望は一軒家を持つ方にとって決して珍しくないものでしょう。
理想を追い求めていけば既製品で揃えるだけでは満足いかず、自ら手を加える方もいらっしゃいます。
DIYも一般的になったことで手軽に庭をおしゃれにできる方法はネット上に溢れ、おしゃれにするための道具はホームセンターで簡単に揃ってしまう時代です。
あまりDIYというイメージはないかもしれませんが、コンクリートという選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
□コンクリートのDIYって難しい?建材別難易度をご紹介!
*道具すらいらない初級
技術どころか道具すらいらず、例えば裏面にシールがついていて貼るだけのモザイクタイルやクッションレンガなどが相当します。
例にあげた二つも硬さやデザインなど幅がありますから、見ているだけでも楽しめます。
また、敷くだけで完成する無垢材といったものも中には存在します。
敷くだけでソファーの足元やキッチンマットなど、少しほしいところに床ができます。
企業努力がきらりと光る商品が多いでしょう。
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*道具があれば素人でもできる中級
初級と違い道具なしでは難しいDIYになってきます。
とはいえまだ高い技術は要求されないレベルですから、気軽に手を出せる範囲でしょう。
例えば珪藻土を塗り壁材にする場合、塗るためのコテやコテ板、また洗うためのブラシなどが必要になります。
また、漆喰になるとマスキングテープや養生テープなど消耗品の道具も必要になってくるので出費も大きくなってくるでしょう。
コンクリートの難易度もこのあたりに位置するのではないでしょうか。
とはいえ最近ではレンタルもありますので、一度やってみたいのであればまずは買い揃えるのではなく借りてやってみるのも手かもしれません。
*道具に加え技術も必要な上級
上級ともなると道具に加え技術も必要となってきます。
たとえば本物の小屋を作ることが可能な商品はここに相当するでしょう。
値段的にもこのあたりは商品の中に建材まで含まれて数十万円するような商品が大半です。
特定の素材ではなくセットになりますから、このあたりは趣味の限界になるのではないでしょうか。
□コンクリートでおしゃれな庭を作るためのコツ
1.コンクリートをどこまで施工するかに意識を配る
コンクリートは見た目がシンプルですから、庭が全面コンクリートだと無機質で冷たい雰囲気になるでしょう。
しかし、ほどよく使えば温かみを引き締める効果をもたらしますから、程度を見極めておしゃれな庭を作り上げましょう。
2.ほかのエクステリアとのバランスを考える
コンクリートがいくらかっこよくても、ほかのエクステリアとの相性が悪ければ庭の雰囲気が台無しです。
また、コンクリートは多用すると無機質な雰囲気になりますが、単体として見るとかなりスタイリッシュでシンプルな素材です。
つまり、ほかの素材によってどんな雰囲気にも馴染める素材ということであり、使いどころや量によっても全く異なった顔を見せてくれます。
コンクリート単体ではなく、ほかのエクステリアを意識しながら庭づくりをしましょう。
3.コンクリート自体にこだわる
白色や灰色でシンプルなコンクリートがスタンダードではありますが、それしか種類がないわけではありません。
カラフルなカラーコンクリートであればシンプルでも色味のある空間になりますし、中にはデザイン性に長けたデザインコンクリートというおしゃれなコンクリートもあります。
コンクリートの素材としての利点を活かしつつ無機質な雰囲気にはしたくない場合、これらのコンクリートの活用を検討してみると良いでしょう。
□コンクリートで庭を作るメリット
1.植物対策になる
コンクリートにすると木はそもそも植えられないので、コンクリートの庭に植木の世話は必要ありません。
また、コンクリートの地面には植物が根を張れませんから生命力の塊のようなミントですら防げるため、草むしりといった手間もなくなります。
2.虫が少ない
植物がない上にコンクリートで地面が覆われるので土もありません。
そのため、虫はそもそもの発生量がかなり少なくなり、外部から侵入してきてもシンプルなコンクリートの上に虫がいると大変目立ちますからすぐに発見できます。
3.掃除が簡単
元々コンクリートは汚れにくいですが、汚れた時の掃除も簡単です。
水で流しながらデッキブラシで磨けばあっという間に綺麗になるでしょう。
4.DIYに向いている
DIYが好きな方限定のメリットにはなりますが、作業台を置いて楽な姿勢で作業するときに平らなコンクリートはメリットになります。
また、掃除が簡単なこともDIYに向いている点に含まれるでしょう。
5.泥跳ねがない
土があるとどうしても車の走行による泥跳ねを始めとしたさまざまなリスクがあります。
コンクリートであればそういったリスクはかなり下げられるでしょう。
6.手間がかからない
もちろん設置の際には手間がかかりますが、コンクリートという素材はとても丈夫ですから設置後のメンテナンスはほぼ手間がかかりません。
簡単な掃除だけで半永久的に使用できることは大きなメリットでしょう。
□コンクリートで庭を作るデメリット
1.夏場の太陽光がさらに強くなる
コンクリートには夏場、太陽光の照り返しが強くなるというデメリットがあります。
庭に車を置いているのならハンドルを握れなくなるほど高温になる時間もありますから、車の暑さ対策は必須になるでしょう。
2.後からガーデニングしたくてもできない
厳密にはコンクリートを撤去すれば不可能ではありませんが、軽い気持ちで「やっぱりやりたい」というわけにはいきません。
野菜や花を育てたい気持ちがあるのなら、一旦コンクリートにするのは待つのも良いでしょう。
3.撤去する際の費用が高額
コンクリートは丈夫で一度設置すると半永久的に使用できますが、その反面、撤去したい時には多額の費用が必要となります。
費用はコンクリートの厚みを始めとしたさまざまな条件によりますが高額であることに変わりはありませんので慎重に検討することをおすすめします。
□コンクリートでDIYするときに必要なもの
コンクリートをDIYするときに必要な材料は、ホームセンターやネット通販などで簡単に入手できます。
1.生コンクリートに必要な材料
購入するものはセメント、砂、砂利で、ここに水を混ぜて生コンクリートを作ります。
必要な量を確認して購入すると無駄が減るでしょう。
2.コンクリートDIYに必要な道具
コンクリートDIYをする際に身を守るための防具として軍手、またはゴム手袋とマスク、ゴーグルを用意してください。
ゴーグルも目を守るために必要ですが、呼吸器を守るためのマスクは必ず装着して作業してください。
また、プラ船とスコップも作業のために必要です。
□まとめ
コンクリートのDIYというとどのようなイメージをお持ちでしょうか。
コンクリートは必要とする材料がキロ単位ですし、失敗したときに撤去しようと思うとかなり高額の費用が必要になります。
もちろんコンクリートという素材には良い面もたくさんありますし趣味としてコンクリートに触れるのは楽しいでしょう。
しかし、費用の削減を求めてDIYする場合は失敗したときの費用も含め、プロに頼む場合との比較をしながら考えることが大切でしょう。
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