リフォームやDIYなど、庭がきれいに生まれ変わる方法は?
庭を新しくしたいと思ったとき、どんな選択肢が思い浮かぶでしょうか。
選択肢になりうる言葉は数多くあり、それぞれの言葉の持つ細かな意味合いの違いまではわからない、という方もいらっしゃいます。
例えばリフォームという言葉とそのほかの言葉の境界線はどこか、DIYの言葉の定義はなにか。
似たニュアンスの言葉は意味合いも似ているため、より分かりにくいことでしょう。
今回はリフォームとDIYのそれぞれが持つ言葉の意味やメリットとデメリット、庭を新しくする上でどちらがおすすめか、ひとつずつ見ていきましょう。
□DIYとは?似た言葉と比較
まずはDIYと似た言葉について、いくつか見ていきましょう。
*DIYと日曜大工
よく勘違いされるものとして、DIYと日曜大工の同一視があります。
日曜大工は日本で生まれた言葉であり、DIYの和訳ではありません。
日曜大工とは、休日に行う木工事のことです。
もちろん語源ですから仕事終わりに行っても日曜大工と呼んで構いませんし、木材でなくとも日曜大工と呼ぶこともあるでしょう。
しかし、語源としての日曜大工とDIYにはなんの関連性もありません。
日本人が持つイメージとして似ているだけです。
*DIYとハンドメイド
日曜大工と同じようにDIYと同一視されやすいものとしてハンドメイドも挙げられます。
薄々察している方もいるかと思いますが、これらも同じものではありません。
ハンドメイドとは手づくりのことであり、日曜大工よりはDIYに近い意味を持っているでしょう。
しかし、ハンドメイドは手づくりであれば全てを指すのに対し、DIYが指す対象は素人が自分でつくること、です。
□リフォームとは?似た言葉と比較
リフォームを始めとした建築用語にもよく勘違いされやすい言葉がいくつもあります。
それらについて、簡単に説明していきましょう。
1.リフォーム
リフォームとはマイナスの状態からゼロに戻す工事であり、原状回復の意味を持ちます。
老朽化した外壁を塗り替えたり壁紙を張り替えたり、古い設備の変更などが当たります。
元々の家より綺麗にしたり新しく設備を追加したりと、プラスの状態にする工事はリフォームには当たりません。
2.リノベーション
リノベーションとはゼロからプラスで新しく機能や価値をつけたり向上させたりする工事であり、新しくするものです。
内装をデザイン性の高いものに変更したり、耐震性や耐熱性といった住宅自体の性能を高めたりします。
リフォームと同じ意味合いで使われることもありますが、実際には異なりますから注意しましょう。
3.修繕工事
老朽化した建物を新築と同じ程度まで回復させる工事であり、リフォームよりも大きな修繕であると言えます。
建物の資産価値を向上させることが目的であり、おしゃれや新しい機能などに着目することは珍しいでしょう。
4.改装
外観か内装かを問わず、建物を改めて新しくする工事のことです。
改修と似た意味で使う方も多いですが、改修とは違い老朽化や壊れたことが理由で行われるものではありません。
5.増築
床面積を増やす建物の工事のことです。
建物に新しい部屋や階数を作り、横や縦に大きくするケースが当たります。
また、この反対に建物を小さくする場合は減築と呼びます。
□庭をDIYするメリットとデメリット
*庭をDIYするメリット
DIYのメリットは数多くありますが、庭を作る最も大きなメリットは1から全てを自分の思い通りに作れる点でしょう。
プロにお願いをすれば確実に一定以上のできあがりになりますが、細かな好みまでは反映されません。
しかし、自分で全てを行えばそういったリスクなく完全に好みの庭が作れます。
設置したいものを作っている途中で変更できますし、ペンキで色を塗るとしても、細かな好みの調整は自分にしかできません。
自分でDIYをすれば多くの時間を必要とする一方、多くの時間をかけて好みと完全に合ったものができあがります。
また、コストの面でもDIYを行うメリットは大きいでしょう。
プロにお願いする場合、出来の良さと価格は比例することが多いです。
しかし自分でDIYをすれば、人件費は全くの0です。
DIYが好きな人にとっては庭を作れること自体が最大のメリットにもなるでしょう。
庭を1から完成まで自分1人の手で作り上げるというのは簡単にできることではありません。
その達成感は何者にも変え難いメリットになるでしょう。
*庭をDIYするデメリット
DIYのデメリットとして大きなものとして、まず時間が挙げられます。
よほど慣れていない限りは何かを作る度に調べなければなりませんから、学習に必要な時間だけでも膨大になるでしょう。
そのうえその上で実際に庭を作るとなると、プロに頼んだ場合との時間差は考えるまでもないでしょう。
また、素人の手で作る以上強度も不十分になるリスクがあります。
□庭をリフォームするメリットとデメリット
*庭をリフォームするメリット
まず、庭のリフォームは住宅のリフォームに比べてやりやすい箇所です。
なおかつ簡単に住宅自体の印象を変えられるため、少しの作業で大きなイメージチェンジができます。
また、庭のリフォームは防犯対策になるケースがあります。
必ずではありませんが、見通しの良い庭にリフォームすることで泥棒が入りたくない庭に変えられます。
*庭をリフォームするデメリット
庭のリフォームには、材料費や人件費など予想以上に費用がかかることがあります。
特に高品質な素材や複雑なデザインを選択する場合、コストは大幅に上昇する可能性があります
□庭をDIYするときとリフォーム業者に依頼するときを見比べてみましょう
DIYとリフォームについては、自分でやるかプロでやるか、という違いが最も分かりやすいでしょう。
この2つの違いについて、どちらがおすすめか見ていきます。
*DIYをするのがおすすめな方
DIYがおすすめなのは、作りたい庭がある程度簡単である、少しでも費用を抑えたい方、そもそもDIYや庭づくりが好きな方です。
作りたいものが簡単であればプロに頼まずともある程度綺麗に作れるでしょうし、安価に作りたいのであればやはりDIYがおすすめです。
DIYや庭づくりが好きな方は自分で行った方が楽しいでしょうし、こだわって作った方が満足のいく庭が作れるはずです。
*プロに頼むのがおすすめな方
大きく分けて、以下3つに当てはまる方です。
・DIYにした場合難易度がとても高くなる
・庭のデザインが特殊
・DIYに必要な準備を手間に感じる
庭は毎日使うものです。
作りたい庭の難易度があまりにも高い場合、プロに頼む方が安定した出来になります。
庭のデザインが特殊な場合も特殊な技術が必要になる可能性が高いため、同じようにプロに頼むことをおすすめします。
また、DIY自体に手間を感じる方は大掛かりなDIYな途中で飽きてしまうかもしれません。
プロに頼む方がおすすめです。
□まとめ
DIYとリフォーム、それぞれのメリットやデメリット、どちらが向いているかについて見てきましたが、最終的な判断としては一度会社まで相談してみてから決めても遅くはありません。
費用の面からは見積もりを取らなければ判断できませんし、実際に相談してみたら思っていたよりも難しい変化を求めていた、という可能性もあります。
とはいえ、DIYが好きで庭を自分で作りたい、という場合は気にする必要はありません。
自分でやってみてからやはりDIYは難しいと思うことがあれば、そのあとで相談しプロに依頼することをおすすめします。
約8400m2ある石置場には、様々な色•大きさ•形の石を全国から集めて、展示しています。
DIYで庭作りされる素人のお客さん•庭師•工務店•外構屋•インテリア•店舗•花屋•設計事務所等のお客さんが、石を使ったおしゃれな庭を作られています。
#揖斐川庭石センター
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