オシャレな庭はdiyできる?コツや工夫を紹介します!
自分好みの庭を作るためにdiyにチャレンジしようと考えている方も、多いのではないでしょうか。
近年は、diyの流行りから初心者でも行えるdiyが増えています。
中には、組み立てるだけで完成するdiyキットも販売されています。
そこで今回は、オシャレな庭をdiyするのに必要な基礎知識として、diyの流れや庭の種類について解説します。
diyでの庭づくりを検討している方・理想のガーデンスタイルがある方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
□庭をdiyするための5つのステップ
1.diyする庭の寸法を測る
庭のdiyは、最初に寸法を測定することから始まります。
砂利や土を敷く面積・レンガや石を置く面積・フェンスや植栽を施す場所の面積と高さなどが、その例です。
diyの作業に取り掛かる前に、diyする予定の場所の広さ・高さ・奥行きなどを正確に把握しておくことで、空間に合わせた適切な大きさのdiyを設置できることにつながります。
事前に寸法を測ることは、必要な材料のサイズ・使用量の把握・費用の概算に役立つため、できるかぎり正確に行うことが大切です。
2.diyに必要な材料を揃える
diyする予定の敷地やスペースの寸法を把握できたら、次は必要な材料を揃えます。
一般的にdiyで使用される土・石・植栽などは、ホームセンターで購入できます。
その際、忘れてはいけないのが、材料だけでなく工具も揃えることです。
diyする予定のエクステリアやガーデンスタイルに応じて、必要な工具を用意しましょう。
3.整地を行う
庭のdiyを行うときは、事前に庭の土を平らに整える必要があります。
完成後の見栄えを良くするためには、整地が欠かせません。
レンガや砂利を敷き詰める箇所は、より丁寧に整えることをおすすめします。
ただし、一般的な庭は「水はけ」を良くするための勾配が、あえて作られています。
整地の際に勾配をなくしてしまうと、雨水が庭の中心に溜まる原因になる可能性があるため、注意が必要です。
4.diyの実施
すべての事前準備が完了すれば、あとは実際の作業に取り掛かるのみです。
庭のdiyは天気によって作業日・時間を左右されるため、予備日を設置しておくと良いでしょう。
スケジュール通りに作業が進まなくても、予備日があれば安心です。
5.庭のメンテナンス
diyの作業が終了しても、定期的なメンテナンスは行うようにしましょう。
理想の庭が完成してすぐは、たしかに見栄えも良くおしゃれな庭かもしれません。
ですが、定期的な手入れを怠ると、雑草が生える・枝葉が成長する・木材にカビが発生する原因となってしまいます。
おしゃれな庭の景観を継続して保つには、定期的なメンテナンスが欠かせないのです。
□庭にはどんな種類がある?
いきなり庭を作るといっても、イメージが漠然としすぎているため、何から始めたら良いかわかりませんよね。
そこで、まずは作る作業に入る前に、どのような庭を作りたいのかを決めるのに必要なガーデンスタイルの種類をいくつかご紹介します。
1.和風
近年、海外でも人気が高いのが和風のガーデンスタイルです。
伝統的なスタイルと奥が深い印象から、初心者がdiyで作るのは難しいのではと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、苔・砂利・水などの日本庭園ならではの要素を少しずつ適所に配置するだけで、意外と和風の庭は作れます。
スペースに余裕がある方は、庭石や鹿威し(ししおどし)などを配置してみても良いかもしれませんね。
ただし、メンテナンスや移動のしやすさを踏まえた上で、和風の庭に取り入れるものを決めることをおすすめします。
2.西欧田園風
ハーブ系の植物にレンガ積みの花壇・枕木の通路などを用意すれば、西欧田園風のガーデンスタイルが完成します。
イメージがつきにくい方は、コテージガーデンを思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。
和風のガーデンスタイルと異なることは、必要な植物からレンガや枕木まで、すべてがホームセンターで手に入る点です。
好きな色や雰囲気・季節に合わせて、植物やレンガの色を変えてみるのも面白そうですね。
3.ビーチスタイル
「ビーチスタイル」とは、その名の通り夏の海やリゾートをイメージして作るガーデンスタイルです。
その中でも、貨物用パレットをdiyして作るデッキチェアは、初心者でも簡単に作れるエクステリアの1つです。
貨物用パレットは木製のため、電動丸ノコのみで楽に加工できます。
好みの長さや形にカットした貨物用パレットを重ねれば、あっという間にテーブルやイスが完成するでしょう。
また、大きくカットしたパレットに屋外用のクッションを乗せて作るソファーや、塗装してオリジナルのエクステリアを作るのもおすすめです。
□オシャレな庭にするには何が必要?
*統一感を演出する
おしゃれな庭を作るには、庭全体の雰囲気を統一させる必要があります。
また、印象を統一するのは庭だけではありません。
家の外壁・門回り・カーポートなどの各所に配置されているエクステリアは、それぞれが影響しあって1つの外観を構成しています。
つまり、庭をよりおしゃれに見せるには、庭とエクステリア・外装の雰囲気を統一することが大切です。
*緑を取り入れる
カーポートや外装と雰囲気を統一することは、それらの印象に庭が影響を受けるため、庭だけを見ると味気ない風景になりがちです。
そこで、緑をはじめとする植栽を多く取り入れることで、庭の雰囲気を明るく変えることにつながります。
植栽のスペースが増えることは手入れの手間が増えることを意味しますが、枝葉が拡がりにくい低木を取り入れると、手間のかからないおしゃれな庭を作れるでしょう。
□失敗しないために気をつけたいポイント
*寸法をきちんと計測する
本記事の最初に紹介した「diyの5つのステップ」にあるように、庭をdiyするときは正確に寸法を計測する必要があります。
事前にdiyで作ったエクステリアを設置するスペースや砂利を敷くスペースを計測しておくことで、イメージ通りの庭を作りやすくなります。
庭のイメージと一緒に寸法を図に記入することにより、完成後の庭のイメージが掴みやすくなるため、可能な方は図に記入してみると良いでしょう。
*方角を考える
庭のdiyで植栽を検討している方は、それらをどこの方角に植えるかについて考える必要があります。
というのも、植栽の成長には日光が欠かせないからです。
植栽する木の種類や特徴によっては、日差しの調節を勝手に行ってくれる場合もあります。
例としては、落葉樹の性質を活かして西側に植栽する場合が挙げられます。
この場合では、夏場は茂らせた葉で強い西日をカットし、冬場は葉が散り枝のみになることから暖かい日差しを届けてくれます。
このように、植栽は植える位置の環境に適した種類のものを選ぶことによって、恩恵をもたらしてくれるのです。
□オシャレだけど手入れは不要!グラウンドカバーについて
レンガや石・枕木を敷いたスペース、舗装した部分の周辺に隙間ができると気になってしまう方もいらっしゃるでしょう。
そんな方におすすめなのが、「グラウンドカバー」と呼ばれる小さい植物です。
グラウンドカバーは、植栽する花や草と異なって踏まれても問題ない耐久性を備えており、日陰でも生息できます。
中には、雑草よりも生命力の強い種類もあるため、庭に雑草が生えて手入れが面倒だと考えている方にもおすすめです。
□まとめ
今回は、初心者でも行える庭のdiyとして、おしゃれなガーデンスタイルや庭のdiyの流れを解説しました。
おしゃれで手入れの簡単な庭を作るコツは、雑草や枝葉の除去・カットが必要ない庭を作ることです。
グラウンドカバーや成長の遅い低木を取り入れるなどして、対策すると良いでしょう。
ただし、いかに対策をとったとしても植栽は成長するため、おしゃれな景観を継続するには定期的なメンテナンスが欠かせないのも事実です。
理想のガーデンスタイルをdiyで作りたい方は、失敗しないためのポイントや流れを事前に把握しておくことが大切です。
約8400m2ある石置場には、様々な色•大きさ•形の石を全国から集めて、展示しています。
DIYで庭作りされる素人のお客さん•庭師•工務店•外構屋•インテリア•店舗•花屋•設計事務所等のお客さんが、石を使ったおしゃれな庭を作られています。
#揖斐川庭石センター
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