庭石のレイアウトの基本を押さえておしゃれな庭づくりを!コツやデザインも解説!
庭石は、ただ置くだけで、庭に重厚感や奥行きを生み出してくれる、魅力的なアイテムです。
ただし、その反面で選び方や配置を間違えると、庭全体の印象を損ねてしまうことも。
そこで、今回の記事では、庭石を使った庭のレイアウトに悩んでいる方に向けて、レイアウトの基本から流れやコツ、そしてデザインなどについて簡単にご紹介します。
この記事を参考に、庭石を効果的に活用した、おしゃれな庭づくりを行ってみてはいかがでしょうか。
□庭石をレイアウトして庭づくりする流れ
庭石を効果的にレイアウトするには、全体的な流れを理解することが重要です。
庭石の魅力を最大限に引き出すためには、庭全体のイメージを明確にし、それに合わせた庭石を選んで配置していく必要があります。
1:庭全体の庭づくりの完成イメージを明確にする
庭石のレイアウトを考える前に、まずはお客様自身がどんな庭を作りたいのか、明確なイメージを持つことからはじめましょう。
和風・洋風・モダンな庭など、数あるガーデンスタイルの中でもどのような雰囲気にしたいのか、具体的なイメージを考えてみてください。
2:庭石の種類と特徴を理解する
庭石には、さまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。
例えば、自然石は、その風合いを生かして、自然な雰囲気を演出できます。
一方で、御影石は、硬くて耐久性があり、高級感があります。
庭石の種類と特徴を理解することで、庭全体の庭づくりイメージに合った庭石を選べます。
3:庭石の配置を考える
庭石の配置は、庭全体の印象を大きく左右します。
庭石の大きさ・形・色・配置場所などを考慮し、バランスの取れた配置を心がけましょう。
また、庭石と植物との組み合わせも、庭全体の印象を大きく左右します。
植物の種類や配置場所によって、庭石の存在感を引き立てたり、逆に目立たなくしたりできます。
4:庭石を設置する
庭石を設置する際は、安全に配慮し、転倒や破損を防ぐように注意が必要です。
また、庭石の配置が、庭全体のバランスを崩していないか、確認しながら設置を進めていきましょう。
5:庭石周りのアレンジをする
庭石を設置したら、周りの植物や砂利などを配置して、庭全体の完成度を高めましょう。
植物の種類や配置場所によって、庭石の印象が大きく変わります。
また、砂利や石材を組み合わせることで、庭にアクセントを加えられます。
□庭石をレイアウトする庭づくりなら基本が大事!
庭石を置く場所によって庭全体の印象は大きく変わります。
そのため、庭石を置く場所を決める前に、庭石の選び方や配置の基本を理解することが大切です。
1:安定感を重視する
庭石の配置において最も重要なのは安定感です。
庭石が不安定な場所に置かれると、転倒したり、破損したりする可能性があります。
転倒や破損を防ぐためにも、安定した場所に置くようにしましょう。
2:高低差をつける
庭石の高低差をつけることで、庭に奥行きと立体感を演出できます。
大きな庭石を奥に、小さな庭石を手前に配置すると、奥行きを感じさせる空間を作れます。
また、高低差をつけることで、視線を誘導し、庭全体にリズムを生み出せます。
3:庭石のバランスを考える
庭石を配置する際には、バランスを意識することが大切です。
庭石の大きさ・形・色・配置場所などを考慮し、全体として調和のとれたバランスを心がけましょう。
バランスの取れた配置にすることで、庭石が美しく映え、庭全体の印象が向上します。
□庭石をおしゃれにレイアウトする庭づくりのコツ
庭石をただ置くだけでは、庭の魅力は半減してしまいます。
庭石を効果的に活用して、よりおしゃれな庭にするためには、庭石と他の素材を組み合わせる工夫が重要です。
1:庭石と石材を組み合わせる
庭石と石材を組み合わせることで、庭に自然な雰囲気を演出できます。
例えば、大きな庭石の周りに、小石や砂利を敷き詰めることで、より自然な景観を生み出せ
ます。
また、石材の種類や色を変えることで、庭にアクセントを加えることも可能です。
2:庭石と植物を組み合わせる
庭石と植物を組み合わせることで、庭に緑と彩りを添え、庭石の周りに、草花や木を植えることで、より自然な雰囲気を演出できます。
また、植物の種類や配置場所によって、庭石の存在感を引き立てたり、逆に目立たなくすることも可能です。
3:庭石と砂利を組み合わせる
庭石と砂利を組み合わせることで、庭に奥行きと立体感を、大きな庭石の周りに、砂利を敷き詰めることで、より奥行きを感じさせる空間を作れます。
また、砂利の種類や色を変えることで、庭にアクセントを加えることも可能です。
4:庭石と色の組み合わせ
庭石と色の組み合わせにも工夫を凝らすことで、庭全体の印象を大きく変えられます。
例えば、明るい色の庭石には、緑色の植物を組み合わせると、より鮮やかな印象になります。
逆に、暗い色の庭石には、白い花を組み合わせると、より落ち着いた印象を感じられます。
5:庭石と住まいの外観を合わせる
庭石を選ぶ際には、住まいの外観との調和も大切です。
和風の住宅には、自然石や玉砂利など、和風テイストの庭石が、洋風の住宅には、御影石やレンガなど、洋風テイストの庭石が良く合います。
住まいの外観に合わせた庭石を選ぶことで、庭全体がより調和のとれた空間が完成します。
□庭石のレイアウトと組み合わせたい庭のデザイン
庭石を効果的に活用するためには、庭のデザインとの組み合わせも重要です。
ここでは、和風、洋風、モダン、ヨーロピアンなど、イメージ別に庭石の選び方と配置のポイントを紹介します。
1:和風の庭づくり
和風庭園では、自然石や玉砂利などを使い、落ち着いた雰囲気を演出します。
庭石の配置は、自然な流れを意識し、曲線を生かすと、より和風庭園らしい雰囲気になります。
また、苔や木などを組み合わせると、より風情のある空間を作れます。
2:洋風の庭づくり
洋風庭園では、御影石やレンガなどを使い、スタイリッシュな雰囲気を演出します。
庭石の配置は、直線を生かし、シンプルでモダンなデザインにするのがおすすめです。
芝生や花壇などを組み合わせて、より華やかな空間にしても良いかもしれませんね。
3:モダンな庭づくり
モダンな庭では、シンプルで洗練されたデザインを意識します。
自然石や御影石など、素材の質感を活かした庭石を選び、スッキリとした印象に仕上げてみましょう。
植物は、低木や草花など、シンプルでモダンなものを選ぶことが大切です。
4:ヨーロピアンテイストの庭づくり
ヨーロピアンテイストの庭では、石材やレンガを組み合わせ、重厚感と華やかさを演出します。
庭石の配置は、曲線を生かし、華やかな雰囲気に仕上げます。
植物は、バラやハーブなど、華やかで香り高いものを選びましょう。
5:ロックガーデンな庭づくり
ロックガーデンは、山岳地帯の自然を再現した庭です。
ゴツゴツとした自然石を積み重ね、高山植物を植えます。
自然石の選び方や配置によって、より自然な雰囲気を演出できます。
6:和洋折衷の庭づくり
和洋折衷の庭では、和風と洋風の要素を組み合わせ、個性的な空間を演出します。
自然石や御影石など、異なる素材を組み合わせたり、和風庭園と洋風庭園のデザインを融合させたりすることで、オリジナリティ溢れる庭を作れます。
□まとめ
この記事では、庭石を効果的に活用して、理想の庭を実現するための選び方やレイアウトのコツを紹介しました。
庭石をレイアウトする際には、庭全体のイメージを明確にし、それに合わせた庭石を選んで配置していくことが重要です。
また、安定感・高低差・バランスなどを意識することで、より美しく、魅力的な庭を作れます。
庭石と他の素材を組み合わせることで、庭に個性を加えることも可能です。
お好みの石材・植物・砂利・色などを組み合わせ、お客様自身の理想の庭づくりを実現してくだされば幸いです。
約8400m2ある石置場には、様々な色•大きさ•形の石を全国から集めて、展示しています。
DIYで庭作りされる素人のお客さん•庭師•工務店•外構屋•インテリア•店舗•花屋•設計事務所等のお客さんが、石を使ったおしゃれな庭を作られています。
#揖斐川庭石センター
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