石を割り出す 大阪から来店 ー揖斐川庭石センターblogー

2017/07/22

本日は、大阪からのご来店やら、石割り作業

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和想の西之園さんご来店

5年くらい前かな？

静岡の旅館のお庭で揖斐青黒割栗石

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を使うということで、お買い上げ頂いた以来でした。

和想さんのサイトに、写真がなかったので、「宿らん」さんのサイトからの引用画像です↓

宿らん/玉峰館    https://s.yadoran.jp/hotel/12064
陶器風呂のある庭

＊この旅館の敷地にある庭をトータルプロデュースされたそうです！

今回は、京都の町家を旅館？民宿？にリノベーションする際、各部屋にテーマに沿った庭を作るという事で、その一つ

「火」

の庭に、熔岩である浅間石

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を、使おうということで、お買い上げ頂きました。

久々だったので、忙しい中、ちょっとお話させてもらいましたが、気になっていたことや、共通の知り合いがいたなど、色々わかったことがあって、面白かったですね。

京都のお庭も、9月ごろオープンだそうなので、情報が入り次第、ご紹介したいと思います。

さて、お客さんがご来店されると、かなりの確率でダブるというのがジンクスになってきたのですが、案の定、西之園さんが来られたと同時に、各務ヶ原市から、ご夫婦でご来店されました。

ご自宅を新築されていて、自宅の中庭に飛石を置きたいということでしたが、厚さが6cmという制限があり、ちょっと時間をいただきました。

また、お庭の方もちょっと考えたいということで、後日、図面の方をいただいて、ご提案です。

さて、庭石の中には、平な面がある石があるので、そういう時は、割って平らな部分だけを残すように割っています。

削岩機で庭石に穴をあけます

はねと呼ばれる金具を穴に入れます

はねの間に楔を差し込みます

エアーコンプレッサー、これで高圧縮の空気を作り、先端工具の動力になります

ブレーカーで、少しづつ衝撃を与えます

陣矢がささり、徐々にヒビが入っていきます

ちょうど石が割れて、意図した通りに剥がれた

余分な部分が取れて、とても使いやすくなった

揖斐石。沓脱石にもってこいです

No Title

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