DIYで造園するときに、砂利を敷くメリットとは？

「庭の雰囲気を変えてみたい」

「今の庭は地面が丸見えで、どうにかしたい」

この様に、庭のリフォームで造園をdiyで検討する方はいらっしゃるかと思います。

そんなときに、迷うのがどんな地面にするかでしょう。

レンガを敷いたり芝にしたりと、庭の地面には様々な工夫ができます。

そんな選択肢のうちの一つが庭の地面に砂利を敷くというものです。

そこで今回は、砂利を庭に敷くメリットについてお話ししていきます。

◆DIYで簡単にできる

砂利のメリットは誰でも手軽にしけるという点です。

もちろん、砂利を敷く作業自体は決して楽な作業ではありません。

しかし、体力と根気さえあれば特別な知識のない初心者でも簡単に砂利を敷くことができます。

簡単に言うと、地面のデコボコをある程度均し、砂利を庭に撒き、キレイに均すだけで作業は終了です。

この手軽さから、DIYで砂利を敷く人は多いようです。

DIYで砂利敷き

◆費用が安い

他にも庭にコンクリートを打ったり、レンガを埋めたりするという選択肢もあります。

しかし、簡単に施行できる砂利は工事費用も安いので、DIYにはもってこいの方法でしょう。

金額コスト

◆雑草対策

多くの人が庭に砂利を敷く理由が雑草対策です。庭は少しでもお手入れをさぼってしまうとすぐに雑草が生い茂り、景観を台無しにしてしまいます。しかし、毎回雑草抜きをするのは正直面倒ですよね。

砂利を敷くことで雑草を防ぐことができます。ただし、時間がたつと砂利の下からでも雑草は生えてきてしまいます。

そのような事態を避けるためにも、砂利の下には防草シートを敷いておきましょう。

防草シート

◆防犯対策にもなる

砂利が敷いてある道を歩くと、当然ジャリジャリと音がしますよね。この音は防犯上の大きな利点となります。

中には防犯機能を備えている砂利もあるようです。

そのような砂利は歩くと普通のものより音が鳴るという特徴を持っています。

こういった砂利の敷いておくだけで、空き巣や不審者は嫌がるので、防犯面でも高い効果があるようです。

防犯対策としての砂利

◆美観を保ち、雰囲気を演出

砂利には様々な種類があり、敷いておくだけでも庭の景観を大きく向上させることができます。

例えば、白色系の砂利を敷いておけば、庭に美しく明るい印象を持たせることができます。

また、雨の日には石がぬれ、色合いが微妙に変わり、いつもとは異なる雰囲気になるのも砂利のある庭の大きな特徴です。

見た目が、砂利敷きすると、整然として綺麗に見える

いかがでしたか？

今回はDIYでの造園で砂利を敷くメリットについてお話ししました。

費用がやすく、手軽に施行できる砂利は、DIYで扱いやすい素材です。

これを機に、自宅の庭に砂利を敷いてみてはいかがでしょうか？