洋風な庭を作りたい方へ。作り方のポイントを紹介します！

洋風な庭を作りたいと考えている方はいらっしゃいませんか。

洋風の庭は、日本らしい和風な庭の雰囲気とは違った雰囲気が味わえて素敵ですよね。
実際に作ろうと思っても、「どうしたら洋風の雰囲気が出るの？」というように、洋風の庭のイメージが湧かない方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、イメージを持ってもらうためにも、有名な洋風庭園の例と、洋風な庭の作り方のポイントをご紹介していきます。

□日本の洋風庭園

日本にもたくさんの洋風庭園がありますが、その中でも有名なのが、東京都北部にある旧古河庭園です。
旧古河庭園では、洋風庭園と日本庭園のどちらも楽しめます。
洋風庭園はバラ園と呼ばれるほどたくさんのバラが植えられており、石の手すりや石段などが設置されています。

□洋風な庭の作り方のポイント

＊石を設置する

庭石は和風なイメージがあるかもしれないですが、置き方を工夫することで洋風に見せられます。
敷石で人気のある乱形石を敷くことは、洋風な庭を作るのに最適です。
乱形石は、自然のものなので、色や形がさまざまです。
特に明るい色の乱形石は、洋風の庭によく合うのでおすすめです。
またレンガを敷くことでも洋風の雰囲気を出せます。
色はレッドやベージュなどがあるので、そのまま使っても、組み合わせて使ってみてもいいでしょう。
アンティークレンガは、ナチュラルな雰囲気を出してくれるので、玄関アプローチとしてもよく使われています。

岐阜石割栗石を敷き詰める

＊枕木を置く

自然なテイストを持つ枕木は、玄関アプローチとしてよく使われます。
門柱として置くのも、石材や砂利、緑と組み合わせてみるのもおすすめです。
人気の北欧風ガーデンにするにはぴったりです。
枕木にも、耐久性の高い防腐処理が施されたものや、コンクリート枕木など、たくさんの種類があります。

枕木の土留め兼、ベンチ

＊植物を植える

ラベンダーやオリーブなど、洋風な庭に合った植物を植えてみるのも良い方法です。
旧古河庭園でも使われているように、バラを植えてみるのも良いでしょう。
レンガの花壇を置いてみても雰囲気が出ていいですよ。

＊小物を置く

木本来の素材を活かしたウッドデッキや、ウッドフェンスを設置するのもおすすめです。
雰囲気を出してくれる、プレートなどの雑貨も置いてみてはいかがでしょうか。

□まとめ

洋風の庭の作り方のポイントについてご紹介しました。

この記事を参考にし、ぜひ自分の理想の洋風な庭を作っていただけたら幸いです。
私たちは、これまでにたくさんの洋風な庭を手がけてきました。

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