砂利で庭は変わる？あの砂利の種類と違いとは！

日本庭園で重要な役割を果たす砂利ですが、選ぶのに困ってませんか？

「どんな種類があるんだろう」

「どれを選べばいいんだろう」

そういった悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、砂利の種類と特徴についてご紹介します。

砂利敷きで雰囲気が変わる

□白川砂利

日本庭園で敷かれる砂利として代表的な種類です。
グレーがかった白い砂利を敷き詰めると、とても綺麗です。

白川砂利 4分（10-13mm）＜価格,サイズ,色＞｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

和風の庭によく使われる、代表的な砂利である白川砂利です。 白色が一面に敷き詰められると、その空間がぴしっと引き締まります。

□揖斐砂利

揖斐砂利は、揖斐川から採取された砂利で、適度な丸みを帯びています
水に濡れるとグレーがましてより深まった雰囲気を楽しめるのでおすすめです。

揖斐砂利　5-15mm　＜価格,サイズ,色＞｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

揖斐川流域の地面を掘り返して採取された砂利です。川の中で長い間、流され転がって適度に角が丸みがありますが、5-15mm、5-25mmは、粒度調整で、機械で砕いているため、割れている石が多いです。

□岐阜砂利

茶色系統の砂利です。
茶色に近い色の砂利は洋風のものとも相性がいいので、建物やアイテムの雰囲気が洋風でも心配ありません。
もちろん和風にも合います。
ナチュラルな雰囲気が特徴なので何とでも相性がよく、自然に見えるのがいいところです。

岐阜砂利（13-20mm）｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

茶系の砂利。どんな外観にも合わせやすい、使い勝手の良い砂利ですが、特に、ナチュラルな感じを出したいときにはもってこいです。

□揖斐青黒砂利

深い黒色と緻密な色ムラの少なさで、モダンな空間を演出するための理想的な素材、揖斐青黒砂利（20-30mm）をご紹介します。

この砂利は、他のどの砂利よりも黒く、色のムラが少ないことが特徴です。お部屋や庭を引き締め、スタイリッシュな雰囲気を演出したい方に最適なアイテムです。

揖斐青黒砂利を使用することで、空間が一気に引き締まり、モダンで洗練された印象を与えることができます。また、緻密な色合いは美しく、他のインテリアや植物とも調和が取りやすいのも魅力の一つです。

庭やガーデン、バルコニーなど、さまざまな場面で活躍する揖斐青黒砂利は、おしゃれな空間を作りたい方におすすめです。質感や色合いにこだわる方にとって、この砂利はお部屋や庭の魅力を引き立てる一役を担うこと間違いありません。

揖斐青黒砂利（20-30mm）＜価格,サイズ,色＞｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

□五色砂利

白、サビ、黒、グレー、茶の五色が混じった華やかな砂利です。
庭にアクセントを求めている方にオススメです。

五色砂利（5-15mm）＜価格,サイズ,色＞｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
 

□防犯砂利

白、茶、グレーが混じった落ち着いた色合いで使いやすい砂利です。
ガラスの原料である珪石が主成分の砂利なので、足音が立ちやすく防犯にも有効です。

防犯砂利＜価格,サイズ,色＞｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

白ー茶ーグレー色が混じった砂利ですが、落ち着 いた色合いになってます。ガラスの原料にも使われる珪石が主成分のため、硬質で、砂利同士が擦れ合うとジャリジャリと音がなりやすい砂利です。

□大きさについて

各種類でサイズが選べることが多いです。
小〜中サイズが庭に敷き詰めるには適しているサイズになります。

また、庭の中で場所ごとや種類ごとに異なるサイズを使用するのもいいかもしれません。
人通りやズレやすさなどを考慮して綺麗に仕上げましょう。

また、木や置物の周りには大きめの砂利を敷き詰めるのがおすすめです。
木が傷つかないよう、角がない砂利を使うのも有効です。

たまご砂利や、天然の皮から取れる砂利は角がないため適しているでしょう。
これらの丸い種類はペットがいるお宅にもおすすめです。

□まとめ

ここまで砂利の主な種類について解説しました。
種類とサイズの違いを把握して、自分の庭にはどんな砂利を使うのが最適なのか考えてみてください。