古民家のリフォーム!庭を駐車場に変える際の費用と注意点
「老後の生活を考えて古民家の庭を、駐車場にリフォームしたい。」
「駐車場にリフォームする際に費用はいくらぐらいかかるのだろう。」
そのような疑問にお答えします。
今回は、庭を駐車場にリフォームする際の費用や注意点をご説明します。
もとある庭をつぶして駐車場を作る場合はどうしても新しく駐車場を作る際より費用がかかります。
どういった箇所でお金がかかるのか確認していきましょう!
□現状の庭を撤去する
今ある状態のお庭を撤去する行程にも費用がかかります。
更地ではない分さらに高額な負担額になるというわけです。
必要費用は、
1. ブロック塀を解体するための費用
2. 植木を撤去するための費用
3. 土留対策に利用する費用
の3つが挙げられます。
解体業者や外構業者それぞれに見積もり・依頼を頼むと費用の節約につながる可能性があります。
□舗装に使う費用
駐車する車を傷つけたり、汚したりしないためには土間コンクリートを施工する必要があります。
一般的な自動車1台分の駐車スペースを作るために20万円前後かかってしまうといわれています。
デザイン性を重視して、砂利が浮き上がったような洗い出しコンクリートを施工する場合はさらに高くなります。
平米単位がコンクリートのみの施工に比べて10,000円くらい高くなると予想できます。
さらに趣向を凝らし、天然石などを貼る場合は、1平方メートルあたり20,000円前後かかります。
舗装以外のドアや屋根、ガレージといったカスタマイズを行う場合、加えて費用がかかるため、より高額になると踏んで計算する必要があります。
□業者に依頼する際の注意点
業者さんにお願いして古民家のお庭を駐車スペースにリフォームしてもらう際に、気を付けるべき点が2つあります。
*工事範囲と見積もりの関係
駐車スペースといった単独のエリアのみの施工は、単価が割高になる場合があるので、気を付けましょう。
最悪、左官業者等は工事を依頼しても狭いスペース単体の施工を請け負ってくれない場合があります。
外構専門業者ならば、計画から業者に委託するところまですべて請け負うため、比較的見積もりを受けてくれることが多いです。
*見積もりを1社だけで終えてしまわない
各庭の状況や地域の制度、リフォーム後のイメージによって値段は大きく異なります。
少なくとも3社以上の見積もりを取り比較するべきです。
費用の相場や、最も適した手段を理解できます。
現地調査をプロにお願いすることも肝心な行程です。
□まとめ
お庭を駐車場にリフォームする際の費用相場、そして注意点についてご理解いただけたでしょうか?
高額な費用がかかるリフォームだからこそ、なるべくコストを抑え、希望に沿った駐車場が作れるよう最適な方法をみつけましょう。ご質問、ご相談は是非当社にお聞きください!
一同お待ちしております。
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