砂利を利用したおしゃれな庭へのアレンジ方法について解説します!
「庭をおしゃれにアレンジしたい」とお考えの方はいらっしゃいませんか。
庭に憧れて、注文住宅に庭をつけたという方は多いです。
しかし、忙しくて庭を放置しているという方もいらっしゃいます。
砂利を使って簡単に庭をアレンジできます。
そこで今回は、砂利を利用したおしゃれな庭へのアレンジ方法について解説します。
□砂利の選び方
庭をおしゃれにアレンジする際には、砂利選びが重要です。
庭に敷く砂利は、種類が少ないとお考えの方も多いです。
しかし、砂利には意外とさまざまな種類があります。
そのため、砂利選びは非常に難しいです。
砂利は、住宅に合ったものを選ぶことが重要です。
*大きさの考え方
砂利を選ぶ際には、大きさの要素が大切です。
どのような大きさを選べばいいのでしょうか。
砂利の大きさは大きく分けて3つです。
2cm以下の小サイズ、4cm以下の中サイズ、4cm以上の大サイズです。
それぞれに一般的な用途があります。
小サイズは公園の歩道や飛び石周り、水槽などに用いるサイズです。
中サイズは、気の周りや駐車場に用いられます。
大サイズは構造物の基礎材やお墓の周りに用います。
一般的に庭には中サイズの砂利を用います。
しかし最近では拳サイズの砂利も流行です。
また、木の周りや歩道部分で種類の違う石を用いる場合もあります。
木の周りは、木を傷付けないように大きめの砂利を選ぶことが多いです。
また歩道部分は、踏み締めた際に砂利がずれにくいように小さめの砂利を選ぶことが多いです。
庭をどのように使うかに応じて砂利を使い分けましょう。
*色の考え方
砂利を選ぶ際には、色も重要な要素の一つです。
砂利の色と言えばグレーだとお考えの方もいらっしゃいます。
しかし、おしゃれな庭を作るのであれば、色付きの砂利がおすすめです。
砂利の色も、住宅の雰囲気に合わせて選びます。
白い色が特徴の白玉砂利は、どのような雰囲気にも合います。
高級感を演出する際に最適です。
那智黒砂利は黒い色が特徴的です。
濡れた際にはツヤが出るため、高級感を演出できます。
和な雰囲気の住宅におすすめです。
青玉砂利は、薄い青緑色が特徴的です。
青い砂利は、静かさを演出できます。
濡れると、濃い青色になります。
□砂利の敷き方
砂利はDIYで敷き詰められます。
広い庭の場合はかなりの労力が必要です。
しかし、一般的なサイズの庭であればDIYでのアレンジもおすすめです。
*下準備をする
砂利を敷き詰める際には、下準備が大切です。
まずは庭の大きさを計ります。
砂利を敷く際には、砂利と防草シートが必要です。
砂利や防草シートは庭の大きさに合わせて準備します。
そのため、庭の大きさは正確に計りましょう。
下準備には、雑草抜きと転圧があります。
均等に砂利を引くために、邪魔なものは取り除かなければいけません。
この場合の邪魔なものは雑草です。
また、雑草を引いたあとは、土の中に含まれる水や空気を取り除くために土を踏み固めなければいけません。
この作業を転圧と言います。
転圧は専用の道具もあるので、庭の広さに合わせて道具を使い分けましょう。
*砂利を敷き詰める
転圧まで終われば後は砂利の敷き詰めです。
砂利はホームセンターや業者で購入できます。
住宅の雰囲気に合った砂利を、必要な量準備しましょう。
砂利を敷き詰める際に、砂利を少し残して置くことがコツです。
後からはげてきた場合などに便利です。
□砂利の価格
砂利にはどのくらいの費用が必要なのでしょうか。
砂利の量には庭の広さの他に、砂利の深さも関係します。
砂利の種類によっても価格は変動します。
そのため、砂利にかかる費用は一概には言えません。
砂利の費用相場は一般的に1平米あたり1500〜3000円程度です。
しかし、全て同じ種類の砂利にする必要はありません。
予算があるのであれば、一部分だけ安価な砂利に変更するなどで出費を抑えられます。
予算や理想の庭との兼ね合いで砂利の値段を考えましょう。
□住宅の雰囲気に合った色を選ぶ
砂利の選び方は、住宅の雰囲気に合わせるとうまくいきます。
特に色は住宅の雰囲気を損なわないように気をつけましょう。
例えば、前面黒色の壁の住宅は、ピンクの砂利は不向きです。
また、青い砂利も避けた方が無難です。
黒い住宅にはモノトーンな雰囲気の出せる白い砂利や黒い砂利がおすすめです。
和風な平家の場合、意外に色付きの砂利が合います。
庭の池周りには青い砂利が映えます。
また、ピンクの砂利も使い方によっては住宅の雰囲気を損なわずに済む場合があります。
自分の住宅がどのような雰囲気で、どのような雰囲気の庭にしたいのかを明確にしましょう。
そうすれば、庭で失敗しません。
□まとめ
今回は、砂利を用いた庭のアレンジ方法について紹介しました。
砂利には、大きさと色の2つの要素がありました。
それぞれ、住宅の雰囲気や目指したい庭の雰囲気に合わせて選びましょう。
また、砂利はDIYでも敷き詰められました。
費用を抑えたい方は、DIYもお考えください
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