砂の種類を紹介します

庭を造りたいという方は、多いのではないでしょうか。

庭造りをする上で、砂選びはとても重要ですよね。
そんな庭の砂にも、いくつか種類があるのをご存知でしたか？

そこで今回は、皆さんに、庭によく使われる砂の種類を紹介します。

□砂の種類

＊細砂

細砂とは、砕石を細かく砕いたものです。

コンクリートやタイルなどを並べると、隙間ができますよね。
その隙間を埋めるための目地材として細砂が使われます。

また、砂場として、使われることも多いため、幼い子供がいる方で、近くに遊べる公園がない場合でも、使えるので良いですよね。

砂（細砂）｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

粗砂よりさらに細かい砂。コンクリートブロックやタイル、石張りの目地材や芝生の目地埋めや、砂場の砂などに使います。

＊粗砂

粗砂も細砂と同じく、芝生の隙間を埋める目地材として使われます。
また、セメントと混ぜてモルタルにもできます。
砂場としても使用できるので、幼い子供がいる方にオススメです。
公園まで連れて行くのがしんどいという方でも、家に砂場があると、移動せずに子供を見渡せるので、便利ですよね。
価格は、20kgで450円ほどです。

砂（荒砂）｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

セメントと混ぜてモルタルにしたり、芝生の目地埋めや、砂場の砂などに使います

＊砕石

砕石とは、角が尖った大小さまざまな大きさの砂利(1mm〜40mm)や砂が混ざったものです。

道路の下地や駐車場に使われることが多いです。
尖った部分が他の石に絡み、また、隙間に小さい砂利や砂が入るため、動きにくく、固まりやすいのが特徴です。
花壇やレンガ敷きにする際の基礎は、崩れないようにするため、重要ですよね。
砕石だと、他の砂よりも固まるので、安心です。

しかし、砕石を庭に敷くことはオススメしません。
なぜなら、砕石は基礎を作ることに使われることが多いため、見た目はあまり良くないからです。

砕石（クラッシャーラン）30-0mm｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

元々、道路の下地に使われる骨材で、砂利やダストと呼ばれる砕石の粉も含まれるため、よく締め固まります。 駐車場の整地によく使われる材料です。

＊山砂

山砂とは、花崗岩の固い部分のことを言います。
色が明るい茶色なので、庭の雰囲気が明るくなります。
また、栄養価が低いため、雑草が生えにくいです。
砕石の方が雑草は生えにくいですが、山砂は平らなので、見た目もすっきりします。
砂なので、植物を育てるとなると、山砂だけでは不十分です。
腐葉土を混ぜて、栄養価を高めることで、植物が育ちやすくなります。
庭の手入れにあまり時間をかけたく方は、山砂を敷くと良いですね。

□まとめ

以上、庭によく使う砂の種類をいくつか紹介しました。

上記に紹介した砂の種類をぜひ参考にしてください。

砂を敷く目的は、「オシャレにしたい」、「野菜を育てたい」など人によって違いますよね。
砂を選ぶ際は、自分の使用目的に合った砂を選ぶことをオススメします。
当社では、庭に使う砂を取り扱っております。

ぜひ一度当社まで連絡してください。

約8400m2ある石置場には、様々な色•大きさ•形の石を全国から集めて、展示しています。

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#揖斐川庭石センター

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