庭造りをしたい方必見！石の種類を紹介します！

「庭に石を使いたい」

「庭の石にはどんなものがあるか知りたい」

このような方はいらっしゃいませんか？

庭に石を置くと、より雰囲気が良くなるので良いですよね。
そんな庭の石にもいくつか種類があるのをご存知でしたか？

そこで今回は、皆さんに、庭によく使う石の種類を紹介します。

各産地の庭石たち。色とりどりですね

□石の種類

＊ボーダーストーン

ボーダーストーンは、層状に割れた石で、グレーに近い色をしています。
石の両面が平べったいため、アプローチに使う石に適しています。
また、施行する際も簡単にできるので、初心者の方にオススメです。
価格は、20kgで1300円ほどです。

ボーダーストーン（250ー400mm）＜価格,サイズ,色＞｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

層状に割れた、グレー系の石です。面が出ているので、アプローチなどの張り石や、土留めや門柱の石積みなどに最適です。両面が平面になっている石が多いので、大変施工が楽です。素人の方にオススメです

＊美濃石

美濃石は、平らで直方体のような形をしています。
色は、茶褐色と黄褐色系の色合いで、和風と洋風の両方に合います。
石自体にあまり存在感はないですが、周りの植物や飾りを引き立たせてくれる落ち着いた雰囲気を演出できます。
面が多く出ているため、玄関前のアプローチや延段などに使うことをオススメします。
価格は、20kgで1300円ほどです。

美濃石ゴロタ　100-200mm＜価格,サイズ,色＞｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

木曽石と同系の石ですが、こちらは、表面のキメも細かく、落ち着いた色合いなので、自然な雰囲気を出したい庭に非常にマッチする石です。面が多く出ていて、石の形状は、割と立方体というよりも平の直方体と言った感じでしょうか。

＊木曽石

木曽石は、ザラ目があり、スポンジのような凸凹があります。
色は、茶褐色、黄褐色系です。
他の石と比べて、重みがあります。

また、雨や風による劣化も少ないため、長い間見た目も変わらずに、使い続けることが可能です。
時間が経つにつれて、苔が付いてきて、しみじみとした味わいを出せます。
日本風の家独特の落ち着いた空間を作るのに、木曽石は適しています。
価格は、20kgで1500円ほどです。

木曽石ゴロタ（200-300mm）＜価格,サイズ,色＞｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

表面がスポンジのような凸凹があり。ざらついています。平らな面が多い石で、飛石、沓脱石、延段（アプローチ）石によく使われます

＊グレー玉石

グレー玉石は、天然の石で、表面がよく擦れています。
色は、乾いている時だと、白に近い色をしています。
しかし、水に濡れると、グレーと緑色っぽい色になります。
雨が降ると気分が落ち込みますよね。
グレー玉石だと、雨に濡れても、色の変化が楽しめるのでオススメです。
価格は、20kgで4000円ほどです。

グレー玉石（100-150mm）＜価格,サイズ,色＞｜庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター

表面がよく擦れた天然の玉石で、乾いた状態では、白っぽくなっていますが、濡れると、グレー〜緑色がよく見えてきます。水撒きする時に、石にかけて表情の変化を楽しむのも一興ですよ。

＊和良石

和良石は、平らな面と角を兼ね備えた石です。
白茶色っぽい色をしていますが、石目以外で割れた場合は、青がかった色になります。
和風と洋風の両方に合わせられるので良いですよね。
この石もアプローチとして使えます。
また、花壇の土留めにも使えるのでオススメです。
価格は、20kgで2000円ほどです。

http://ibigawa.shop-pro.jp/?pid=100169852

□まとめ

以上、庭によく使う石の種類をいくつか紹介しました。

庭に石を使うだけで、雰囲気が変わるので良いですよね。
石だけでもたくさんの種類があります。

庭造りに石を使う際は、ぜひ上記の内容を参考にしてください。
当社では、庭造りのための石を用意しております。

興味がある方は、ぜひ一度連絡お待ちしております。