庭石は買取ができる?できない?庭石の処分方法とは
現在、大きな庭石を買取してもらって、そのスペースで新しく庭づくりをしたい、もしくは、老後のためにも今の内から生前整理をしたいと考えている方もいらっしゃると思います。
しかし、その一方で、庭石は買取ができるのか、できないのかという疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、庭石の買取を依頼したいと考えている方に、庭石の買取が可能なのか、そして処分はどうすればいいのかということに関してお話をします。
□庭石は買取できるの?
「庭石は買取が依頼できる」
と思っている方は多いのではないでしょうか。
しかし、買取する業者はほとんどありません。
その理由は、自宅の庭に庭石を置く方が減っており、需要が減っていて、買取業者が買取をしたとしてもそれを供給する先がないからです。
そのため、自宅にあるのが高価なものでない限り、買取を依頼できない場合がほとんどになってしまうのです。
□庭石の処分方法
上で、庭石の買取の依頼は難しくてできない可能性が高いことをお伝えしました。
そのため、以下では買取ができない庭石の処分方法に関してお話しします。
*家庭ごみとして出す
砂利や小さめの石であれば、家庭ごみとして処分できる自治体もあります。
ただし、自治体によって取り扱いは異なりますので、必ずゴミ収集のルールを参照してください。
*造園業者に依頼する
あなたの自宅の近くに造園業者がある場合は、大きい庭石でも処分してくれることがあります。
また、造園業者であれば、庭石の処分後の空いたスペースで庭造りをしたい時に庭造りのお手伝いもしてくれます。
庭造りもしたい場合は、同時に頼むことで費用を抑えることができます。
新たな庭に作り替えたいと考えている方にはおすすめです。
*解体業者に依頼する
解体業者は大きな重機などが揃っているので、大きめの庭石でも依頼を引き受けてくれる可能性は高くなります。
しかし、庭石の価値が少しでもあると思う場合は、解体業者ではなく、その石の価値が分かるような業者に依頼することをおすすめします。
□まとめ
自宅の庭にある、いらない庭石を処分すれば、新しく庭造りをできます。
また、大きな庭石を残したままだと、その庭を相続した方が処分しなければならず、大変です。
そのため、早めに対策をとって生前整理をしておくと、お子さんに迷惑をかけることを防げます。
庭にある庭石の処分、庭の作り替えを検討している方はぜひ一度専門家に依頼してみてください。
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