庭造りをしたい方へ!庭石の種類について解説します!
「庭石にはどのような種類、役割があるの?」
「庭石にはどのような違いがあるの?」
このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
庭石にも様々な種類があるため、見た目や目的に応じたものを選ぶことが大切です。
そこで今回は、庭石の種類について詳しくご紹介します。
□庭石の種類
*火成岩
マグマが地中や地表で固まったものを火成岩と言います。
火成岩はその生成状態によって深成岩、火山岩、半深成岩にわけられるため、詳しく調べてみても良いですね。
*堆積岩
堆積岩とは水の流れ、波、風によって、岩や土壌、有機体などが堆積して生成したものを言います。
*変成岩
変成岩は、火成岩や堆積岩が変化し、形を変えたものを言います。
その原因は、火山活動や地殻の変動による地熱や圧力の作用だと言われています。
□役割ごとの種類
*飛び石
飛び石は、地面に敷いてある庭石のことで、靴が土で汚れないというメリットがあるため、良いですね。
耐久性が求められるため、丈夫な花崗岩(かこうがん)がよく使われます。
*沓脱石(くつぬぐいし)
沓脱石は履物を脱いで、それを置いておくための石です。
庭よりも高い位置である、縁側や茶室などに配置してみると良いですね。
沓脱石も丈夫な花崗岩が使われることが多いです。
*蹲(つくばい)
簡単に言うと、神社の手を洗う場所の庭園版です。
もともとは茶事の際に来客の手を極めることが目的でしたが、見た目を良くするために置かれることが多いです。
*猪おどし
名前の通り、本来は農作物を荒らす猪を追い払うために、竹が石をたたく音を聞かせるものでした。
しかし近年では、竹が時折、石をたたくときに強調される趣深さが注目されています。
*景石
景石は、日本庭園でよく見かけられる、大きな石のことです。
石そのものの魅力を感じられるメリットがあります。
景石を選ぶ際は、庭にあった形や大きさを確かめると良いですね。
*灯籠
灯籠とは、神社や寺院を照らす明かりのことです。
町でも見かけるようになりました。
もともと、火を灯して明るくするものでしたが、現在は庭の装飾に使われることが多いです。
主に、日本庭園によく置かれています。
*延段
短冊形の石敷きの通路を指します。
遠路に飛び石を打つとき、あまりにも飛び石が多くて単調にならないために、園路の中間に用います。
□まとめ
今回は、庭石の種類についてご紹介しました。
庭石には様々な種類と役割があるので、自分の庭に合ったものを選んでください。
当社は、庭石1個、庭木1本からの移動・伐採・処分を承ります。
ぜひ今回の記事を参考にしてください。
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