和風庭園は簡単に造れる!知って得する庭石の置き方のコツ5選
日本的な美が際立つ和風庭園。憧れのある方も多いのではないでしょうか。
和風庭園に使われる庭石の置き方にはいくつかきまりがあります。
それを理解して活かせたら、みなさんのお庭造りがもっと楽しくなると思いませんか?
そこで今回は簡単な庭石の置き方の基本と5つのポイントをご紹介します。
○置き方の基本
庭石に使われる石のほとんどは、不規則な形をしていて、見る角度によってさまざまな見え方をします。
つまり、どんな見せ方をしたいかに沿って使い方を決められるのです!
その後安定性に基づいて庭石を置いていきます。
ゴロゴロとした不安定な石ならば、できるだけ地面に深く埋めます。
また直径の大きな部分が地面と接しているようにすることで、浅く地面に埋めた庭石よりも、どっしりとした見ごたえのある庭石に見えます。
○石の天端の高さをばらばらにする
石のてっぺんの平らな部分を「天端(てんば)」といいます。
この部分の高さをばらばらにすることで、お庭に動きが生まれ、和風庭園特有の粋な空間を造りやすくなります。
○石の大きさや形もばらばらにする
似通った庭石を置いてしまうと変化のないお庭になってしまいがちです。天端の高さ同様に、いろいろな大きさ・形の庭石を用いて「和」を演出しましょう。
○庭石のテイストは統一する
さきほど石の大きさや形をばらばらにするという方法をご紹介しました。そこで気をつけていただきたいのは、大きさ・形はばらばらにしても、庭石のテイストは統一させるという点です。
庭石に使われる石の産出場所としては、山・川・海の三種類があげられます。これをそろえることで、お庭にその世界観をもたせることができます。
○石理をできるだけそろえる
天然の石には、色や表面の質感などそれぞれ異なった特徴があります。これを「石理(せきり)」とよびます。くっきりと石理がみえる石については、これも向きをそろえてみましょう。石理の方向をばらばらにしてしまうと不自然に見える可能性があります。
○石を変則的に並べる
一方で石は変則的に並べることをおすすめします。直線は無機質・人工的でモダンな印象を与えます。和風庭園を目指すのであれば、一直線にそろえるのではなく、あえてずらしておいてみることでその奥ゆかしさを表現するのがいいでしょう。
○まとめ
以上が基本的な庭石の置き方のポイントです。和風庭園は「自然の美」を意識して作られています。
人工的な庭づくりにおいて、いかに自然を再現するかがポイントになってきます。ばらばらにするところ、統一するところのそれぞれがどんな自然になぞられているのか考えてみると、イメージがしやすいかもしれません。ぜひこれらを踏まえて素敵な和風庭園を造ってみてくださいね。
また弊社は様々な庭石を取り揃えております。ご要望があればぜひお問い合わせください!
約8400m2ある石置場には、様々な色•大きさ•形の石を全国から集めて、展示しています。
DIYで庭作りされる素人のお客さん•庭師•工務店•外構屋•インテリア•店舗•花屋•設計事務所等のお客さんが、石を使ったおしゃれな庭を作られています。
#揖斐川庭石センター
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