DIYでできる庭の砂利の敷き方について解説します!
「庭の砂利をdiyで敷きたい」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
庭に砂利を敷き詰めている住宅は多いです。
その多くが業者の手により砂利が敷き詰められています。
しかし、業者に依頼すると費用がかかってしまいます。
diyであれば低コストで砂利を敷き詰められます。
そこで今回は、庭の砂利の敷き方について紹介します。
□庭に敷く砂利の必要な量を計算する
砂利を敷き詰める前に、下準備が必要です。
*庭の広さを調べる
まずは、砂利の必要な量を計算します。
砂利は庭の広さによって大体必要な量が決まっています。
そのため、まずは砂利を敷き詰める場所の広さを計測しましょう。
庭の広さを計測する際には、一般的に平米という単位で示します。
平米は平方メートルのことです。
そのため、庭が四角形であれば、縦の長さと横の長さで計算しましょう。
ここで注意しなければいけないことの一つに計算する際の単位があります。
平米は平方メートルと同じなので、計算する際もメートルで計りましょう。
例えば、縦240センチメートル横350センチメートルの庭を考えます。
メートルに換算した時縦2.4メートル横3.5メートルです。
そのため、この庭の広さは8.4平米となります。
*庭に敷く砂利の必要量を計算する
砂利の量は、庭の広さに加えて砂利の深さによっても必要量が変わります。
3~4センチメートルくらいの深さが一般的です。
その場合、1平米あたり60~80kg必要です。
少し浅めに考えている場合、8.4平米の庭には500kgくらいで砂利は済みます。
少し深めに考えている場合、700kgくらいの砂利が必要です。
砂利の粒の大きさによっても必要量は変わります。
お客様の庭に合った種類の砂利を、適切な量だけ準備しましょう。
□庭に砂利を敷くための整地や転圧を行う
砂利を敷き詰める地面にも下準備をしなければいけません。
地面が土の場合、特に重要です。
まずは雑草を抜きます。
雑草の上から砂利を敷き詰めると、地盤が不安定になります。
また、砂利を敷き詰めても、雑草が残っていると後からまた生えてきます。
砂利の下から生えてきた雑草は処理が大変です。
雑草はしっかり根元から抜いておきましょう。
雑草を抜き切った後は転圧を行います。
転圧とは、地面を踏み固めて土の密度を高めることです。
地面を踏むことで、土の間の空気や水を押し出せるため、地面の密度が上がります。
地面を踏み締めることで均一に砂利を敷き詰められます。
転圧がされていない場合、雨が降った後に地面に高低差ができてしまうことがあります。
また、土の中の水分が凍って、それが溶けることでも高低差が生まれることがあります。
転圧は重要な高低なためしっかり行いましょう。
庭の広さがそこまで広くない場合は、足で踏み締めてもいいです。
しかし、庭が広い場合には足で踏み締めていくのは大変です。
ホームセンターで転圧器具が販売されています。
庭が広い場合には転圧器具を用いてしっかりと土を固めましょう。
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□庭に砂利を敷くための防草シートを敷く
砂利を敷く前に砂利を全て取っているため、しばらくは雑草に悩まされることはありません。
しかし、しばらく経てば砂利の間に入り込んだ種子から雑草が生えてしまいます。
砂利の間から生えてくる雑草は処理が厄介です。
そのため、砂利を敷く際には徹底的に雑草の処理を行いましょう。
防草シートはホームセンターやネットで買えます。
準備の際に庭の大きさは測っているため、それに合った大きさのものを購入しましょう。
防草シートにはさまざまな種類のものがあります。
どれにすれば良いか悩む方も多いです。
防草シートは、水捌けが良く、色が薄いものを選びましょう。
防草シートの中には水捌けの悪いものもあります。
また、色の濃い防草シートは光を吸収してすぐに劣化してしまうことがあります。
色が薄いものがあればそちらを選びましょう。
防草シートが敷けたら、砂利を敷き詰めて終わりです。
砂利はできるだけ均一にならしましょう。
また、余裕があれば少し残しておきましょう。
砂利がはげてきたところに後から足せると便利です。
□庭に敷く砂利のdiyについて
砂利をdiyで敷き詰める場合、砂利は自分で準備します。
しかし、砂利にはさまざまな種類が困っている方もいらっしゃいます。
例えば、白玉砂利はオーソドックスです。
白い砂利はどんな住宅にもマッチします。
ホワイトコブル 20-30mm<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
純白に近い砂利です。丸みのある、清潔感あふれる砂利です
また那智黒石という黒い砂利も人気です。
和な落ち着いた雰囲気にあっていますしかし、黒い石も使い方次第でどんな庭にも向きます。
その他にも、ピンク色が特徴的なピンク玉砂利もおすすめです。
カジュアルピンククラッシュ 10-20mm<価格,サイズ,色>|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
かわいらしいピンクと白の色が混じった砂利です。ポップで、かわいらしい雰囲気を醸し出しています。
一粒の色合いが異なっていて、敷き詰めれば自然なグラデーションになります。
青砕石砂利はシックで落ち着いた印象を演出できます。
全体的にゴツゴツした砂利です。
様々な砂利の一覧です。↓
庭・ガーデニングの砂利の販売<価格・サイズ・色がわかる>
国産を中心に、大きさや色(茶色、黒色、白色、グレー等)などの砂利をいろいろ取り揃えてあります。
□まとめ
今回は、庭の砂利の敷き方について紹介しました。
庭の砂利を敷き詰めるのは意外と簡単でした。
下準備の中でも、転圧は大切な工程の一つでした。
それぞれの工程を丁寧に行えば、綺麗に砂利を敷き詰められます。
理想の庭を目指して、砂利を敷きましょう。
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