diyで芝生に庭をつくる方法についてご紹介します!
庭にdiyで芝生を作りたいという方は多いでしょう。
そこで今回は、diyで芝生を張るために必要なものについてご紹介します。
また、具体的な芝生の庭の作り方と日ごろのメンテナンスについてもご紹介します。
□diyで庭に芝生を張るために必要なものをご紹介!
ここからは、diyで庭に芝生を張るために必要なものについて5つご紹介します。
1つ目が、床砂です。
芝が育ちやすい環境を整えるため、水はけが良く、通気性のある土壌に整える際に使用します。
砂には海砂、山砂、川砂などがありますが、海砂は塩分が含まれており、芝が枯れてしまいますので、使用するときは川砂や山砂にしましょう。
砂(荒砂)|庭ガーデニングの粋でおしゃれな石の専門店・揖斐川庭石センター
セメントと混ぜてモルタルにしたり、芝生の目地埋めや、砂場の砂などに使います
2つ目が、スコップ(ショベル)です。
土を入れる際にスコップがあると便利です。
様々な大きさや材質のものがあり、購入する場合は、ホームセンターや大型ショッピングセンターに行けば気軽に購入できるでしょう。
複数個の選択肢から選ぶときは、あまり重くないものを選ぶと疲れにくくおすすめです。
3つ目が、熊手(レーキ)です。
芝張りの下地作りに使用します。
熊手は、芝を張る場所の雑草や石を取り除く際に便利な道具です。
また、芝張り後の手入れにも使用するので、芝の庭を手に入れたいなら欠かせない道具のひとつになります。
4つ目が、トンボ(ローラー)です。
これは、入れた土を平らにする際に使用します。
大きすぎるトンボは、かえって使いづらい場合もあるため、場所にあった大きさを選ぶようにしましょう。
□芝生の張り方をご紹介!
芝生の張り方には主に2種類があります。
1つ目がマット状やシート状になっている切り芝(ソッド)を用いる方法、2つ目がタネを播いて育てる方法です。
ここでおすすめしたいのは、切り芝(ソッド)を用いる方法です。
理由としては、既にある程度成長している苗を使用するので比較的失敗が少なく、面積が広い庭全体を覆うのにも時間が短縮できます。
芝は地下茎で増えるため、芝が入ってきてほしくない場所は、あらかじめエッジなどを使って区切っておくのを忘れないようにしましょう。
また、芝張りに最適な時期は、春や秋など気温が穏やかな季節です。
庭の作業が減ってくる冬の間に、土づくりと整地をしておくと作業が進めやすいでしょう。
では、ここからは、具体的な芝生の張り方を見てみましょう。
1.まずは、下地の土づくりから始めましょう。
芝は水はけの良い土を好むため、30センチほどの深さを耕して、川砂などを混ぜ込みます。
この後、なるべく表面が平らになるように整地しますが、その際、全体に少し傾斜をつけることで水が溜まりづらくなります。
2.地面を平らにできたら、そこにソッドを並べましょう。
その際、間隔を空けすぎると枚数は節約できますが、目地の隙間が大きい分、芝が全体を覆うまでには時間がかかってしまいます。
また、芝を並べるときには、一列ごとに半分ずらすなど、切れ目が揃わないように工夫しましょう。
切れ目が揃うと、その部分が溝となってしまい、地面が削れる原因になります。
3.ソッドを並べたら、上から圧力をかけて地表と根をぎゅっと密着させます。
直接踏んでも良いですが、板などの上から踏むことで均等に圧力をかけられます。
芝生の上から砂や土などを足して、細かな凹凸や芝生の隙間を埋めましょう。
また、土を足すときには、土で葉が隠れないように気を付けてくださいね。
4.ここまでできたら、最後にたっぷり水やりを行いましょう。
根づいていない芝は乾燥が進みやすいので、2週間くらいは多めに水をやるように意識してくださいね。
□芝生の日ごろのメンテナンスをご紹介!
芝生の管理の基本は、やはり芝刈りです。
芝が伸びすぎて高さがでてくるのを防ぐだけでなく、切り戻しを行うことで分枝が進み、より緻密に生えた芝生を作れます。
芝刈り機には、仕上がりが綺麗なリール式と、雑草も一緒に刈れる手軽なロータリー式がありますので、ご自身の好みに合わせて選びましょう。
また、手動、電動、バッテリー式など、動力も様々なので、ご自身の庭の大きさに合わせて選ぶのがおすすめです。
ちなみに、成長速度によっても変わりますが、芝刈りは2~3週間に1回程度必要です。
ただし、多くの芝の成長期である夏はより頻繁に行うことになるでしょう。
もし芝刈りを放置してしまい、芝が伸び過ぎてしまったら、一気に刈って短くしてしまわずに、何度かに分けて少しずつ切り戻し、本来の草丈に戻すのがおすすめです。
□まとめ
今回は、diyで庭に芝生を張るために必要なものについてご紹介しました。
また、芝生の具体的な張り方や、芝生の日ごろのメンテナンスについてもご紹介しました。
この記事を参考に、素敵な芝生の庭を叶えてくださいね。
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