石の庭を眺める/和の庭

安八・城の庭

庭を解体して、息子様夫婦の家を立て、新たに庭や外構えを作って欲しいというご依頼でした。
家が建つくらい広いお庭でしたので、解体するのも手間がかかり、庭石の量も大量でした。
一度更地にして、家ができあがってから、本格的に工事再開です。
駐車スペースを優先的に作る必要があったので、庭のスペースは広く取れませんでしたが、 駐車スペースとはいえ、目につくところは御影石の石貼りで仕上げ、新屋の横の母屋に続くアプローチも同じ仕様でまとめました。
石は解体時に出た石を再利用しつつ、一部、揖斐黒ゴロタ石で石貼りをして、露地の様に演出できました。


<お施主様の声>
実は、庭は、庭師さんが昔作った庭で、石は揖斐川庭石センタ-さんから買ったのを覚えてました。
そこで、今回庭を解体するにあたって、庭石センタ-さんの方が、こういう仕事は慣れているだろうと思い連絡をしました。
息子夫婦の家のこともあり、どのようにデザインしてくれるか楽しみ半分、心配も半分ありましたが、上手にまとめてくれて満足してます。

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